まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

敗戦から74年「戦没戦災者追悼式典」子ども達の言葉は心に響く!フィリピンで戦死した叔父、シベリアに抑留された父が頭に浮かぶ!

2019年08月15日 | 市政

被害者としての「国民」と加害者としての「政府」と「国民」、これらをどのような表現されるだろうか、静岡市長、静岡県知事、市議会議長、遺族会関係者の言葉に耳を傾けていた。日中戦争、太平洋戦争、静岡空襲など具体的な戦争は子ども達の言葉の中にはあった。被害者であれ、加害者であれ、戦争体験者がどんどん去っていく、遺族会が維持できなくなっていく。会場ロビーに並んだ平和資料センターのパネルは今でもじっくりと読む価値がある。侵略戦争という歴史的事実をどう伝えていけばいいのか、改めて考えさせられた74年目の式典だった。