週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

咆哮

2007年05月30日 | アルビレックス新潟

水曜日の朝は、毎週恒例のコンビニ詣で。「サカマガ」と「サカダイ」の記事チェックに余念のない八百政であります。今週の軍配は、たった1枚の写真で「サカマガ」にあがりました。それが今日の1枚「咆哮する貴章」であります。

磐田戦のハーフタイムに鈴木監督が激高したことは、一昨日の新潟日報にも掲載されていました。「サッカーやめちまえ、みたいな雰囲気だった」という内田選手がコメントもありましたよね。「へぇ~あの温厚な鈴木監督がねぇ~」などとボクは思っていたのですが、どうやら指揮官の叱咤激励は相当なモノだったみたいですね。

今日の「サカマガ」によれば、「前半を通して最後までスイッチが入らなかったと感じたFW矢野貴章に対しては、特に強く叱咤した」のだそうであります。

そしてあの後半開始直後の貴章の同点シュートが出るわけであります。
 貴章はゴールの正面にいないで(どうせ外すから)、いつもあの厳しいポジションにいればいい。
 日本代表GKの川口の股抜きシュートを打つなんざぁ、矢野貴章も偉くなったもんだわい。
などと、僕らサポは好きなことをぬかすわけですが、ホント、素晴らしいシュートでしたね。

磐田のGK川口をして「ボールへの執念という点で相手の方が上だった。動きの量が全然少ない。こんな試合やっていたら歯が立たない」と言わしめたわがアルビレックス。しびれます。磐田相手に、しかも川口にこんなセリフを吐かせるなんて、アルビレックスも偉くなったもんであります。感激です。

そして今日の1枚であります。アルビの中では、礼儀正しく、おとなしい印象すら受ける矢野貴章の、同点ゴール後の咆哮であります。鈴木監督のハーフタイムの叱咤激励が、まさにツボにはまり、「貴章覚醒」となったわけであります。う~ん、何度見てもいい「絵」であります。

この表情、どこかで見たことあったよなぁ…と思って、いろいろ画像検索(Googleって便利ね)してみたらわかりました。奈良・東大寺の四天王立像の中の増長天であります。たくましく成長した貴章に、花丸であります。キリンカップでも大活躍することを期待しています。

ちなみに「四天王」とは…
・持国天  ・増長天  ・広目天  ・多聞天  であります。
ボク的には「アルビレックス四天王」のイメージとしては、持国天(エジミウソン)、増長天(矢野貴章)、広目天(シルビーニョ)、多聞天(坂本隊長)なんですがいかがでしょうか?「なぜ?」って聞かれても、根拠は全くないんですがね。
イメージ、イメージ!(´▽`;)ゝゝゝゝゝ 

コメント (3)
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