小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月13日、小田原は朝からすっきりとしない曇り空。日中は秋を感じる陽気で涼しかった。今日は所用で横浜に出かけたので以前から訪れてみたかった広東料理店に立ち寄ることが出来た。午前10時過ぎに大工町通りから小田原駅方面へ。大工町通りで建設が行われていたマンションは完成して入居が始まっている。マンション建設地に以前あった金龍の焼きそばと餃子が大好物だったが、完成したマンションを目にすると時代の移り変わりを否応なく感じる。今日は昼前からみなとみらいエリアの外回り。夕方になってかなりどんよりとした空模様になったが雨は降らず。風があって半袖だと少し肌寒いくらい。午後6時過ぎに仕事が終わったので東横線で反町駅へ移動。反町駅で初めて下車したが駅近くには昭和テイストの八百屋さんがあって懐かしさを感じる眺め。昼食兼夕食に訪れたのは駅近くにある広東料理店の中山菜館。以前から訪れてみたかったお店で金曜夜は作りたての焼物が美味いとのことで一品目は1200円の焼き鴨を注文。骨付きの鴨肉をぶつ切りにした焼き鴨は皮がぱりっとしていて甘目の味つけ。肉の旨みにほのかな香辛料の風味が加わりとても美味しい。二品目は1000円のちまき。小豆の風味がしっかりとしているが、ふんわりと香る香辛料や具のチャーシューの旨みが一体となってふくよかな味。食べ終わった焼き鴨の皿に残った汁をかけて食べるのがオススメとアドバイスがあったので汁をかけるとびっくりするくらい美味しく感じた。また機会があれば食事に立ち寄りたい。食事を済ませて午後8時前に小田原に到着。台風で店舗が損傷した日栄楼は営業を再開していて一安心。子供の頃から変わらぬ店構えなので、できるだけ長く街並みの中に残ってほしい。

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