まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

9月2日、9日と議会質問を市民の皆さんと一緒につくる「わいわいタウンミーティング」開催します。ご参加ください!

2019年08月29日 | 市政

既に新聞報道で169億円の海洋文化拠点施設の債務負担行為、94億円の清水庁舎の債務負担行為、歴史文化施設の道のH損、設計やり直しで2億円など9月補正予算が明らかになっています。決算審査もあります。9月議会にどんな質問するか、市民の皆さんと一緒に考えます。ご参加希望の方はご連絡ください。

9月2日(月)13:00~15:00 本館議員控室
9月9日(月)10:00~12:00 本館議員控室

安東お米店店主・長坂さんが羽釜でスイハニングするごはんを食べたい人はご参加を!第18回地球ハウス学校

2019年08月29日 | 市政

東アジア日本列島「お米文化」をじっくりと聞いてみましょう!

2019年8月30日(金)19:00地球ハウス 参加費500円。申込みが必要です。東アジア日本列島「お米文化」をじっくりと聞いてみましょう!

※8月25日「羽釜スイハニング」ワークショップでの長坂さんのメッセージ。

 米粒は人がそのまま食べてもほとんど消化吸収することができない。ところが水に浸された米粒を一定時間加熱すると米デンプンは糊状になる。するとその米粒は消化吸収できるもの「たべもの」になる。それを飯といいます。。
 
 お米の調理技術は世界には数多あるけれど、この国でもっとも馴染みのある調理方法が「炊き干し法」。私たちが日常的に「炊く」と言っている加熱調理技術のことだ。これは水加減と火加減で「煮る」「焼く」「蒸す」、3つの加熱調理をひとつの鍋釜で連続的に行うのです。まことに大胆かつ繊細な調理技術だと思いませんか?この方法でお米を炊いて食べている地域、じつは東アジアのごく一部、日本列島に住む私たちと朝鮮半島と中国の南部に住む人たちだけなんです。(近年日本製炊飯器の普及によりその範囲は拡大しています)それがなぜなのかを、調べるのがアンコメ店主のライフワーク。いずれお話しできる機会がやってくることを期待してください。

さて、その「炊き干し法」を最もアナログな方法で体験するワークショップをこの夏、行います。「藤枝おんぱく」でおなじみSCLABOの夏休み企画です。今回は燃料にふさわしい枝葉を会場周辺から柴刈して集めるところからはじめて、火起し、そして炊き干し法によるスイハニングです。