中さん

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日記(1.14)

2023-01-14 16:24:39 | 日常
1月14日  (土曜日)②  曇り 小雨

毎日 コラム余録

 北欧の海の魔物、クラーケンは巨大な魚やタコなど、
 さまざまな姿で描かれる伝説上の怪物だ。

 起源は、中世の船乗りの伝承とされる(世界大百科事典、平凡社)。
 映画などで、船舶を襲う巨大イカの姿でも登場している

▲その怪物の名を通称に持つ、新たな脅威の登場である。
 新型コロナウイルス・オミクロン株の新派生型「XBB・1・5」について
 東京都は、先月感染15件を確認したと公表した。
 「クラーケン」は米国で急拡大しており、
 免疫をすりぬける感染力が最強クラスといわれる

すでに国内では、コロナ感染の第8波が猛威をふるっている。
 年明け以降の感染死者数は、高齢者層を中心に4000人を超した。
 前年同期の約20人に比べても異常さが際立っている。


▲重症化率が低いとされるオミクロン株にもかかわらず死者がこれほど多いのは、
 実際の感染者が公表分をはるかに上回っているためだろう。
 発熱外来など医療現場の逼迫も深刻だ。
 そこにインフルエンザとの同時流行や、クラーケンの脅威が忍び寄る。
 お年寄りや基礎疾患のある人に、医療はきちんと届いているのか。
 政治や行政に事態の軽視や緩みがないか、再点検を求めたい

▲ケンタウロス、ミノタウロス、ケルベロス、グリフォン……。
 異形の怪物や神獣にちなんだ通称をつけられた
 オミクロン株の新顔の出現は、引きも切らない
▲また新たな怪物かとうんざりだが、これからも顔を変えつつやってくるに違いない。
 そう痛感させる、コロナ下4度目の冬である。

言葉⑫ 気力

書道をやっていた頃
”体力・気力・努力”の文字をたくさん書いた!
若いとこの3力が充実していたが・・・
今は気力が萎えたらおかしな日々になってしまいそうである。
気力が溜まるのに時間がかかってきたなあ~!
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言葉⑬ 友

一生の間に200人位の友を作れると思っていたが
そんな簡単な事ではなかった。
友人の定義をどうしようか迷った若いころ・・・
そうだ!
 一緒に2~3回は一緒に旅に出て
 温泉やお風呂に入ったりして
 飲んで語った人にしたらと・・・
 そして3年以上付き合いが続いた方と決めた。
それでも数十人がやっとこだ。
今は”日々に疎し”の年齢になってしまったなあ~!
それでも
遠く離れていても同じ釜の飯を食って苦労した仲間は今でも強い結びつきがあるなあ~。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
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日記(1.14)

2023-01-14 06:27:48 | 日常
1月14日  (土曜日)  曇り
また南海トラフの地震発生確率が引きあがった!
政府の地震調査委員会は13日、
南海トラフで今後20年以内にマグニチュード8~9級
地震が発生する確率(1月1日現在)を

前年の「50~60%」から「60%程度」に引き上げた。

★起こってしまったら、即、物流が止まるので
 何処に住んでいようが日常つかう物の家庭内備蓄がいるなあ~!
 いつ用意しておけばいいのか悩む。
~~~~~~~~~~~~
 南海トラフ地震など周期的に発生する地震では、
 地震が起きていない期間が長引くほど発生確率が上がる。
 今回の引き上げも時間の経過に伴うものだ。

 10年以内で「30%程度」、30年以内で「70~80%」などとしている
 発生確率については前年の評価を据え置いた。

 平田直委員長(東京大名誉教授)は13日の記者会見で、
「いつ地震が起きても不思議はない状況なので、備えを進めてほしい」と述べた。
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新潟日報 コラム日報抄 ”エンパシーとシンパシー”
 シンデレラに対し、
 継母はどうしてあんなにきつく当たったのか、考えてみませんか。
 先日の本紙に掲載されたエッセーで、劇作家の鴻上尚史さんが
 こんなふうに呼びかけていた。
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相手の立場、この場合は継母の身になって考えられる能力を「エンパシーと呼ぶ。
 鴻上さんは、シンデレラに同情する心「シンパシー」と共に、
 人生を前向きに生きる上で必要なものだとする。
 とりわけエンパシーは、立場や考え方の違う人たちとやっていくために大切な知恵だと訴えた
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▼安倍晋三元首相銃撃事件の容疑者に、
 菓子や現金などの差し入れが相次いでいるという。
 インターネット上では刑の減軽を求める署名活動や英雄視する投稿まである。
 事件を契機に旧統一教会の問題が再び世間の注目を集めたことが背景にあるようだ

▼問われている容疑は重大であり、宗教2世である容疑者への
 同情心ばかりが先走るのは危険だろう。
 一方、容疑者の立場でなぜあのような行動に出たのかを考えることは、
 宗教の名の下で引き起こされる悲劇を防ぐ上で重要なことだ
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▼鴻上さんは、人間関係は思いやりや優しさだけではなかなかうまくいかない
 とも書いていた。
 世界を見渡すと、隣国に攻め入ったりミサイルを撃ち続けたりという、
 私たちには理解しがたい動きがある。

 そんな中で生き抜くためにも、相手の胸の内を読んで対応することが求められるのだろう
~~~~~~~~~~~~~~
▼多様化し、複雑化する世を生きる上で、
 エンパシーは己の身を守るすべとなるのかもしれない。
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言葉⑪ ものさし
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