中さん

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日記(5.5)

2021-05-05 11:56:39 | 日常
5月5日(水曜日)曇り⇒雨
早朝に畑のサクにマルチ張を行って
今日は菜園作業は終わり。
雨が降ってきて畑には良かった。
買ってきた苗たちも順調に生育中で枯れてはいない。
昨日植えたレタス苗も何とか着いているようだ。
今日は、こどもの日だ!年々子供の数が減っている日本。心配だ。
 5月5日、端午の節句にちなんで作られたこどもの日。
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5月5日、端午の節句にちなんで作られたこどもの日。
 そもそも端午の節句とは奈良時代から始まったと言われ、
 当初は季節の変わり目に薬草を摘んで邪気を払うという宮中行事で、
 これが江戸時代頃から男の子の前途を祝う日となっていったといわれている。

 そこから派生して産まれたのが子どもの日になる。
 こうした前提のためか、
 世の中では、こどもの日=こどものための日、こどもの成長を願う日と考えられがちだが、
 実は明確な定義が存在する。
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こどもの日というのは法律にしっかり明記されており、定義が定められている。
国民の祝日に関する法律(祝日法)によれば、
こどもの日は「こどもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」
と明記されている。
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そう、こどもの日とは、こどものための日であると同時に、母に感謝する日なのだ。ちなみに、
世のお父さん諸君、残念だが父に感謝する日は法の定めがない。
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父の日があるではないかと言われそうだが、こどもの日、母の日、父の日と暦では続くが
国で決められた祝日は子どもの日だけで、
母の日や父の日はアメリカから輸入された概念でいずれも明確な定めがなく、
ご存知の通り祝日でもない。
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この祝日法という法律は3条からなるとても短い法律だが、
祝日については明確な定めがされており、意外と面白い。
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話変わって
昨日、森林の話題が出たので森の話題を!
もう15年も前になるが仕事や個人旅行でドイツの旅をしたとき
日本と違って街と街をつなぐ道路(アウトバーン)の左右は緑の森がズ~ッと続く。
ドイツ人は時間があれば散歩・自転車・などで過ごすと聞く。
特に夏の時期は終業後は残業はなく、夕食まで相当な時間があって日の入りは遅く
散歩は通常的に行われているという。
途中にコンビニはなくレストランもないので飲み食いはしない。
とりわけコブレンツという場所は森と河のわきを歩いてみたが、
それは素晴らしいものであった。途中ようやくパラソル下でビールだけ販売している場所が
あったので500㏄のピュルツを飲んだ美味しい。
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ドイツ人が森を愛する理由
ドイツ人に趣味を尋ねると、「森を歩くこと」と答える人が少なくない。
休日にはたくさんの人が森を散策するだけでなく、
サイクリングや乗馬を楽しむ人などで森がにぎわう。
そんなドイツ人が愛してやまない「Wandern(ヴァンデルン) = ハイキング」
文化を紹介するとともに、これからハイキングデビューしたい方へお役立ち情報をお届け。
森を歩けば、ドイツがもっと分かるかも!
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ドイツ人は疲れた時こそ森へ行く
ドイツ語の辞書で「wandern」という動詞を引くと、
「ハイキングをする」「歩き回る」という意味以外に
「(特に目的もなく)ぶらぶら歩く」というような意味が出てくる。
 実際ドイツでの森歩きでは、日本のハイキングが山頂などを目指すのとは異なり、
 特にこれといったゴールを設定することは少ない。
 気晴らしすることやリフレッシュが目的であったり、
 あるいは歩きながら瞑想にふけったりと、
 ただただ森を歩くのがドイツ流だ。

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★日本で「森(山)へ行く」というと、「山登り」のイメージが強く、
 それなりの準備が必要で、帰ってくる頃には疲れていることが多い。
 一方、ドイツで「森へ行く」というと、多くの人が緩やかな林道での散歩をイメージする。
 その理由としては、ドイツでは林業を低コストかつ効率的に行うために、
 トラクターが通れるような幅広くなだらかな道が縦横無尽に整備されていることが挙げられる。
 そのため道さえ選べば、例えば標高500メートルの地点でも、
 平らな道だけを歩いて回ることもできるそう。
 ドイツでのドイツでの「森を歩くこと」は肉体的に「疲れないこと」であり、
 むしろ精神的な休息を得られる時間なのだ。
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コブレンツ

モーゼル川とライン川の合流点に位置し、河川交通の要衝である。
モーゼル川がライン川に注ぎ込む箇所は、
ドイチェス・エック(「ドイツの角(かど)」)と称される。
ドイツ騎士団が1216年より後に、この地に騎士団の建物を創設したことに由来する 。
ワインの取引の他、そのライン川沿いの景観から観光業も発達している。
★日本のハイキングは一寸忙しいかな!
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コメント
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