WALK・9条の会の福崎やすおさんの沖縄からの徒歩行進

　突然の電話ー福崎ですが、今、9条の旗を持って沖縄から歩いています。6日には静岡に入ります。どこか、泊まるところ、なければ野宿をするつもりですが、迷惑のかからない範囲でお付き合いをお願いします。

　福崎やすおさん、広島県上下町の町議会議員でした。虹と緑の500人リスト運動を通じてのお付き合いでした。あまりに突然で「どうして、こうした形の活動をされているんですか」と質問。

　「ホームページを友人に立ち上げてもらっているんで、そこを見て下さい。わたしたちが9条によって生かされていることを伝えたいんです」と。ホームページには、次の言葉が書かれていました。遠方より友来る、歓迎せねば。

　「ガンを経験し、生かされている身となった。生かされている身に使命が宿る。
「歩け」と言う声がする，改憲の動きが加速している。
隣国の攻撃に備え武力が必要だとの声。非武装の方が安全だとの声。
でも仮想敵国を想定した時、すでに私たちはその国の敵になっている。
日本国憲法前文を読み返す。もっと崇高な平和を呼びかけている。
世界平和の実現のために我らの安全と生存を懸けている。
自らの生存のために武器をとらなければならない,としたら、、そんな社会は生きるに値するのか。そんなことをボーと考えていたら、声が聞こえてきた。
「一人９条の旗をもって歩け。食も宿も行く先々の善意におすがりせよ」
この声が使命か。」