世間はWBCで盛り上がっています。いやぁ~野球もいいですね。「『スポーツの力』って素晴らしいな」と再認識しています。幾多のドラマに感動です。
さて、WBCも終わったし、またボクらもJリーグに意識を戻さなきゃですね。
昨日の新潟日報には、今シーズンから連載されている「データで見るアルビ:オレンジLAB(ラボ)」が掲載されました。
結果は浦和に1-2の惜敗でしたが、第5節のJ1各チームの「敵陣ペナルティエリア内でのプレー数」のデータは、1位が浦和(PA内プレー数26)、最下位(18位)が新潟(PA内プレー数4)だったんですね。なんとまぁ、J1の18チーム内でワーストの成績だったんですね。まぁ「やられているな」とは思っていたけど、ここまでとは思わなかったです。
昨シーズンのJ2時代には「先制すれば負けない新潟」だったのが、浦和戦ではそのジンクスも崩れました。やっぱり「J1での戦いは厳しい」ってことですよね。これから対戦するチームを考えても、鹿島(ル)、名古屋、柏(ル)、神戸、福岡、柏(ル)、鹿島、FC東京って、どこも気を抜けない相手ばかり。あぁ…武者震いが出た。
そんな中で、キャプテン・ゴメスの復帰は嬉しいニュースですよね。今日の新潟日報には、こんな記事も掲載されていましたよ。ゴメスがケガで離脱している間に、泰基がしっかり結果を残したことはチームにとっては大きなプラス要因です。ゴメスと泰基のポジション争いやアピール合戦も、これからのアルビのゲームの見どころの1つになるでしょう。
さらにこれから、好調の涼太郎が各チームの厳しいマークに遭うことは必須ですが(浦和戦でもそうでした)、このタイミングで「ヨシくんの復帰」という嬉しいニュースを聞くことができるかもしれません。
さて、今週末のルヴァンカップ・鹿島戦を、アルビはどんな布陣で戦うのでしょうか。久しぶりの鹿島戦。明るい未来や可能性を感じることができるゲームになることを願っています。頑張れ!アルビレックス!