週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

卓上カレンダーの慶治

2007年05月16日 | アルビレックス新潟

わが家のリビングに飾ってあるアルビレックス卓上カレンダー。5月は「海本あんにゃ」=「海本慶治」選手であります。もうかれこれ半月、わが家に飾られているわけですが、何とも複雑な気分でこれを眺めている八百政夫妻であります。

もちろん卓上カレンダーは昨年のうちに作りますから(壁掛けカレンダーも去年まではそうだった)、今年活躍している選手が必ずしもカレンダーに登場するわけではありません。今年移籍してきた坂本や千代反田なんかは卓上カレンダーには登場していません。もちろんマルシオもね。でもこの5月の海本慶治の微笑みは、ちょっと寂しいですね。

去年の慶治は、本当によくアルビのデフェンスラインを守り抜きました。何度慶治の献身的なプレーでアルビが危機を脱したか数え切れないくらいです。恐れを知らぬ飛び込んでヘディングでのクリアとか、ゴールの後の中原との熱い抱擁とか、去年のアルビレックスには黄色いキャプテンマークを腕に巻いた慶治の姿がいつもありました。お洒落でダンディ、クールで言葉少なな人柄は、強烈なキャプテンシーこそありませんが態度や背中で後輩たちに範を示すようなタイプだったように思います。

ケガでの離脱とはいえ、坂本、内田、千代反田、永田のデフェンスラインの牙城に割って入ることはなかなか難しいことだと思います。でも、このまま今シーズンを終わったのでは悲しすぎます。もう一度、ビッグスワンの僕らの前で躍動する慶治の姿を見たいものです。そして、きっとそれを慶治は実現してくれると信じたいと思います。

画像の右側は、先日送られてきた「ハーフシーズンパス」の販売パンフレットです。このパンフレットに使われているアルビ戦士11人の顔ぶれにも、少し驚きました。FWのエジと貴章、GKの北野、DFの坂本・内田・千代反田・永田。ここまでは順当な不動のレギュラーメンバーです。驚いたのはMFの4人です。慎吾、シルビーニョ、マルシオ。ここまでは順当。最後の一人は寺川でも勲でも亜土夢でもなく、なんと松下でした。「今季の後半は松下に大いに期待していい」ってことですかね。活躍が楽しみですね。

それにしても、昨年までは「アルビの顔」であり、「アルビのエンタ-テナー」であり、「オールスター投票の上位常連」のノザが、今年は全く出番がなく、このようなパンフレットの写真からも外れていることに、大きな寂しさを感じています。ノザはこのまま僕らの前から消えてしまうのか?それではあまりに悲しすぎます。「オ~レ の~ざわよぉ~すけ ゴール守る 俺たちのヒーロー」のチャントを、もう一度ビッグスワンで歌いたいと切に願う八百政でありました。

コメント (8)
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