マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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東洋水産まるちゃんの北の味わい濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺

2019年10月01日 09時32分31秒 | あれこれインスタント
暑くなってきたら食べたくなると思って買っておいたつけ麺。

我が家がこれまで購入しなかった商品である。

商品の写真に旨さを感じたから買った。

ただ、それだけであるが、いつのことか、冷蔵庫に納まってはいるもの、手を向けることはなかった。

気がつけば賞味期限切れ。

二日も過ぎてるぅ、といったのはかーさん。

一日、二日遅れたって腹を壊すわけはない。

この日の午前中はお買い物。

すぐ近くにある山陽マルナカのお買い物。

お昼は何にするか、決めあぐねていた。目についたのは日本ハム製品のカレーうどんの素。

3袋入って税抜き398円。

特売でも何でもないが、家に冷凍きしめんがあるから、それを食べよう。

で、冷蔵庫を覗いたら、期限切れのつけ麺があったわけだ。

急なことだが、このつけ麺に切り替えた。

つけ麺は東洋水産まるちゃんの商品。

最近、発売されたと思っていたが、実は4年前。

どういう経緯があったか知らないが、リニューアル商品で再登場した「北の味わい」シリーズのつけ麺

買ったつけ麺は「濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺」であるが、もう1品ある。

それは「ゆず香るあっさり魚介醤油味」。

よく似ているが、好みから豚骨醤油味を選んでいた。



さて、お味である。

作り手はかーさん。

この日の私は作ることなく、ただよばれるだけ。

甘い香りが漂うつけ麺汁。

指定の量では器に入りきらない。

残して、半分食べたら追汁しよう。

麺は見るからに太麺。

奇麗な麺でなく、やや濁った感のある太麺である。

我が家の盛り付けは、特に気張る必要性もないので見ての通りのシンプルさ。



とにかく一口目。

箸で掬った適度な量の麺を漬けて・・ずずっ。

謳い文句の通りかどうか、いやそれ以上のコクに濃い、つけ汁の味がたまんねえ。

生を謳った太麺はモチモチよりも、もっと手ごわい歯ごたえ。

がっしりした食感が、こりゃたまんねえ。

昨日に食べたラーメンがある。

長男が参列した結婚式にもらって帰った引き出物はラーメンだった。

醤油、味噌に豚骨味のラーメンは喜多方ラーメン。

前々日に豚骨味を食べた息子曰く。

ごくごくフツーの味だと云っていた。

豚骨だからそうなのかもしれない。

残ったラーメンから選んだ味噌味。

かーさんが嫌いだというから選択肢はない。

麺を茹でる時間はお好み。

液体スープを溶かして器に注ぐ。

茹で上がった麺は湯切りをしていれて食べた。

麺は喜多方ラーメン特有のちぢれ麵。

味噌はごくごくフツーの味噌味。

なんの特徴もない味。

もちろんインパクトもない。

インスタント袋麺の札幌味噌ラーメンよりも劣る。

誠に申し訳ないが、そう思った味である。

引き出物ラーメンには具材は付いていない。

刻みネギでもと思ったが、それで美味くなることはない。

このラーメンの商品パッケージは品性があるが、中身は真逆。

折角の引き出物にされた新郎新婦の心を破棄するような品物はどこのブライダル会社が選別したんだと云いたくなる。

その点、東洋水産まるちゃんの北の味わい濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺は無茶苦茶美味い。

謳い文句に濃厚魚介とあるが、この味はなんだ。

はじめに受け止めた味はかつお節。

粉っぽいのが、それであるが、食べているうちに、まだ他にもありそうだと思った。

もしかとしたらサバ節。

いや、サンマ節の可能性も捨てきれない特上の味に箸が止まらない。

つけ麺がこんなに旨いとは・・・。

同じ商品を食べたかーさんも大満足した。

ただ、難点は塩分含有量にある。

なんと、なんとの6.4g。

東洋水産さん、ガンバッてくれとしか言いようのない不満を解消して、さらなるリニューアルを目指して欲しい。

翌日の6日。

山添村の三世代同居家族の田植え作業を撮らせてもらって山を下りてきた。

常用のアイスコ-ヒーが足らなくなったので寄ってみたスーパートライアル東九条店。

商品棚にあった東洋水産まるちゃんの北の味わいつけ麺。

2種、いずれも税込み169円で売っていた。

買った店は大和小泉店だったように思える。

(H30. 5. 6 SB932SH撮影)