小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



お城通り地区の再開発に伴い、電線の地中化工事が2月まで行われる。お城通りの駅側の歩道には電柱が立っているが、地中化後に緑道として整備されるので、現在ある電柱は撤去される。小田原市栄町のお城通り。計画では来年3月に駐車場施設のアプローチ道路整備工事とポケットパーク整備工事が着手され同年9月の完成予定の見通しだが、昨今の状況からすると延伸する可能性もある。それに先立って電線の地中化工事が来年2月まで夜間の時間帯に行われる。現在、再開発の区間にある電柱は10本ほど。電柱に取り付けられているプレートによると一番新しい電柱は今年の3月に設置されたものが1本。1年でお役御免となるのは、仮設の駐車場出口の脇に立っている電柱。再開発の区間にある電柱で一番古いのが1973年7月16日に設置されたもの。設置から40年以上経過しているが、コンクリートなのでそれほど経年劣化を感じない。現在は歩道の真ん中に電柱が立っていて景観があまり良くないお城通りだが、電線の地中化後に電柱が撤去されるとずいぶんとすっきりしそうだ。緑道が完成するまで1年くらいはかかりそうだが来年の今頃、また同じ場所からの風景を撮影したいと思っている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )