この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

6月の予定。

2014-06-30 05:25:42 | 日常
 6月の予定です。
 うおっ、今月はほとんどスカスカだぜ…。


   

 モデルは不思議子ちゃんのミシェルさん。撃ち殺されたい!!(撃ち殺されてしまえ!!)



 6/1は日本折紙協会筑後支部の総会です。でも出来たら《九州レプタイルフェスタ》にも行ってみたいなあ。


 6/7は『ファイ 悪魔に育てられた少年』が公開されます(KBCシネマにて)。期待度は☆☆☆☆。


 6/13は『ノア 約束の船』が公開されます。期待度は☆☆☆。


 6/14or21に福岡市内、および近郊の動物カフェを巡ってみたいと思っています。一緒に行ってもいいという奇特な方は連絡してください。


 6/20は『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』が公開されます。前売り券購入済み。期待度は☆☆☆。


 6/27は『渇き。』が公開されます。期待度は☆☆☆★。


 6/28は『トランセンデンス』が公開されます。前売り券購入済み。期待度は☆☆★。前売り券購入済み。また『ある過去の行方』も公開されます(シアターシエマにて)。期待度は☆☆☆★。


 とりあえずこんなところです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

科学は進歩し、SFは衰退する。映画『トランセンデンス』。

2014-06-29 23:07:04 | 新作映画
 ジョニー・デップ主演、ウォーリー・フォスター監督、『トランセンデンス』、6/29、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2014年27本目。


 以下、映画とはあまり関係ないSF論を書きます。
 いろいろ偉そうなことを書いてますが、筆者はSFの専門家でもなければ研究者でもないことを先に断っておきます。
 一言で言えばただの知ったかぶりです。


 SF冬の時代と言われています。
 何しろSF関連の本が売れない!(本が売れないのは出版業界全体ですが)
 明らかにSF映画であるのに、そのことを宣伝で言えない!(っていうSF映画がありましたよね?)
 もしかしたら今の若い人たちはSFが何の略かすら知らない人もいるかもしれませんね。

 SFが衰退した原因はいくつもあると思いますが、その一つに科学の進歩が挙げられると自分は考えます。
 SFの衰退した原因が科学の進歩だって?何言ってるの、この人?と思われるかもしれませんが、実際そうなんですよ。
 SFと現実の科学とは必ずしも相性はよくない。

 例えば、『機動戦士ガンダム』。
 このSFアニメの中で、主人公のアムロ・レイは人型ロボット「ガンダム」に搭乗して戦場に赴きます。
 この基本設定の時点で実は既に科学的ではないんですよ。
 なぜガンダムは人型でないといけないのか?
 なぜ戦闘のための兵器であるにもかかわらず、人が乗り込まないといけないのか?
 人が操縦する兵器が人型でなければならないという理屈はどこにもありませんし(実際『機動戦士ガンダム』のおいては物語が進むにつれて兵器は人型でないものが登場するようになる)、科学が進歩すれば戦場で展開する兵器はすべて無人になるはずです。

 ガンダムがなぜ有人の人型ロボットなのか?
 理由は単純明快、その方が画(え)としてイカすから。カッコいいから。視聴者が玩具を買うから。
 さらに有人であれば敵パイロットとの交流も描けますからね。遠隔操作の無人兵器だとそういうわけにはいきません。
 ガンダムに限らず、SFアニメにおいて、主人公が人型ロボットに乗り込むのは、一言で言えばその方がロマンがあるからです。科学とは無縁の理由からです。

 一方科学というものはそこにロマンを求める科学者もいるでしょうが、基本的に商業利用が目的です。どれほど夢やロマンがあったとしても最終的に利益を見込めなければ、その分野の科学が進歩するということはありません。
 だからSFと現実の科学とは相性が悪いのです。

 SFも現実の科学に囚われず、思いっ切り大風呂敷を広げればいいと思うんですけどね。
 いくら現実の科学に空間跳躍や時間旅行はあり得ないと否定されても、架空の理論や物質をでっち上げて、それを可能にすればいいと思うのですが、実際にはなかなか難しいようです。
 『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』といった昔からの固定のファンがいるシリーズものを除いて、最近はSF超大作という呼び名が相応しい映画を観ないような気がします。


 さて、『トランセンデンス』です。
 予告や宣伝を見ると、ジョニー・デップ主演のSF超大作!!のような印象を受けますが、実際観ての感想はぶっちゃけあまり出来のよくないB級SFでした。
 ジョニー・デップ扮するウィル・キャスターはある日テロリストから銃撃を受けます。軽傷かと思われたのですが、銃弾に特殊な加工が施されており、一ヶ月後ウィルは放射能中毒により命を落とすのです。
 って、この段階で脚本がおかしくないですか?
 何でテロリストはそんなまどろっこしいやり方でウィルを殺そうとしたの?
 どうせ加工するなら即効性の猛毒か何かを塗り込めばいいんじゃないの?
 一ヶ月も猶予を与えるからウィルの頭脳は電脳化されちゃったじゃん。
 もしかしたら、テロリストたちは意図的に電脳化を狙ったのか?などと深読みしながら観てたんですけど、別段そういうわけではありませんでした。

 SFにおいてはヴィジュアルも重要なんですよね。
 これまで見たことのない画を見せて欲しい。
 しかし、『トランセンデンス』にはそれもなかったですね。
 電脳化された男の物語なのですから、せめて電脳空間で男がどのような視点で物を見ているか、それぐらいのヴィジュアルは見せて欲しかったです。
 たぶん、作り手はそれが想像できなかったのでしょう。

 メッセージ性も特に感じ取れませんでした。
 SFにおいてはそれもまた重要なファクターだと思うんですけどね。
 まぁこれに関しては自分の理解力の問題なのかもしれませんが。

 そんな感じでSFであることは間違いないが(ロマンはありました)、一本の映画として観た場合、何だかなぁと思わずにはいられませんでした。
 ジョニー・デップのファンでない限り観る必要はないと思います。

 
 お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットで遭遇する奇妙な人たち。

2014-06-28 20:28:31 | インターネット
 自分はそれほど対外的な活動を積極的にやっている方ではありません(特に最近は)。
 なのであまり多くの人と知り合うこともないのですが、それでもインターネットではときどき「え?」と思う人と遭遇することがあります。

 
 例えば少し前にこちらの記事にコメントを頂いたAさん(仮)。
 これまで拙ブログには数え切れないほどのコメントを頂きましたが、Aさんほどハードルの高いことを要求する人はいませんでしたね。
 Aさん曰く、「あなたは正しいことを言っているが、間違ったことを言う人に対する思いやりがない」だそうです。
 Aさんに言わせると、地動説を唱えるとしても、天動説を唱える人がなぜ天動説を唱えるのかまで慮らないといけない、らしい…。
 いや、出来ないでしょ、そんなこと。
 こっちは正しいと思うことを主張するだけで精一杯で、明らかに間違っている人の立場や状況にまで配慮する、なんてことは出来ないです。

 まぁAさんの言ってることが正しいかもしれないと思わないでもないですけどね。
 ただこの場合の正しさというのは理想論としての正しさであり、現実的には無理だよね。
 
 いや、私はAさんの主張を実践している、私は間違ったことを主張する人にも常に思いやりを持って接しているという人は連絡をください。
 今後の行動の参考にさせてもらいます。
 っていうか、Aさんはどうなんですかね?出来てるのかな?


 次につい最近ミクシィで知り合ったBさん(仮)。
 この人は自分の言いたいことしか言わない人で、こちらの言葉なんてまったく耳を貸さない人だったのですが、ただ、その人の言ってることはオカルトチックで面白かったんですよね。

 その人は男性なのですが、女性の声でも歌うことが出来るのだそうです。それ自体はカストラートの例もあるし、そこまで珍しいことだとは思わなかったのですが、その人の場合五歳の時に身代わりで亡くなった女の子がいて(!)、それで女性の声で歌えるのだそうです。

 あと、Bさん自身には霊能力はないそうなのですが、不思議な声と会話することは出来て、そのおかげでこれまで様々な不思議な体験をされてきた、とのことでした。
 えーっと、、、不思議な声と会話する能力は霊能力ではないのですね。笑。

 極めつけは、
>「この人に死んで欲しい」と2度ほどお願いしたら現実にまもなくお亡くなりになりましたよ。
 いやはや!!
 スゴイ、スゴすぎる。デスノートも真っ青ですね。
 お願いしただけで死んで欲しい奴が死ぬなんて、羨ましすぎる。その力を某国が悪用しないか、心配でなりません。

 そういえば最近自分も原因不明の頭痛に悩まされています。
 今朝も十時間ぐらい眠ったら気分が悪くて(そりゃ寝過ぎ!)。
 もし自分が変死したら、間違いなくBさんに呪い殺されたと思ってもらっていいです。

 自分はBさんのいうことを面白いなとは思ってもまったく信じてなかったんですよね。
 そりゃほとんど見ず知らずの人に「不思議な声が…」とか言われてもねぇ。
 で、信じていないことを「不思議な声」に見抜かれてしまいましてね。
>貴方は僕を疑っているようですね。
 と言われたので、そのことを認めたら、以後Bさんとの交流はなくなってしまいました。笑。
 今は信じずとも、親しくなれば信じるようになったかもしれないのに。せっかちな人です。

 Bさんとのやり取りは現在はミクシィの雑記帳に残っています(こちら)。
 見たいという人は早めに見た方がいいでしょう(自分が消すことはないですけど)。


 そんな感じでネットでは奇妙な人と遭遇することもままあります。
 それもネットの醍醐味の一つなのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「狂っている」としか言いようがない劇薬映画『渇き。』。

2014-06-27 23:28:39 | 新作映画
 中島哲也監督、深町秋生原作、役所広司主演、『渇き。』、6/27、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2014年26本目。


 ときどき、「これは見るな!」としか言いようがない作品に出会うことがあります。
 この場合の「見るな!」というのは作品の出来の悪さではなく、非道徳的であり、背徳的であるが故です。
 例えば『セルビアンフィルム』や『マーターズ』などがそれに当たります。
 『セルビアンフィルム』は、人としてやってはいけないことを十個挙げたとしたら、五個ぐらい平気でやってる映画ですからね。とても人様には薦められません。

 まぁそういった非道徳的、背徳的な映画は実は枚挙に暇ないのですが、それでもシネコンの大スクリーンでそのような映画を鑑賞できるとは思ってもみませんでした。
 その「見るな!」としか言えない映画のタイトルとは『渇き。』です。

 ともかくもうすべてが狂っているとしか言いようがないんですよ。
 まず登場人物が役所広司扮する主役の藤島をはじめ、全員狂っているんです。
 まともな人間もいないではないですが、まともな人間は全員(男女問わず)レイプされるか、殺されるか、もしくはレイプされて殺されるか、そのいずれかなんです。あ、橋本愛扮する少女はそのどれでもなかったけど、それなりに酷い目には合います。

 まぁ何といっても藤島のキャラクターがひどすぎる。
 「ロクデナシ」という言葉がありますが、そんな表現では生易し過ぎます。何しろ作中二人の女性をレイプするんですからね。
 「人間のクズ」と言ってもいい。

 そして藤島の娘である加奈子が藤島を上回って狂っています。
 具体的に彼女が何をするのかについては明言を避けますが、彼女には善悪の観念が欠けているんです。彼女には何人もの人間が破滅させられます。

 奇しくも二人の行動目的は共通しています。
 二人は愛を求めて行動するんですよね。
 藤島はバラバラになった家族を再生させるために奔走し、加奈子は愛するが故に破滅させずにはいられない。
 この映画にはどこまでも歪な愛が存在します。

 監督の中島哲也も相当狂っているなと思いました。
 こんな歪な愛の物語を極上のエンターティメントに仕上げるなんてまともな人間が出来ることとは思えない。

 そう、この映画は極上のエンターティメントなんです。無類に面白い。
 血塗れで、非道徳的で、背徳的で、まともな人間が一人として出てこない映画にも関わらず、『渇き。』はめちゃめちゃ面白いんですよ。
 こんな映画を面白いと思ってしまう自分も「狂っている」人間の一人なのかもしれません。


 お気に入り度は★★★★★、お薦め度は★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーが嫌い。

2014-06-26 22:57:37 | スポーツ
 ブラジルWカップで日本チームが予選リーグで敗退した今になって言うのもなんですが、自分はサッカーが嫌いです。というか好きになれません。
 好きになれない理由は単純明快、納得出来ないルールがあるから、です。

 不思議博物館の館長はサッカーのルールでオフサイドがわかりにくいと言っていました。確かに素人目に見てオフサイドはわかりにくいですが、でもあれは必要なルールだと思います。
 というか、どんなスポーツであれ、素人目に見てわかりにくいルールというものは存在するんですよね。
 サッカーはもちろん、野球も、ラグビーも、ゴルフも、卓球も、テニスもそうですよね。
 これに関して例外はないと言っていいと思います。

 自分がサッカーにおいて納得出来ないルールというのはレッドカードによる退場処分です。正確には選手が退場したチームは選手が一人少ないままプレイしなければいけないことが納得出来ないのです。
 団体で行われるスポーツがこの世にいくつあるのか自分は知りません。しかし、プレイヤーの人数が不平等なままゲームが進行するスポーツは、自分が知る限りサッカーだけです(自分が知らないだけで他にあるのかもしれませんが)。

 自分は何もラフプレイや反則を大目に見ろと言ってるのではありません。
 悪質なラフプレイをする選手には当然厳しいペナルティが課せられてしかるべきと考えます。
 退場も当然、PKを与えるのもまた当然だと思います。
 ですが、退場処分になった選手の代わりに別の選手を補充しないというのはおかしいと思うのです。

 サッカーに詳しい人で、いや、それだけ厳しい処分をしなければラフプレイが今以上に目に余るものになる、という人もいるかもしれませんが、自分に言わせればそんなことはないです。
 まず、PK自体が相当厳しいペナルティです。
 サッカーは最終的に相手チームよりも多く点を奪うことが目的のスポーツですから、そうそうPKを与えられてはゲームに勝てないはずです。
 加えて言えば、前述の通りペナルティによって選手の数が減らされるスポーツはサッカーだけですが、それ以外のスポーツで殊更激しい反則が繰り返されるという話は聞いたことがありません。
 そのようなペナルティを無くしたとしても、サッカーで反則が急増することはない、と思います。

 なぜ自分が選手の数を減らすというペナルティを嫌うかというと、そうすることでゲームのバランスが崩れると考えるからです。
 先日の日本対ギリシャ戦がいい例です。
 結果として引き分けでしたが、試合時間のほとんどで選手が十人だったギリシャに引き分けるのは、負ける以上の屈辱だと思います。
 引き分けるのであれば、同人数の相手に引き分けなければならなかった、そう思うのです。

 さて、ではサッカーの試合ではルール上いったい何人まで退場させられるのか、ご存知ですか?
 答えは4人です。
 どちらかのチームに5人目の退場者が出ると没収試合になるそうです(違ってたらゴメンなさい)。

 また実際の試合で最も退場者が多く出たのは2006年のドイツWカップでのポルトガル対オランダ戦で、両チームに2人ずつ、計4人の退場者が出ました。もっともこの試合では審判の未熟さも問題だったようですが。

 自分が知りたいのは過去に退場者が2人出て、選手が9人になったチームが11人のチームに勝利したことがあるのかどうか、なのですが、それは調べてもよくわかりませんでした。
 ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

究極のアニメソング?

2014-06-25 22:28:19 | 音楽
 このたび『究極のアニメソング』ベストテンが発表されました(こちら)。
 以下記事より転載。


 1位 『残酷な天使のテーゼ』
 2位 『タッチ』
 3位 『宇宙戦艦ヤマト』
 4位 『CHA-LA HEAD-CHA-LA』
 5位 『サザエさん』
 6位 『マジンガーZ』
 7位 『アンパンマンのマーチ』
 8位 『ルパン三世のテーマ』
 9位 『鉄腕アトム』
 10位 『おどるポンポコリン』


 人様の集計した結果にケチをつけるのもなんですが、このランキングはない、ですよね。
 何で『究極のアニメソング』の二位が『タッチ』なの?いや『タッチ』が悪い曲だって言ってるわけじゃないですよ。でも二位はないよね。

 それに六位の『マジンガーZ』って???今までカラオケに行って、「マジンゴー♪マジンゴー♪マジンガーゼェットッ♪」とか歌ってる人、聴いたことがないんだけど。自分が聴いたことないだけで、もしかして定番なの???

 十位の『おどるポンポコリン』も今どきこんな曲を歌ってる人はいないよ。いたら一緒に踊ってやるっつーの。

 いろいろ納得出来なかったんで、勝手に『好きなアニメソング』ベスト5を作成させてもらいました。

 まず第五位『残酷な天使のテーゼ』。
 この曲の何がスゴイかと言って、作詞をした及川眠子は作詞をした時点で『エヴァ』を二話分しか見ていない、ってことでしょうか(『エヴァ』にはまったく興味がないらしい)。それでいてあれだけ作品の世界観に合った詞を提供するのですから、本当のプロってことなんでしょうね。

 第四位、最近の作品から『四畳半神話大系』のオープニングテーマであるASIAN KUNG-FU GENERATIONの『迷子犬と雨のビート』。アジカンはそんなに好きってわけではないのだけれど、この曲だけは好きだな~。エンディングテーマの『神様のいうとおり』もすごくよかった。

 第三位は『機動戦士Zガンダム』の前期オープニングテーマである『Ζ・刻を越えて』。この曲、めちゃめちゃカッコいいですよね~。後期オープニングテーマの『水の星へ愛をこめて』やエンディングテーマの『星空のBelieve』も悪くないけど、この曲に比べると若干落ちる、かな。

 第二位は『戦闘メカザブングル』の『乾いた大地』ですね。この曲はカラオケに行ったら(アニソン縛りでなくても)フツーに歌いたいです。

 輝く(かどうかよくわからない)第一位は『装甲騎兵ボトムズ』のオープニングテーマ『炎のさだめ』です。何度「むせた」ことか!
 っていうか、今検索してこの曲を歌っていたTETSUが織田哲郎だったって初めて知った!!通りでその後名前を聞かないはずだわ。

 期せずして上位三曲を80年代アニメのテーマ曲が占めますが、この三曲に限らず、あの頃のアニメのテーマ曲は全体的にセンスが良かった気がします。
 もう一つ共通点を探すと、アニメのテーマ曲だけあって、よく耳にする一番の歌詞は心を打つものがあるのに比べ、二番、三番の歌詞はすごくテキトーに作った感じがするんですよね。『乾いた大地』はそれが顕著です。
 そう思ってるのって自分だけかな?


 まぁとりあえずこんなところです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の仲間をあと一人。

2014-06-24 21:05:16 | 日常
 8/9、8/10、マリンメッセで行われるPerfumeのコンサートのチケットが、両日ともに4枚ずつ予約できたが、誰を誘えばいいのか、いまいちよくわからない、ということはすでに書きました。

 お陰様で両日ともに無事四名ずつ一緒に行くメンバーが集まりました。
 8/9は自分とお袋、某メーカーの営業マンとその友人、8/10が自分と不思議博物館関係の知り合い三人で行くことになりました。
 まぁ何とかなるものですね、、、と言いたいところだったのですが。

 8/9に一緒に行く予定だった営業マンが、友人の予定が7月にならないとわからない、その友人が行けるようであれば僕も行きます、なんて言い出したんですよ。
 何じゃそりゃ。
 友人の予定が7月にならないとわからない、というのはわかるよ?
 でも友人が行くようであれば僕も行く、ってのは何?
 友人が行けるかどうかは7月にならないとわからない、友人が行けない時は僕一人の参加になりますがそれでいいですか?っていうのが本当じゃないの?
 いや、パフュームに興味がないのを責めてるんじゃないよ。パフュームに興味がないならないで最初から興味がありませんって断ればいいだけの話じゃないの?
 パフュームのコンサート、すでに不思議博物館の館長に一度断られてるんですよね。興味がありませんって。
 そのときは別に腹も立たなかったんですよ。興味がないなら仕方ないなって思いました。

 でもこの断わり方はカチンときました(正確には断られたわけではないんだけど)。
 自分が行くかどうかは自分で決めろ、って言いたくなりました(そう言ってる自分も雪さんの舞台は一人では観に行かないとごねてますが。笑。)。

 なのでその営業マンには同時進行で別の人にも声を掛けますね、と連絡をして、一緒にコンサートに行く人を二人探しています。
 どうにか一人見つけたので残り1枠なんですが、果たしてどうなることやら。

 イベントで人を誘うのって難しい、って改めて思いました。
 早くメンバーを確定させたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハートのオブジェ、その2。

2014-06-23 23:14:41 | 折り紙・ペーパークラフト
 ハートのオブジェ、その2です。立体作品になっています。


   


 1枚の紙で折っています。最終的な形が形なのでA4用紙ですけどね。
 支えがなければ立ちませんが、上手く立たせられたら鉛筆立てぐらいにはなります。

 日曜日、朝目覚めたら、この作品のアイディアがふと浮かんだので折ってみて、最終的に不思議博物館で仕上げました。

 こういった作品を作って怖いのは同様の作品を既に誰かが作ってるんじゃないかってことですね。
 そんなに複雑な作品ではないので大いにあり得ますが、実際そうだったら落ち込むので敢えて確かめてはいません。



 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回ふんどしマッチョ祭りだった『300 帝国の進撃』。

2014-06-22 21:30:16 | 新作映画
 ノーム・ムーロ監督、ザック・スナイダー製作・脚本、サリバン・ステイプルトン主演、『300 帝国の進撃』、6/22、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2014年25本目。


 皆さんは映画の前売り券を買って(鑑賞前に)失敗した!買うんじゃなかった!と思ったことはありますか?
 自分は結構な頻度であります。
 前売り券はフツーは絶対に観に行こうと決めている作品のものを買うのですが、それとは別に給料日直後に映画を観に行って、たまたま懐に余裕があるときに、つい気が大きくなって買うことがあります。
 まさにこの『300 帝国の進撃』がそうでした。

 なぜ前売り券の購入を公開したかというと、自分は前作の『300 スリーハンドレッド』がフランク・ミラーの原作ありきの作品だと考えているからです。
 そのヴィジュアルを忠実に再現したザック・スナイダーもすごいけれど、まず骨子にあるのはフランク・ミラーの原作だろう、そう思ったんですよね。

 しかし、今回の『300 帝国の進撃』にはミラーの原作がないらしいじゃないですか(ミラーの原作は映画に大幅に遅れて出版されるとのこと。それで原作と言えるのか?)。
 そのことを知ったのが前売り券を購入した後だったのです。

 しかも監督がザック・スナイダーに代わって、名前をまったく聞いたことのないド新人がやるって聞いて、あぁ、失敗したな、きっとこれを観るぐらいなら(評判の良い)『青天の霹靂』でも観ればよかった、って思うだろうな、って思いました。
 
 そんなふうに観る前のテンションがウナギ下がりだった『300 帝国の進撃』ですが、いやぁ、想像していたよりもずっと良かったです。前売り券を買って正解でした。笑。

 前作の『300 スリーハンドレッド』のどこがよかったかというとそのデタラメなまでのカッコよさだと思うんですよね。
 だいたいスパルタ軍300人vsペルシャ軍1,000,000人ってのがあり得ないと思うんですよ。
 スパルタ軍が300人ぐらいだった、というのはおおよそ合ってると思うんです。それぐらいの人数は数え間違えようがないから。
 でもペルシャ軍が1,000,000人っていうのは眉唾でしょう。
 そんな人数、数えられるわけがない。笑。
 おそらく、10,000人ぐらいだったんじゃないの?って踏んでいます。それだけの人数を遠征させるのが精一杯なんじゃないですかね。補給などのことまで考えれば。

 でもどうせ300人の兵士が負けるにしても、10,000人よりも100,000人、100,000人よりも1,000,000人の方が様になるじゃないですか。
 フランク・ミラーがペルシャ軍の兵士の数を1,000,000人にしたのは、それぐらいの数にした方が派手でいいだろう、って考えたからじゃないかと自分は思っています。おそらく史実はそうではない。

 でも、そのデタラメさは買いですよね。
 だって、300人のスパルタ軍は10,000人のペルシャ軍の前に敗れ去った、とするより、1,000,000人のペルシャ軍の前に敗れ去った、とする方が絶対面白いですから。

 そして本作においてもそのデタラメさは健在。
 ギリシャ軍の司令官たるデミストクレスは沈みゆく船の甲板を馬で疾駆するわ、デミストクレスと敵将アルテミシアは和平交渉の場で夜の一戦を交えるわ、もう気持ちいいぐらいのデタラメっぷりでした。

 惜しむらくはそのアルテミシアが本作で無念の退場となってるんですよね(史実ではサラミスの海戦で彼女は生き残っている)。
 彼女が亡くなってはさらなる続編を作りようがないと思うんだけど、どうなるんでしょうかね。
 第3作では我々の思いもよらぬデタラメさで脚本のザック・スナイダーは我々を楽しませてくれるのかもしれません。


 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あいすばいきんぐ。

2014-06-21 21:56:50 | グルメ・おやつ
 いよいよ6月も後半を迎え、夏本番間近!アイスが美味しい季節になってきました。
 アイスが欲しくなるたびにコンビニに買いに行くってわけにもいかないですから、各家庭にはある程度アイスの買い置きがあるんじゃないかと思うのですが、どんなアイスを買い置きしていますか?
 うちは【シャトレーゼ】というシャレとーお菓子屋さんのアイスを冷凍庫に常備しています。
 ここのアイスバイキングで買えるアイスがリーズナブルで結構美味しいんです。


   


 写真は「あずき抹茶ミルクバー」。お値段は¥65。コンビニのアイスが¥100越えが珍しくないのに比べたら、めっちゃ安いと思います。

 ただ、問題はうちの冷凍庫が作り置きを冷凍したものが多くて、あんまりアイスが入らないことでしょうか。
 今日もアイスを買いに行ったんだけど、お袋に「あまり多く買ってこないように」と念を押されたので買ったのはたった四本だけなんですけどね。
 こんなことでこの夏を乗り切れるんでしょうか…。
 まぁ今年の夏は冷夏になりそうだから、大丈夫かな。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする