小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月12日に関東を通過した台風19号は箱根に大雨をもたらし、早川はかなり増水した。台風後に河原の様子が以前と変わったので今まで撮りだめた写真の中から同ポジションで台風前後の風景を比較。一番海側の早川橋から太閤橋へと辿る。■以前の早川橋下流側(撮影時季:数年前の夏の増水時)■台風19号通過後の早川橋下流側。増水により1羽だけ残っていた合鴨は姿を姿を消してしまった。■以前の早川橋上流側(撮影時季:数年前の秋)■台風19号通過後の早川橋上流側。中洲に生い茂っていた草木はほぼ消滅。以前の大窪橋下流側(撮影時季:数年前の夏)■台風19号通過後の大窪橋下流側。右岸の河原がかなり削られて本流部分が右岸側に寄った。■以前の風祭橋の下流側(撮影時季:数年前の秋)■台風19号通過後の風祭橋下流側。増水により中洲が消滅。■以前の風祭橋の上流側(撮影時季:数年前の初夏)■台風19号通過後の風祭橋の上流側。両岸の河原に生い茂っていた草木は増水によりかなり削られてしまった。■以前の太閤橋の下流側(撮影時季:数年前の初夏)■台風19号通過後の太閤橋下流側。左岸側の川岸がかなり削られて草木もほぼ消滅。■以前の太閤橋の上流側(撮影時季:数年前の夏)■台風19号通過後の太閤橋の上流側。両岸の河原に生い茂っていた草木が消滅して流れは川幅いっぱい。この太閤橋上流側の景観が小田原市内の早川に架かる橋上からの風景のなかで一番変化したように感じる。
しばらくは石がゴロゴロして緑の少ない河原の風景が続きそうだが、来年の春には以前と同じくらいの草木が生い茂る河原へと戻ってほしい。

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