今日は防災訓練

9：20にバスで市役所に到着。9：50対策本部見学。あわただしい危機管理部の状況でマスコミ陣も数多く。議会事務局、控え室の耐震対策チェックの巡回。本棚等の対策をしておらず善後策についての提言あり。

防災課の前に「福島民友」「福島民報」が2日遅れでファイリングされていることを発見。全国紙と比較してやはり現地情報は詳しいしリアル感が違います。
計画停電のウソについての特集記事が始まっていました。

当然ながら浜岡原発防災訓練がどのようなものであるのかに関心が向きます。報道によると津波による全電源喪失を前提にした訓練のようで、福島原発1号機で起きた地震動によるメルトダウン訓練はなされていません。

中部電力自身は、18メートル防潮堤建設で再開に向かおうとしているわけですから地震動による循環系配管破断は想定外ということになりますが明らかに誤りです。昨日の渡辺さんの提言を広めないといけません。

袋井市がヨウ素剤備蓄を9月議会に予算化しました。県内自治体の浜岡原発廃止派の首長連合を湖西市長のリーダーシップのもとでの実現を期待したいと思います。本来なら政令市、静岡市長のリーダーシップが求められています。