まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

議会基本条例2日目視察先は北九州市議会

2011年09月06日 | ニュース・関心事
写真は北九州市議会図書室。司書もいらっしゃるすごい。静岡市議会図書予算は30万、北九州市議会は250万。

議会基本条例策定視察の2日目は北九州市議会。2010年4月に議長の私的諮問機関として各会派から3名ずつ5会派15名で議会改革検討会が立ち上がり2011年8月素案が確定し9月議会に提案するという北九市議会だけにやはり「百聞は一見に如かず」で非常に刺激ある視察となりました。

説明者が検討会の委員となった森浩明議員、村上幸一議員、岡本義之議員、野依謙介議員、戸町武弘議員だけに議会視察にふさわしいものでした。12月議会から一問一答方式の本会議がはじまるとのことで、自分たちで作り上げた条例案だけに議会改革に向かう意気込みが伝わって来ました。

私の質問は2点。第一は、第5章 議会運営 第10条 委員会での常任委員会の審査が議案審査だけでなく所管事務調査を含むとなっている経過について、第二は第6章 議会との市民の関係 第13条の公聴会及び参考人方式の活用について具体的適用について でした。

前者については、検討会で用意された「委員会改革のイメージ」資料を提出してもらっての説明でした。北九州市議会の常任委員会で議案審査、特別委員会で所管調査という特殊な過去からの経緯があったもののその改革も含めて地方自治法の第109条を根拠に条例に組み入れたとのことでした。

地方自治法109条には「常任委員会は、その部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、議案、陳情等を審査する」とあります。説明者から「議会審査を本会議中心とすべきか、常任委員会中心とすべきか、という論点があり、条例としては常任委員会中心を採用している」と。

後者については、「基本的には常任委員会委員長の判断になろうとも思うがまさに手探りの状態の中での規定で、自分たちもどのような形で具体化していくことができるのか、やってみないとわからない」。この2点については、私自身、この間何回となく提案してきただけに参考になりました。

大変短期間の厳しいスケジュールの中での視察でしたが、今後の静岡市議会基本条例のヒントを得た思いです。





議会改革特別委員会第一日目の視察先は広島市議会

2011年09月06日 | ニュース・関心事
議会改革特別委員会18名の委員で構成されていますが二つのチームに分かれて9月5日、6日の2日間の視察。私が所属するチームは広島市と北九州市。もう一つのチームは新潟市と長野市。台風の余韻残る中での広島市いり。

メンバーは鈴木和彦議員、剣持邦明議員、遠藤裕孝議員、石上顕太郎議員、早川清文議員、尾崎剛司議員、鈴木節子議員、山根田鶴子議員と私。浜岡議会調査法制課長に議会基本条例策定経過と内容について説明を受けました。

2009年7月に議長の諮問機関組織を立ち上げ2010年12月に議会基本条例をたちあげ4月改選後に議会改革推進会議を立ち上げ、さらなる議会改革テーマが出てきたときにはその期間に諮って条例改正をしていくとのことでした。

メンバーそれぞれに質問がありましたが私は4点。第一は、インターネット中継を本会議、予算特別委員会、決算特別委員会と順番に進められているが常任委員会も対象となっていいくのか→機器の問題はあるが進める方向。

ダニは、常任委員会の審議対象は議案のみか、それとも所管事項も含まれるか→通告制であるが所管事項も審議対象にできる。委員外委員も通告制であるができる。第三は、議会事務局に担当部長という役職ができた経過は→

総務課、議事課、調査法制課以外に議長の秘書担当があったが広報担当部門を加えて秘書広報室を持っておりそうした経過から担当部長を置くようになった。第四は、議会基本条例のパブコメが3人しかなかったことの認識。

更にそのことについてマスコミ報道はなかったか→かなりの広報をやったが残念な結果であった。マスコミ報道もなかった。この点については、不思議でした。これだけの経過がありながら市民の関心がないという現実。

議会改革を求められながら議会改革に市民の反応がない、ここが議会改革の最大の問題です。心しないといけません。被爆地広島であるだけに条例の前文に平和にかかわることがきちんとあり、さすがと思いました。