43回目の祭り。以前は大人神輿もあったのですが、今は子供たちががんばっています。ちびっ子たちは山車の綱に連なってーー。
この前に行われた水遊びでは、消防団の豪快な放水に大人もびしょ濡れ。
「来年は、濡れ覚悟で、着替えもって来るから~」
水のたまった即席池は、ドジョウやザリガニをとる子ども&大人で大賑わいでした。
この池でウナギを捕まえた~などは、今は昔…でしたね。
オチビさんたちは、初めてドジョウにもさわったね!
43回目の祭り。以前は大人神輿もあったのですが、今は子供たちががんばっています。ちびっ子たちは山車の綱に連なってーー。
この前に行われた水遊びでは、消防団の豪快な放水に大人もびしょ濡れ。
「来年は、濡れ覚悟で、着替えもって来るから~」
水のたまった即席池は、ドジョウやザリガニをとる子ども&大人で大賑わいでした。
この池でウナギを捕まえた~などは、今は昔…でしたね。
オチビさんたちは、初めてドジョウにもさわったね!
行船公園の池にスイレンが咲きだしていた。コガモを連れたカモ一家もまだここでは見ていない。
孵ったのかしら…と言うか抱卵も見ていない。それほどまでにここへ来てなかった。。。
小学生ぐらいの子がタモ網で掬っていたザリガニかしら。じっくりと見ていないせいか、水辺のなんの生き物にも出合わなかった。反省。
自然動物園では、カメがみな陸に上がって欠伸していた。
オシロイバナは夕化粧とも呼ばれるくらい夕方からが勝負。色も香りも際立ちます。
黄色に一筋ピンク色が。同じ一本の中に、他の色の花が混じるのを「咲き分け」といい、サツキや梅、桜などでもあるそうです。
オシロイバナは身近なせいか、このような花、よく見かけますね。
花に見えるのは、萼筒の変化したもの(松江の花図鑑さん)ですって。
少し晴れ間の出た七夕の日、友のお誘いでヤブカンゾウを見に行ってきました。
どこまでも土手を彩る懐かしい花の群生ーーさいたま市浦和区内見沼代用水西縁 です。
春にはみごとな桜のトンネルとなった遊歩道の土手に、「カンゾウを守る会」の方々によって維持されています。
春の桜並木――花のトンネルは与野市の方まで伸びて、桜の名所となっています。
ヤブカンゾウの別名は萱草(わすれぐさ)。ユリ科のDay Lily&へメロカリスの仲間では、この花だけが八重咲きです。
忘れ草わが紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため 大伴旅人
Day Lilyの名の通り「一日花」ですが、次々と咲き継ぎます。花の横には明日咲くつぼみがスタンバイしています。つぼみと言えば――中華料理に使われている金針菜は、萱草やカンゾウのつぼみでした!
あかるいグリーンの羽のようなシダとのコラボレーション。
田舎の我が家の狭い庭にも萱草はあって、春には、小さなVの字形の若芽が子ウサギが跳ねるようにたくさん出てくるので、ピョンピョン草などと呼んでいました。
ヤゴの池も。守られている自然の中に、カラマツソウのような背高さんを発見しました。たぶんそうだと思うけれど・・・…花の咲く頃確かめてみなくては。
土手の反対側には畑があり、その後方には民家。地域の人々によって大切に守られている身近な自然の尊さ。いつまでもと願います。
いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ、目さむる心地すれ。
~場所は何処でもいい。しばらくの間、日常を離れて旅に出ているのは、目の覚めるような清新な気分が得られるものだーー。
(清川 妙 『兼好さんの遺言』より)
花に出合い、すてきなランチも、嬉しいサプライズもたくさん! 七夕のミニ・トリップでした。多謝。
実際に咲いているところをぜひ見たいものと思っていたアーティチョーク。
浦和区内見沼代用水西縁 の見沼田んぼを守る会の方々が育てていらっしゃるハーブ園で見ることができました。
「中に入ってもいいですよ」ご親切なお声に甘えて、じっくりと観察できました。がっしりと人の背丈に近い草丈。食べられるのは、若いつぼみの花托と、花柄、鱗片の根元部分だそうですが、美しい花を楽しんでいらっしゃいました。
花屋さんで切り花として売られていることもあります。
地中海沿岸原産。キク科の多年草です。別名は、チョウセンアザミ。寒い冬の間はロゼット状になって――さぞ大きなロゼットでしょうね。
光の具合で、色があせて見えますが・・・実際は上の画像のようないい青紫です。
アーティチョークを知ったのは、大庭みな子さんのエッセイ 『魔法の玉』 の中でした。
何年来の思いは、七夕の日にかないました。友に感謝しています。ヤブカンゾウの道とともに、この一日の記憶は、私も”魔法の玉”の中に大切におさめましたーー。そして時々は取り出して・・・。