中さん

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日記(8.30)天変地異が暴く人間の業

2016-08-30 10:29:16 | 日常
8月30日   (火曜日)

本来、照り付ける陽の下で大汗を流しているはずが
台風の大きな雲の渦の下に入って涼しいが湿っぽい感がすごい。
スッキリしない。湿度が相当高い!早く秋の涼しい時期を待ち望む!
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イタリアの地震では少女のニュースが・・・
天変地異が暴く人間の業  
●凍えそうだった。
もう、死ぬのかな。
当時9歳だった岡田夏音さんは、覚悟したそうだ。
北海道湧別町で平成25年3月、父の幹男さんが運転する軽トラックは
吹き荒れる暴風雪のために立ち往生した。
2人は歩いて自宅近くの倉庫にたどりついたものの、
中に入れない。
その時、聞き覚えのあるメロディーが、耳に入ってきた。
「なっちゃんはね…」。童謡「サッちゃん」の替え歌である。
 幹男さんは2回歌ってから、「夏音起きろ」とつぶやく。
 そのまま、抱きかかえるように倒れ込んできた。
 幹男さんは愛娘を10時間以上温めて守り抜き、
 自らは力尽きた。
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●イタリア中部で発生した地震では、300人近い死者が出ている。
9歳のジュリア・リナルドさんと4歳の妹のジョルジャちゃんは、
崩壊した家のがれきの下敷きになった。
約16時間後、救助隊員が姉妹を発見したとき、
ジュリアさんは、妹をかばうように抱きしめたまま息絶えていた。
ジョルジャちゃんは姉の作った空間のおかげで呼吸が続けられ、
助かったらしい。

ジュリアさんは、どんな言葉で妹を励ましたのだろうか
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●8年前に中国で起きた四川大地震では、学校の校舎の倒壊が相次ぎ、
 多くの子供たちが下敷きになって亡くなった。

 必要な鉄筋を省いてもろくなった、
 おから工事と呼ばれる手抜き工事が原因だった。
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★今回のイタリアの地震でも、倒壊した建物について手抜き工事の疑いが浮上し、
 地元検察当局が捜査に乗り出した。
 建築費を浮かすために、セメントに混ぜる砂を通常より多く使っていた可能性がある
~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎自らを犠牲にして妹を救った少女と、
 不正建築で私腹を肥やした悪党たち。
 無慈悲な天変地異は、
 人間の心の美しさと醜さの両方を露わにする

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これから敬老会で使う買い物等を雨の中出かける。
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日記(8.30)台風銀座の・・

2016-08-30 08:49:49 | 日常
8月30日  (火曜日)  雨

台風10号のニュースが刻々と報道される。
東北地区に上陸するのは初めての事らしく注意喚起が・・
当地区の市内の小学校は昨日のうちに
休校が決まったらしい!
喜んでいるのは家の孫。


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今朝の記事コラムには・・・
「台風銀座」
という言葉をあまり耳にしなくなった。

台風の通り道にあたる九州・沖縄、四国などの太平洋岸を指してきた。
しかし、過去の例と異なる動きをする台風が近年増え、
あてはまりにくくなっている。

台風の観測地点として有名な和歌山県串本町潮岬では


かつて2階建て住宅が建って話題になるほどだった。
暴風に襲われかねない地だけに「家は平屋建て」が慣習だった。
だが、台風の接近が減って、住民の意識も変わったようだ。
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この夏の台風銀座は北海道かもしれない。
7、11、9号がかつての「銀座」にはかすりもせず、
わずか1週間に相次いで上陸した。
かつてないことだ。

道内に大きな被害をもたらし、特産のタマネギや小豆などへの影響が心配されている。
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そして、さらにおかしな動きをする10号が東日本に近づいてきた。
八丈島付近で生まれた後、南下し停滞、反転して北上した末の接近だ。
「史上初」と「半世紀ぶり」の枕ことばも持つ。

東北の太平洋岸に直接上陸すれば、統計を取り始めた1951年以来初めて。
また、1カ月に四つの台風が日本に上陸するのは62年8月以来だという。

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東北の海岸線は、東日本大震災によって地盤が沈下し、
高潮の被害を受けやすい。
潮位が上がる新月にも近い時期だ。
再建が軌道に乗り始めたと言われる水産業の関連施設への影響が気にかかる
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実りの季節を迎えつつある田んぼも大丈夫だろうか。
複雑な動きを見せる台風10号は強い勢力を保ったままだ。
大げさすぎるくらいの備えが欠かせないだろう。
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