小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月19日、小田原は朝から春らしい晴天。昼過ぎまで小田原市内を車で外回りだったので、休憩がてら久しぶりに一夜城歴史公園に立ち寄った。午前10時過ぎに飯田岡に出かけた帰り道に小田原フラワーガーデンに立ち寄って小休憩。アルカディア広場の花壇にはチューリップが咲いていて春らしい眺め。バラ園のバラには蕾がつき始めていた。アルカディア広場から梅林へ。若葉が芽吹いていて梅林内は新緑の風景。梅の実は人差し指の指先くらいの大きさ。季節はだんだんと初夏へと移り変わっている。昼前に早川で用事を済ませて休憩がてら一夜城歴史公園へ。本丸跡にはシャガが群生していて、例年、GW前には花の見頃を迎えるが今年は花が少なめだった。午後からは横浜に移動して関内周辺の外回り。午後8時前に仕事が終わったので夕食を食べてから小田原へと戻る。今晩も関内から中華街へ。訪問したのは世界で6万店以上展開している中国発ファストフードチェーンの沙県小吃へ。メニューは軽食がメインで日本2号店として今年の1月にオープンしたばかり。沙県小吃の人気メニューであるバンメン、ワンタン、蒸し餃子、蒸しスープの4品がセットになった1700円の満腹セットを注文。先にバンメンとワンタンと蒸しスープが運ばれてきた。バンメンは平麺にピーナツ風味のタレを絡めて食べる麺メニュー。独特の香ばしさがあってなかなか美味い。ワンタンは小ぶりながら数が多めでぷりっとした食感で美味しかった。先の3品から少し遅れて運ばれてきたのが蒸し餃子。一つ一つが小ぶりだが皮がもっちりとしていて味わいがある。どの料理も特別に美味いといったわけではないが、軽食として食べるのであれば値段相応の味と量だった。食後に中華街界隈を散策。午後8時を過ぎているので中華街大通りは交通規制が解除されて車の往来があるので路地へ。煌々と灯る看板や提灯に照らされた路地の風景を眺めながらの散策は良い気分転換になった。土日は休みなので地元でのんびりと過ごしたい。

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