奈良市猿澤池の南西、上ツ道の入口にあたる嶋嘉橋の下には率川地蔵尊が奉られています。
率川地蔵尊は50年ほど前、洪水により付近に流れてきた無縁仏を集めたもので、町内の人らは正月や盆には橋の上から拝みます。
嶋嘉橋は明和7年(1770年)に嶋屋嘉兵衛によって架けられた橋で、現在でも車が往来する現役の古橋です。
盂蘭盆会の日の率川地蔵燈籠流しは25年ほど前に、当時の自治会長が先祖の供養をと発起され始めれたもので、昨年からは今御門町自治会が中心とするボランティアとして行われています。
(H18.8.16 Kiss Digtal N撮影)
率川地蔵尊は50年ほど前、洪水により付近に流れてきた無縁仏を集めたもので、町内の人らは正月や盆には橋の上から拝みます。
嶋嘉橋は明和7年(1770年)に嶋屋嘉兵衛によって架けられた橋で、現在でも車が往来する現役の古橋です。
盂蘭盆会の日の率川地蔵燈籠流しは25年ほど前に、当時の自治会長が先祖の供養をと発起され始めれたもので、昨年からは今御門町自治会が中心とするボランティアとして行われています。
(H18.8.16 Kiss Digtal N撮影)