中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(5.4)

2021-05-04 16:44:44 | 日常
5月4日(火曜日) 晴れ 穏やかな日になった。
★レタス苗を植えてみた。暑くなりそうなので大丈夫かな!
 スイカも追加で大玉種をひと苗植える。
~~~~~~~~~~
昨日耕運機をかけた場所に苦土石灰・有機石灰と堆肥を入れておく。
それだけでも2時間半もかかってしまう。
●ワケギの球根選別を始めたが、いっぱいあって片付かない。

~~~~~~~~~~~~
今日はみどりの日、群馬県の上毛新聞の 【三山春秋】に
書かれていたのをお借りして転記させてもらう。
========================
●庭の草木が芽吹く春の訪れは、無数の雑草と格闘する季節の到来も告げる
 環境破壊で地球の緑は失われていると聞くけれど、
 少なくともわが家では植物の生命力の強さを痛感する日々が始まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~
●かつて「割り箸論争」というのがあった。
 日本の食文化に浸透した割り箸を使うことは、環境破壊につながるか否か。
 論争から時を経た今、国内の木を切って使うことに批判的な論調は落ち着き
 「木材を使って森林を守る時代が始まっている」と
 元林野庁長官の島田泰助さんは話す。

~~~~~~~~~~~~~
●日本の国土に占める森林割合は67%、3分の2だというのはよく知られるが、
 本県の森林割合も67%、3分の2と同率で、関東一の規模を誇る。
 一方で県内の林業従事者は高齢化しており、担い手不足が続く。
 戦後に植林された県内の民有人工林は、
 伐採適齢期とされる植林後50年を過ぎた森が3分の2に上る。
~~~~~~~~~~~~~~
利用期を過ぎ高齢化した森の木は伐採、運搬、加工がしにくくなる。
 成長が落ち始めることで、二酸化炭素を吸収したり自然災害を防ぐ機能が
 弱まるという問題もある。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●だからこそ「利用期の森を切って、使って、植えて育てる」という
 森林の循環サイクルの確立を島田さんは説く。
 県内でも持続可能な古里の森を目指し、
 積極的に木を切り活用しようとする官民の努力が続いている。
~~~~~~~~~^
●きょうは「みどりの日」。
 森林県の住人として、未来の森の姿に思いを寄せたい。
===========================
★義理の父親は農業・林業もやっていたので
 何回か現場に一緒についていったが、恐ろしく足が速い!毎日1000m級の山に
 のぼって杉や檜の枝おろしをするんだから、慣れているとはいえ到着してすぐに
 のこぎりの歯の目立てをして、するすると昇っていく。
 こちらは未だハアハア息を整えているのに、もう帰っていいぞ~!と上の方から声がする。
あれから40年、本当に植林されたものが放置され、林道も整備が進まず、荒れてきた山。
山も上の方から国有林・・県造林・・私有林となっているらしいが
詳しいことはわからないまま、逝ってしまったなあ~!
群馬に限らず、どこの県も材木は安くて売れず林業は経済的に合わないんであろう。
それに高齢化で人手不足と山が荒れては・国も成り立たなくなっていくのかな!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする