中さん

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日記(8.53) 五輪台風

2016-08-23 12:10:54 | 日常
8月23日  (火曜日)


有名な気象用語に五輪台風がある。
五つの台風が日本列島を囲むように並んだ空前絶後の天気図は、
56年前のきょう8月23日のものだ。

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その名はちょうど当時ローマ五輪があったからである
1960年のローマ五輪の閉会式ではスタジアムの
電光掲示板に4年後の東京での再会を呼びかけるメッセージが掲げられた。
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それを伝える翌日の紙には当時の
東竜太郎東京都知事や東京五輪組織委の会長らが
ローマ五輪を見ての東京五輪の課題を語っている。

 その筆頭が東京の道路交通網の整備で、
 当時の実態は「五輪には世界最悪の条件」といわれた。
 宿泊施設、警官の訓練、英語のサービスも課題とされたが、
 目を引くのは将来を計算した適正規模の施設造りや、
 国際都市への跳躍台となる五輪が求められていたことだ

 期間中に三つの台風が列島を取り巻いたリオ五輪の閉会式では小池百合子
 都知事が五輪旗を引き継いだ。




 開催が危ぶまれたリオ五輪だが、
 世界はそこでアスリートらの力と技、友情と連帯を目に焼き付け
 ることができた。
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 高度経済成長のただ中だった前回の東京五輪とは異なり、
 成熟した21世紀の国際都市が迎える4年後である。

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東京五輪の時
下の様な気象図であって欲しくない!

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 膨れ上がる開催費など大会準備の不手際への不信にどう応え、
 都民の納得のいくものにするのか。
 五輪の理想を2020年に輝かせる大会の設計も問われる。

 和服姿で軽々と五輪旗を振ってみせた都知事だが、
 旗が象徴するものを次の都市に引き継ぐのはそう容易でない。
 今度の東京が試されるのは、
 五輪そのものの未来を描き出すような構想力だからだ
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日記(8.23)SMAP

2016-08-23 11:23:58 | 日常
8月23日   (火曜日)   晴れ

コラムに
抱腹絶倒の逸話を数多く残す古今亭志ん生さんだが、

これが最も、その芸や人柄がいかにひいきから愛されていたかを物語っているだろうか。
長女の美濃部美津子さんが書いている。
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新宿、末広亭。
どこかで飲んできて、ちょうど酔いが回ったころに高座に上がった。
「えー」と言うと下を向き、そのまま寝てしまった。
誰かが起こそうとしたところ、お客さんが止めた。
「いいよいいよ、寝かせておいてやんな」。
寝ていようが、そこにいるだけで、ありがたい。

この方たちもそういう「いるだけで」の存在だったにちがいない。
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年末の解散を発表したアイドルグループのSMAPである。
発表から一週間余。

リオ五輪での日本選手の活躍に何とか寂しさを紛らわせていたファンも多いだろう。
今年、結成54年のローリング・ストーンズにも危機はあった
1980年代半ば、自分の可能性を試したい

ミック・ジャガーのソロ活動にキース・リチャーズが裏切りと批判した。
二人は当時40代前半。
SMAPのメンバーの年齢とも重なるが、
それぞれ一人前の大人になったゆえの主張の違い、意地もあろう

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88年結成と聞けば、活動期間はほぼ現在までの平成である。
その歌は経済成長の期待できぬ日本の肩に
オンリーワンでいいよとそっと手をおいてくれた。
解散か。・・・

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★私はこのグループが人気を博して行った頃は
 企業内で仕事も体調も相当苦労をしていた時期に重なって辛い時期であった。
 したがってTVの歌番組でみて
 女性たちが騒ぎ・追っかけをしているのは・・よくわからなかった。
 アイドルは”あこがれ”の対象だ!
 しかし経済効果は数百億を超す損失と算術した人もいる。
 解散した2年後は各自のあり様も相当変わっていると思う。
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