小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2019年8月の小田原は晴天続きで集中豪雨や台風の被害もなく概ね平穏な夏となった。暑い日が続いてバテ気味だったが、週末にはランニングやポタリングで夏らしい風景を色々と眺めることが出来たのでまずまずのひと月だった。 8月1日、午前中の小田原城址公園。朝から気温が30度を超えて真夏日。暑さのためか公園内は人通りが少なかった。小田原の8月の始まりは夏らしい暑さの厳しい一日だった。 8月3日、始まったばかりの酒匂川花火大会の風景。今年は穏やかな晴天の夕暮れに花火が打ち上がった。小田原の夏の一大イベント。 8月7日、午後6時半のかまぼこの里。箱根ビールshop横では箱根登山電車を移設するための工事が行われていた。枕木や台車が先行して搬入されていてちょっとしたホームのような構造。 8月11日、建設中のスーパービバホーム東側の風景。日立の体育館があった頃に比べ道路が拡幅され周辺の景観の印象がだいぶ変わったように感じる。巡礼街道沿いも年々移り変わっていく。8月13日、昼前の松永記念館老欅荘前の庭園。屋外は暑いが苔むした庭園にいると少し涼しく感じる。今年度中にこの庭園部分に無住庵が移築されるのでこの眺めも残りわずか。 8月16日、夕暮れどきの小田原漁港新港西側エリア。整備が続いている小田原漁港新港西側エリアでは港湾道路脇や多目的広場が緑化されていた。供用開始まであと2ヶ月ちょっと。 8月22日、午後7時前の板橋地蔵尊。大祭前日で境内では準備が行われていた。本堂前にはテントが張られ、提灯の明かりが風情を感じる眺め。 8月23日、午後8時前の板橋地蔵尊。大祭で境内は参拝客で混雑していた。この夏も旧東海道沿いの露店の数が少なくて、年々露店の賑わいは減少傾向にあるような感じがする。 8月24日、午後5時過ぎの板橋地蔵尊。大祭もまもなく終了といった時間帯で撤収の準備が始まっていた。昨晩の混雑が幻のように静かな境内。 8月26日、昼前の国道1号線沿い酒匂地内の風景。国道沿いでは松の枝打ちが行われていた。酒匂から小八幡までの松並木は年々伐採や枝打ちで姿を消しつつある。 8月29日、お城通り沿いのラスカの臨時駐輪場。お城通り地区再開発工事のため8月30日で移転。昨年の10月中旬から供用されていたので使用期間は10ヶ月半ほど。 8月31日、国道255号脇の西大友周辺の田んぼ。稲穂が色付き田んぼは黄緑色へ。だんだん秋を感じる色合いになってゆく。
秋が始まる9月。小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )