中さん

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日記(12.22)腹の虫

2016-12-22 17:12:52 | 日常
12月22日  (木曜日)    曇る!

小さいころ”癇癪”を起こすと・・母親が”虫が動き出したね”と言っていた
訳の分からない事を言う。
なんだか体に虫がいるんだと思っていた。

~~~~~~~~~~~~
記事にも
腹の虫が治まらぬ。
虫が好かない。
虫の居所が悪い。
虫が知らせる。
虫が良すぎる…
と、

日本語の表現では、「虫」が大活躍する。
いったい、この「虫」とは何なのか
そんな疑問に挑んだ労作『「腹の虫」の研究』(長谷川雅雄ほか著)によると、

かつて日本では、身中の虫が、心の病も含めて、
さまざまな病気を引き起こすと考えられていた。
病だけでなく、怒りや好悪など心をかき乱す感情を引き起こすのも、
虫の仕業とされた。

怒りに駆られているのは、「私」なのに、
あえて「腹の虫が治まらぬ」と考えることで、
自らの感情を突き放してとらえることができる。

それによって不快な感情をやわらげ、
心理的な安定を保つ働きも「腹の虫」にはあるらしい。

 そんな効用もある虫ではあるが、どうにも腹の虫が治まらぬのは、
 政府の原子力政策だ。
 福島の原発事故の対策費が11兆円から倍する見込みとなり・・・21兆にもなるのか? 
 一部を国民に負担させるという。
 「東電が払いきれぬので、ツケは皆で」とは、虫が良すぎる。
 ★また検針の欄に数字が加わるのか・・

 きのうは、
 1兆円余を費やした高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉が決まったが、
 過去の検証は棚上げにしたまま、
 いくらかかるか、いつ実現できるか見通せぬ核燃料サイクルには
 巨費を投じ続けると言うのだから、筋が通らぬ。

 財政難なのに、兆の単位の税を食らう。
 巨大な「金食い虫」が、この国を蝕(むしば)んでいるのだ。
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日記(12.22)記事「テロの事」

2016-12-22 16:18:34 | 日常
12月22日  (木曜日)

毎日新聞に

 日本で初めてクリスマスツリーを飾ったのはプロイセン公使オイレンブルクで、
1860年のことだった。


植木屋で仕入れた天井まで届くほどの木に、
オレンジや梨、華やかな紙の装飾、精巧な砂糖菓子やロウソクを飾ったのだった。

クリスマスツリーはドイツから世界に広まり
プロイセンの首都ベルリンではすでに19世紀初めに飾られていた。

そのツリーの飾りやお菓子などを売るクリスマス市(いち)も
ニュルンベルクやベルリンなど各地の名物となってきた
~~~~~~~~~~~~~~~
今は市内にいくつものクリスマス市が立つというベルリンだが、
その中心部の教会広場前での惨事だった。

立ち並ぶ露店に大型トラックが突っ込み、死者12人、負傷者多数が出たというのだ。
犯行に使われた大型トラックは盗難車らしく、同乗の男性は死亡していた。

こう聞けば誰しも今夏、仏ニースで花火見物の群衆にトラックが突っ込んだテロを思い出す。

「意図的攻撃をうかがわせる」とは独内相で、テロの可能性が大きい。
実際テロであった!
~~~~~~~~~~~~~~~
クリスマスで華やぐ人々のにぎわいも犯人には「ソフトターゲット」に過ぎなかったのか
犯人をめぐる情報は錯綜しているが、
もし難民がからんでいれば、メルケル首相の難民受け入れに反発する独国内の世論を勢いづけよう
およそテロが恐怖によって人の心の支配を狙うものならば
もたらされる独社会の分裂と混乱はその注文通りということになる。

夜の一番長い季節、人を思いやる優しさを呼び起こすクリスマスだ。
どんな理不尽な悪意にもたじろがないで過ごす聖夜も
「テロとの戦い」となった今日である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★いよいよ観光客の集まる場所に無差別にテロを仕掛ける理不尽なやり方は
 貧困と憎しみの連鎖だ!

  日本も例外ではない!
   万が一、東京スカイツリーなど狙われたらと思うと
  背筋が凍る感じだ。
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