中さん

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日記(12.23)散歩 ランサムウエアー

2016-12-23 10:08:33 | 日常
12月23日  (金曜日)   晴れ 

4時、目が覚めて、新聞を取りにでたら、逆三日月が煌々と光っていた。

すがすがしい朝。夕べ降った雨もあがって空気が奇麗だ!

今日は富士山が一段とクッキリ見える。

椿も風に吹かれて花びらを散らす。


遊歩道内には樫の木も多く、ドングリもいっぱい。


タイサンボクの木も冬にも関わらず元気な葉っぱを光らせる。

孫も自転車で公園までは来たが、帰ってしまった。

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以下 記事にあった

ランサム(身代金)ウエアの話題
もう3年前からではあるがウイルスを仕込んで
データを暗号化してデータを見られなくする・・特にスマホが
狙われて・・ワクチンを引き換えにお金を捕るという
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人を捕らえるに変わってネットでデータを捕らえる時代が・・?

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巨額な金のことを英語でキングスランサム--王の身代金という。
英国史では実際に捕らえられた国王に巨額の身代金を支払ったこともある。

12世紀に獅子心(しししん)王と呼ばれたリチャード1世が十字軍の帰途、
ドイツで捕らえられた時である。

神聖ローマ皇帝ハインリヒ6世が求めてきた
身代金15万マルクは銀30トン以上といわれる。

英国は支払いのために国民に収入の4分の1、
教会には金銀の財宝、
修道院には1年分の羊毛を課税した。

支払金額は要求に遠かったが、王は解放された(モーロワ著「英国史」)

帰国した王は国民に感謝するどころか、
新税を徴収し始めたからこの時代の王様は身勝手である。

後に王権を制限するマグナカルタ(大憲章)の制定を強いられたのが
弟のジョン王だった。

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さて今や
捕らわれの身となるのは人ばかりではなくなったネット社会である。

ランサム(身代金)ウエアとは?

パソコンのデータを勝手に暗号化して開けなくし、
その復旧に金銭を要求するコンピューターウイルスである。


情報セキュリティー会社によると、
今年はウイルスを仕込んだ大量の不正メールがばらまかれ、
被害も多数報告されている。

仕事に欠かせぬデータ、思い出の写真、長年書きためた文章など、
かけがえのないデータはそれぞれにある。

人の世に起こることはすべてまねされるネットの世界だから、
人質をとる悪知恵も例外でない。

最近では闇市場でウイルスそのものが売買されているという。

復号ソフトも出たが、ウイルスの進化とのいたちごっこは必至だろう。
ここは感染防止策と重要データのバックアップ
誘拐犯の悪知恵を出し抜きたい。
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コメント
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