マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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不法駐輪

2006年09月13日 08時58分55秒 | ぽつりと
こちら警察ですと電話がかかった。

またもや次男が事故を起こしたか!とドキっ。

いや、犯罪とか事故ではないんですと前置きに安心する。

一人暮らししているアパートは自転車置き場がない。

仕方ないので付近に停めている。

何日も置いてあるし、パンクしているので近くの人が盗難車かと思って警察に届けたそうだ。

警察は自転車の登録番号から調べ、登録地区の関係警察へ連携された。

その地元警察からの電話だった。

保有者の身元に間違いないかどうかの電話だった。

以前、クルマの不法駐車でえらい迷惑をかけているのに今度は自転車だ。

事情を説明したらご理解をいただいたけど、次男に連絡しないと。

早速、電話して移動させた。

畑とか空き地に置いてもえーやろかといい懲りない感覚。

それぞれ所有地だしそりゃあかんがな。

世間をあまり知らないし、田舎生活感覚の次男。

それにしても都会では住民による監視が働いている。

昨今の事件なんかでピリピリしているんでしょうね。

いい意味で素晴らしい感覚だと思う。

勤務先には施設利用者のための駐輪場がある。

毎日大勢の利用者に使われている。

ところが自転車の不法駐輪が度々発生する。

管理上、1、2日連続で置いたままの自転車には注意書きを貼り付ける。

貼り付けた自転車はいつの間にかなくなっている。

ある日、置いた人が施設に入らずにあっちの方向に立ち去っていった。

私の視線を無視して立ち去っていく。

その後も度々目撃することがある。

老若男女問わずだ。

一声かけてくださればどうぞどうぞと云うんだけどねー。

次男もそんな感覚なんかなぁー。

今度帰ってきたらそんな話をしておこう。