まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

倉敷市第二福田小学校のPTA、地域自治会などボランティアの皆さんの奮闘!

2018年07月16日 | 市政

小田川の決壊後に住民の皆さんの避難は真備町近辺だけでなく市内全域の小学校や中学校にも行われた。第二福田小学校に300人という大所帯で初期にボランティアセンターのようなコーディネート体制がなく相当に混乱したようだ。3日目にエアコンが入り避難場環境は一変。避難者は日中の間は、冠水した自宅の片付けに追われる。避難所の運営は市職員、県など行政そしてボランティア。主力はPTA。送られてきたダンボールベッドの組立も本当に一生懸命やっているが間に合わない。避難者は当然だがボランティアの方々も相当にきつく試行錯誤の連続のようだ。facebookで物資支援の訴えに斉藤武次郎議員の事務所は物資の山になったとのこと。SNSの持つ力と集まった物資の整理整頓、一刻一刻に変わる必要な物資の変化、「たくさんの課題が存在をしている」との指摘にいろいろなことを教えられました。

東日本大震災・津波のような真備町の惨状、ボランティアの皆さんの奮闘に脱帽!避難所・第二福田小学校、二万小学校、小田川決壊地域の訪問!

2018年07月16日 | 市政

小田川の決壊に夜の濁流が住居の土台を打ち砕いたかのような光景に唖然。猛暑の中、全国からのボランティアの方々が汗にまみれている。避難所支援に入っている地域の住民、行政、全国からのボランティア。頭がさがる。避難所である第二福田小学校で富士市からの水洗トイレ車を発見、嬉しかった。二万小学校含めエアコンが取り付けられていて安心した。今後は夏の避難所にはエアコンは必須となる。実は避難所の住民の方々は被災した家の後片付けでほとんどいない。災害ゴミの山が道路狭しと占拠している。今日から「全壊」罹災証明が発行された方々に2年間の期限付き借上仮設住宅の受付が始まった。刻一刻、災害現場は変化している。4000人の避難者は今日、市の発表で2573人。とにかく、被災した住民の方々が心折れることのないように応援していかなければならないことを再認識させられた。多忙の中、第二福田小学校避難所の実情を説明してくださった倉敷市議の斎藤武次郎さん、現地案内をしてくれた鏡野町議の光吉準さん、岡山市議の鬼木のぞみさん、二万小学校で炊き出しボランティアのピースプロジェクトの加藤勉さん、李賢一さん、難民を助ける会の大原真一郎さん、本当にありがとうございました。阪神大震災から始まった被災地支援の在り方は「想定外」を良くも悪しくも乗り越えて深化しています。八木勝さん、小笠原学さん、お疲れ様でした。