マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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マイフレンドのビック大盛り担々麺

2019年07月28日 09時09分46秒 | あれこれインスタント
さてと、本日の昼飯は何をしましょうかっ、だ。

冷凍きしめんもそろそろ飽いてきたかな。

じゃぁ買い置きのインスタントカップ麺。

それぐらいしかレパートリーがない。

手に取ったのはマイフレンドのビック大盛り担々麺

マイフレンドは大黒食品工業㈱。

これまでいくつかのカップ麺を食べたことはあるが、これだっ、といえるものがなかったような気がする。

最近は辛い麺に嵌っている。

担々麺系で辛いものもあるが、マイフレンドのお味はどうなのか。

蓋を開けて具材を入れる。

真っ赤な色はトンガラシだ。

こりゃ、いけそうな感じがする。

お湯を落として3分間。

添えつけの液体ソースも落とす。

真っ赤とはいえない微妙な色はどちらかといえば朱の色。

それが特製のラー油。

箸で挟んで袋から絞り出す。

こういう場合はときおり失敗する箸挟み。

最後の方でぷっと、箸が端から外れて液体汁が飛んでしまうのだ。



衣服に着いたらとれそうにもない朱色のラー油はこってり。

浮いていた具材もラー油も箸で混ぜて麺に絡める。

箸で掬って一口目。



美味いんやん。

二口目も三口目もどっぷり辛目の旨さにしびれる。

これはもう箸が止まらない。

辛さたっぷりの担々麺。

麺は細麺で絡んだスープがずるずる入る。

口いっぱいに広がる辛さに、おぇっとなりそうな気配もあったが、旨さが勝つ。

何口も食べていると気がついた。

麺に絡んだスープにとろみがある。

このとろみ感に記憶が蘇る。

どこで、どういう食べ物だったのか・・。

そうだ、ラーメンだ。

それもカレーラーメン。

あのとろっと感は小麦粉ではないだろうか。

どろどろカレーと同じ食感である。

このとろっと感は不味いのではなく、好きな方だ。

旨みに魚介出汁も入っているのだろうか。

マイフレンドの担々麺が嬉しいのは胡麻がごまごましていないから良い。

よくあるのがとにかく胡麻だらけ。

粉っぽいのはもっとたまらんけど、マイフレンドは優しい風味をもつ胡麻だった。

ちなみにビック大盛り担々麺の塩分含有量は5.1g。

晩食は塩分控えめにしたい。

(H30. 3.30 SB932SH撮影)