中さん

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日記(1.13)

2023-01-13 14:42:11 | 日常
1月3日  (金曜日)  ②
 随分、長く続く不調だ。体は動くのだが・・
 熊総病院にて検査採血・採尿をすませて12時になった。
 結果は20日に聞きに行く。 
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毎日新聞  余録のコラムには
戦国時代に舞台が戻った今年の大河ドラマ…
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 戦国時代に舞台が戻った今年の大河ドラマ「どうする家康」。
 特殊撮影やコンピューターグラフィックス(CG)の多用が話題だ。
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 賛否を呼んだのが合戦時の乗馬シーン。
 馬もCGで違和感を持った視聴者もいたようだ。
▲もっともサラブレッドなど大型馬を使った派手な合戦シーンは史実に反する。
 徳川家康や織田信長ら戦国武将が騎乗したのは木曽馬に代表される在来馬。
 小柄だが、時速40キロで駆け、山道の上り下りも得意だった。
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▲そんな在来馬も明治維新後は受難の道を歩んだ。
 日露戦争で大型馬の必要性を痛感した軍は外国馬を導入して改良を進めた。
 第二次大戦中にはオスの木曽馬が強制的に去勢され、
 純血種はほとんど姿を消したという。

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▲戦後、神社で飼われていた神馬から復活のドラマが生まれた。
 長野県木曽町の「木曽馬の里」には子孫30頭余りが暮らす。
 2022年度JRA賞馬事文化賞を受賞したドキュメンタリー
 「木曽馬と生きる~風わたる里 開田高原~」(abn長野朝日放送制作)は
 コロナ禍にも翻弄)された施設の四季を追った。

▲かつて全国有数の馬産地だった御嶽山麓。
 場長の中川剛さんは「木曽馬を失いたくないと思う地域の人々がいる限り、
 次の世代に残したい」と語り、乗馬体験や農耕、祭りなどに
 馬を活用しながら繁殖を進める。
木曽馬は全国で約150頭。
 数千騎を擁した説もある騎馬軍団には距離があるが、
 CG技術でよみがえらせることは可能だろう。
 木曽馬が躍動するリアル戦国合戦も見てみたい。
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言葉⑩  

散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛和尚)
今月の言葉は、江戸時代の曹洞宗の僧侶で、
歌人でもあった良寛和尚の辞世の句と言われている歌です。
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意味は、
「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でもいつかは必ず散る。
 そのことを心得ておくこと。」
というように受け取れます。
要するに限られた「いのち」です。
皆さん少し平生を振り返って考えてみましょう。
 今の世の中は色々悩み事が多くあります。
 仕事、家庭、対人関係、子育て、自分の将来、健康やお金のこと等、幸せな事より
 悩み事の方が多く重たくのし掛かっている毎日ではないでしょうか。
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しかし、物事にはすべて結果があることは言うまでもありません。
 無常にも時間は止めることができません。
 ならばどう時間を過ごすのかを考えること。
  即ち、限られた「いのち」の中で、その結果に到るまでを如何に充実したものにし、
 悔いの残らないようにすることが大事だと思います。
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また、この良寛和尚の句から親鸞聖人が得度をされる時にお詠みになられたと伝えられる
 「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」という歌を連想させられます。
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「明日があると思い込んでいる気持ちは、
 いつ散るかもしれない儚い桜のようです。
 夜に嵐が吹こうものならもう見ることはできません。」
とそのような心境で親鸞聖人は慈鎮和尚に得度を願われたことと思います。
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この二つの歌から伺えることは、
 今生きている命を「如何に生きるか」ということではないでしょうか。
 自分自身が積み重ねてきた過去の経験(苦しみや楽しみ)を現在に生かし、
 そして未来につなげていくことができるのは、自分一人の力ではありません。
 いろいろな人に支えられているからこそ実現できるのです。
 そのことに気付き、そして感謝の気持ちを持って
 日々充実した生活を過ごさせていただくことが私たちの使命なのではないでしょうか。
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★私が退職時、職場の皆んなにメールで、最後に送った言葉だ。
「散る桜 残る桜も 散る桜 」
 後に仲間が関連業者さんにも沢山、転送したらしく、反応も多かった!
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日記(1.13)

2023-01-13 08:27:11 | 日常
1月13日  (金曜日)    晴
昨日の日中は暖かく穏やかな日であったので
少々畑いじり、耕運機掛けが出来るようにシャベルを入れる。
残り大根がまだ畑にある。
大分太くなってしまったものばかりだが
漬物に出来そうだと思い5回目の白漬け用に樽漬けを行った。
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言葉⑧  恩のこと


言葉⑨ 処世術

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新潟日報 日報抄 コラム記事  1月11日
 もやもやが晴れないまま松の内が明けた。
 せわしない年末に、政府が敵の基地を攻撃する「反撃能力」を明記した
 安保関連3文書を閣議決定したからだ
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▼先制攻撃にならないか、専守防衛を逸脱するのでは、と不安がぬぐえない。
 自民党が敵基地攻撃能力を「反撃能力」と言い換えるよう政府に提言したのが昨年4月末。
 それから8カ月弱で安保政策を大転換させた。
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▼国会論戦がほとんどないままの決定だった。
 安倍政権が2014年に集団的自衛権行使の容認を閣議決定したときは
 手法の是非も大きな議論になった。今回は政府の筋書き通り進んだ格好だ

▼憲法解釈や根本方針を閣議で変えることについて
 旧制長岡中学出身の作家、半藤一利さんは「戦前のドイツの手法だ」と話していた。
 1933(昭和8)年のドイツ国会議事堂放火事件を巡り、
 ヒトラー内閣は「共産主義者の仕業だ」として
 言論の自由や所有権を制限する大統領令を閣議決定。
 後の全権委任法、独裁につなげた
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▼半藤さんは、安倍政権は改憲が
 国民の理解を得にくいから閣議決定を使ったとして
 「いつの間にか平和憲法を骨抜きにした」と指摘した。
 岸田政権もその手法を踏襲しているようだ
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▼半藤さんが死去して12日で2年。
 遺作の著書「戦争というもの」の最後の言葉は
 「戦争は国家を豹変させる、歴史を学ぶ意味はそこにある」だった。
 防衛費増額ありきの議論や政府与党の強権的手法に慣れてはいないか
 いつか来た道を歩まないように冷静に見つめ直したい。
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★私も平和ボケ。戦後の幸せな時期が続き、外敵からの
 人命を気にすることもない、国同士の争い時期を全く知らない。
 それも、どこかで必死に国の事を考えていてくれる方々がいての事・・
 これ以降もこのままでいて欲しいが・・!
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