今年春、静岡芸術劇場で開催された『ふじのくに⇄せかい演劇祭』で上演された『民衆の敵』は、近代演劇の父、ヘンリック・イプセンが100年前に書いた戯曲を、ドイツを代表する演出家トーマス・オスターマイアーが観客参加というスタイルで、「社会正義とは何か」を問いかけ、強い衝撃を与えました。
そもそもいま、なぜこの芝居を選び上演したのか。
この演劇を企画したSPAC-静岡県芸術センター 芸術局長、成島洋子氏よりお話を伺うと共に、『民衆の敵』が問いかけたものをもう一度振り返り語り合いたいと思います。
https://www.facebook.com/events/1841991039194220/
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第8回 地球ハウス学校 テーマ「社会正義とは何か」 ~演劇「民衆の敵」が問いかけるもの~
日 時:2018年7月27日(金) 19:00~21:00(受付18:30~)
解 説:成島 洋子氏
SPAC-静岡県芸術センター 芸術局長
ファシリテーター:深野 裕士(地域政策研究所)