中さん

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日記(6.7)梅雨どきの花

2015-06-07 13:21:03 | 日記
6月7日 (日曜日)  晴れ

庭の花も梅雨に合わせるように咲いてきた。
家の中では梅雨に関係なくうるさい孫。


畑も潤った、ジャガイモも大きくなった様子!だ。

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きのう6日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)だった。
天気にもよりけりだが、この季節の黄昏どきはずいぶん長い。
あれ~!もう夕の7時だよ。御飯食べなきゃ・・~と言った感じの日を
過ごしている。
湿潤とともに植物は生命力をみなぎらせて、次の節気はもう夏至
1年もほぼ半分が過ぎることになる

心の中で時よ止まれと叫んでみる。・・でも若い時の時の流れが違う。
何十年間も生きてきて、この後に起こる出来事が分かり過ぎるぐらい知っている・・・
その為に時の流れは早い。
先のことが未経験であれば、時は「ためらいがち」に近づくものだ・・・・
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きょうは各地でほぼ晴れマークが並ぶ
近畿以西は梅雨の晴れ間、
東日本は入梅前のありがたい青空になりそうだ。
このさき暴れず、荒れず、田畑を潤す恵みの雨期であって
ほしいと思うのは皆同じであろう。
ようやく新潟で買った百合の球根の花が咲いた。

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この「梅雨」に入る前のころの花は白が多いと先日ブログで書いた。
山法師(やまぼうし)
夏椿(なつつばき)
泰山木(たいさんぼく)
梔子(くちなし)など沢山の白い花。
他にも一輪草・南天もある。

南天といえば赤い実だが、花はいまごろ白く咲く。それと気づかれぬことが多い。
沙羅の花と呼ばれる白い夏椿も、雨期の風情によく似合う。

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夏椿(なつつばき)のこと!・・

・開花時期は、 6/ 5 ~ 7/10頃。
「椿」の名だが、梅雨の頃に開花する。すっきりした白色のきれいな花。
 5枚の花びらの縁にはこまかいギザギザあり。

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 花の形が椿によく似ていて夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。・お寺によく植えられている

・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」と呼ばれることもあるが、
 お釈迦(しゃか)様が亡くなったときに 近くに生えていたことで有名な
 「沙羅双樹」は全く別の熱帯樹のこと。「沙羅双樹」は日本の風土では育たない。
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 では、なぜ夏椿がこの「沙羅双樹」に間違われたのか・・・。
 昔、ある僧侶が、「仏教にゆかりのある沙羅双樹の、樹は、日本にもきっとあるはず」
 と、山に入っていろいろ探したところ、夏椿の木を見て「これが沙羅双樹だ」
 と思い込み、それを広めたため、との説がある。
 (ちなみに、釈迦が悟りを開いたことで有名な木は「インド菩提樹」)
のこと
・別名
 「沙羅の木」(しゃらのき)。沙羅双樹とまちがえたため、この別名がついた。


コメント
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