この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

11月の予定。

2022-11-30 22:19:11 | 日常
 11月の予定です。

 やたら忙しかった10月の反動でしょうか、11月は予定がスカスカです。
 まぁのんびり過ごすことにしましょう。。。

 11月11日は『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』と『すずめの戸締まり』の公開日。

 11月18日は『ザリガニの鳴くところ』の公開日。映画はそれぐらいかな。

 11月23日は渡辺美里のコンサートでした。
 思いっきり忘れてたよ…。

 11月25、26、27日は第27回折紙探偵団コンベンションなので、他に予定もないし、参加してみようかなぁと考えています。

 まぁこんなところです。
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お薦め映画ベスト5♪(洋画編)

2022-11-29 21:07:34 | 旧作映画
 前回のお薦め映画ベスト5♪(邦画編)が一部の方に好評だったので続いて洋画編です。
 ただし今回はランキング形式ではありません。
 お役に立てれば光栄です。

『穴 / HOLES』
 『穴』というタイトルの映画は何作かあるのですが、本作はルイス・サッカーの児童向け小説を原作とする娯楽映画で、世界一不幸な少年スタンリーは無実の罪で送られた矯正施設でひたすら「穴」を掘るように命じられるのだが、、、というお話です。
 見終わった後、スカッとしますよ!

『シューティング・フィッシュ』
 お人好しの詐欺師二人組が大邸宅を手に入れるという夢を叶えるために日夜詐欺に勤しむのだが、アルバイトで雇った女の子が彼らの正体に気づいて、、、というお話。
 ご機嫌なイギリス映画です。
 音楽もグッド♪

『恋はデジャ・ブ』
 タイムループものの映画は今でこそ枚挙に暇がないぐらいありますが、本作はその元祖にして至高の作品です。

『きっと、うまくいく』
 インド映画でお薦めは?と訊かれたら躊躇なくこの映画を推します。
 インド映画だけに尋常じゃなく長いですが、ともかく楽しい映画です。

『シュガーマン 奇跡に愛された男』
 ドキュメンタリーから一本。
 アメリカではたった二枚しかアルバムが発売されず、ステージ上で拳銃自殺をしたと言われるミュージシャンが遠く南アフリカで起こした奇跡の物語。
 
 以上5作です。
 どれも面白さは折り紙付きですが、『シューティング・フィッシュ』はレンタルが難しいかもしれません。
 ちなみに全作品、DVDを持っています。
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第27回折紙探偵団コンベンションに参加しました。

2022-11-28 20:15:42 | 折り紙・ペーパークラフト
 11月26、27日は第27回折紙探偵団コンベンションに参加しました。
 コンベンションに参加するのは初めてではないのですが、これまで参加したのは九州コンベンションだけで、東京のコンベンションは初めてです(東京、九州の他に関西・名古屋・静岡で開催されています)。
 
 東京のコンベンションなら九州コンベンションより大規模に違いない、と思っていたのですが、実際参加してみるとそういったことは感じられませんでした。
 でもそれはオンラインイベントだったから、でしょうね。
 オンラインイベントのメリットは充分理解出来るつもりです。
 より多くの、そしてより遠方の人が気軽に参加出来ることや記録に残せることなどですよね。
 でもオンラインイベントってイベントの持つドキドキ感やワクワク感がないような気がします。
 まるでバーチャルのジェットコースターに乗っているような?
 まぁ別にオンラインイベントを批判しているつもりはないのです。
 オンラインイベントが増えたのはコロナの影響があったからなのだし、主催者もこのままコンベンションを完全にオンラインイベントに移行するつもりはないようですしね。
 そういったことがわかっていても、一抹の寂しさを覚えてしまうのです。

 さて、気分を変えてコンベンションの講習作品をいくつかご紹介♪

 まずはこちら。

   

 《敷島ローズ》という作品です。
 ぶっちゃけこの写真を見てもあまりバラには見えませんが、それは実作者が自分だから、という理由も大きいです。

   

 《ジュゴン》です。
 細かいところまで良く出来ていると感心します。
 こういった作品を折ると自分の折り紙作家としてのレベルの低さが痛感できます。

   
 
 《トラップド!》というユニット作品です。
 正直ユニット作品は苦手。。。

   

 前川淳さんの《鯉》。
 《ジュゴン》よりさらに細かいところが表現されていると思います。
 《ジュゴン》にしろ、《鯉》にしろ、同じものを折れる気がしない…。

 コンベンションに関しては以上です。
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デル・トロらしいと思った『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』。

2022-11-27 20:09:42 | 新作映画
 カルロ・コッローディ原作、ギレルモ・デル・トロ監督、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』、11/25、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBC4、鑑賞料金1000円)。2022年48本目。

 金曜日の夜、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』を観てきました。
 体調が万全というわけではなかったのですが、この日を逃すと観るのが難しそうだったからです。
 何しろ公開一週目で上映は20時台の一回きり、来週上映しているのかどうかすら定かではありません。

 一番好きなアメコミ原作の映画は『スーパーマン・リターンズ』です。
 『アベンジャーズ』も『スパイダーマン』も嫌いじゃないけど、自分にとって最高のアメコミ原作映画は『スーパーマン・リターンズ』なのです(なので必然的に一番嫌いなアメコミ原作映画は『マン・オブ・スティール』ってことになります)。
 『スーパーマン・リターンズ』が一作きりで続編が作られなかったことは今でも理解し難いです。

 そして『スーパーマン・リターンズ』の次に好きなのがギレルモ・デル・トロ監督の『ヘル・ボーイ』だったりします。
 『ヘル・ボーイ』のどこが好きなのか?
 キャラクターのデザインやストーリーも好みなのですが、何よりいいな、と思うのはデル・トロ監督の、異形の者たちに対する優しさに満ちた眼差しだですね(これはどの作品にも共通していると思います)。
 自分にはそれが心地よいのです。
 この『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』でもそれが強く感じられました。
 デル・トロ色が強い作品だなとも思いました。

 原作者のコッローディの名は知りませんでしたが、『ピノキオ』は子どもの頃にディズニー作品で見ました。
 ゼペットじいさんの手で生み出された木の人形ピノキオが艱難辛苦の果てに人間に生まれ変わるというお話だったと記憶しています。
 しかし本作はそういう先入観で見るとかなり面食らいます。
 何しろゼペットじいさんの息子は空爆で死亡するし、ピノキオは少年兵の養成学校に入学するし、ムッソリーニは出てくるし、ともかく戦争の影が濃く反映された作品だったのです
 そうか、原作はこんなに戦争の影が濃い作品なのか、と思ったのですが、(後で知ったところ)原作の『ピノッキオの冒険』は19世紀の作品なので、空爆だの、少年兵だのといった戦争の描写はデル・トロの脚色なのでしょう。

 でも一番デル・トロらしいのはやはり結末ですね。
 自分の知っている『ピノキオ』のそれとは全然違う、、、もしかしたら賛否両論あるかもしれませんが、自分は支持したいです。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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【日本の切り絵 7人のミューズ】展を観てきました。

2022-11-26 20:53:59 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 11月23日はコンサートの前に福岡県立美術館で【日本の切り絵 7人のミューズ】展を観てきました。

 自分は折り紙が趣味なのですが、自分は折り紙のことを「たった一枚の正方形の紙を折ることで森羅万象のすべてを表現しようとする試み」だと考えています。
 だから正方形でない紙を折って何か作品を作ってもそれは折り紙ではない、と考えます。
 例えば、昆虫の形に紙を切り抜いて、その紙を折って昆虫を完成させても、それは折り紙ではなく、同様に複数の紙を用いたり、ペンで何かを書き込んだりしても折り紙ではない。
 もしそれらの作品を折り紙だと認めたら、極端な話、一部に折った紙が使われている作品は何でも折り紙になってしまうと思うんですよね。
 もちろんそういった作品がダメだ、と言っているわけではありません。
 あくまで定義上の問題です。

 でも折り紙のことをそういうふうに定義するのはどちらかといえば少数派で、多くの折り紙愛好家は、ぶっちゃけ上級者になればなるほど、そういったこだわりが無いような気がします。
 思うに折り紙の上級者は一枚の紙を折って作品を作ることに物足りなさを覚えているのではないでしょうか。
 それに引き換え自分は一枚の紙を折ることも極めたというには程遠いですからね。
 だからこそ一枚の紙を折ることが折り紙なのだとこだわっているのかもしれません。

 あ、断っておくと、自分も複数枚の紙を用いたり、切り込みを入れたりして作品を作ることはありますよ。
 ただそれは折り紙ではないなと思うだけで…。
 繰り返しますが、定義上の問題なのです。

 なぜそんなことを言い出したかというと、【日本の切り絵 7人のミューズ】展で同じようなことを思ったからです。
 展示会場には、この切り紙はすごい!と思える作品もあれば、これを切り紙と呼んでいいのだろうかと思える作品もあって、、、いや、いいんでしょうけどね、別に。笑。

 どういった作品を切り紙と呼んでいいのかというのは、会場内が撮影禁止だったので示せないのですが、そういった作品を作る作家さんもきっとただ紙を切るだけでは物足りなかったんだろうな、と想像しました。

 話は変わりますが、福岡県立美術館が移転するそうです。
 それ自体は別に反対することでも何でもないのですが、移転先が大濠公園なのだとか。
 え、、、大濠公園にはすでに福岡市立美術館があるのに?
 それに大濠公園に新たに美術館を作っても、土地がないから駐車場は作れないよね。
 どうしてもっと土地が余っているところに作らないのかな。
 「県立」の美術館であれば福岡県内のどこかに作ればいいんじゃないの? 
 と思うのは自分だけなんですかね。

 以上です。
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韓国映画は違うな、と思った『奈落のマイホーム』。

2022-11-25 23:34:13 | 新作映画
 キム・ジフン監督、キム・ソンギュン主演、『奈落のマイホーム』、11/23、キノシネマ天神にて鑑賞(水曜サービスデイにつき鑑賞料金1200円)。2022年47本目。

 23日は数多の鑑賞候補作の中から熟考に熟考を重ね、韓国映画の『奈落のマイホーム』を観ました。
 韓国映画は違うな、と思いましたよ。
 日本映画であれば単純に欠陥住宅を舞台にしたドタバタコメディになるところを、本作は欠陥住宅を舞台にしていても、欠陥はマンションの真下に出来た深さ500メートルの陥没穴のせいですからね。
 さらに単純なコメディでは終わらず、マンション自体が奈落の底に落ちて、最終的にそこからのサバイバル劇になりますから、発想が違う、としか言いようがないです。

 他にも韓国映画は違うな、と思ったのは、その潔さでしょうか。
 500メートルの陥没穴ですよ。
 当然その穴がどういった原因で出来たか、知りたいじゃないですか。
 日本映画であれば、例えばそこに炭鉱があったとか、トンネル工事のミスだったとか、地震兵器の暴走だとか、それらしい原因が何かしら語られると思うのです。
 しかし驚くべきことに本作はそのことにまったく触れないんですよ。
 映画を観ていてもわからないし、公式サイトにも載っていない。
 唯一、yahoo映画のあらすじに「大雨による巨大な陥没が発生して」と書いてあるんですが、大雨が降ったからといって地面が500メートルも陥没する?としか思えません。
 どういう理由をつけても地面が500メートルも陥没するのはあり得ないわけで、あり得ないけれども理由をつけておこうというのが日本人で、あり得ないんだから理由をつけるのは止めておこうというのが韓国人なのかな、と思いました。
 潔いと言えば潔いのかもしれませんが、自分は日本人なのでやはり理由をつける派ですね。
 まぁこれは日本人だからというより、単純に自分の性分なのかもしれませんが…。

 その他にも脚本が雑だな、と思えるところもあったりして、決して自分の好みの作品ではないのですが、笑えるところは笑えるし、泣かせるポイントもしっかりあるので、細かいところが気にならない人は観て損はないと思います。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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続・渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2022-11-24 23:52:58 | 音楽
 自分のコンサートチケットの座席番号は29列の60番だったんですよね。
 その番号を見たとき、正直まさか、と思いました。
 まさかと思った理由は二つあり、一つ目はこれまでコンサートに行ってそんな後列の座席に座ったことがなかったので、自分にはコンサートの座席運がある、と思い込んでいたからです。
 もう一つはもっとシビアなもので、29列の60番って相当後ろの席なのですが、今の渡辺美里にそんな後ろの席に観客を座らせる、言い換えれば福岡市民会館のホールを満員にするだけの動員力はないんじゃないか、と思ったのです。
 だから、座席表を見ると29列の60番は後ろの席なのですが、もしかしたら前の席に振り分けられるかも、と心のどこかで期待しました。
 実際にはどうだったかというと、しっかり後ろの席でしたけどね。笑。

   

 最後列ではなかったのですが、それに近い三階席でしたよ。
 しかし今回に限って言えばそれでよかったです。
 なぜかというと、気分があまりにも悪くて途中意識を失ってましたからね。
 最前列でそんなことをされたら歌っている渡辺美里も気分を害するでしょうが、最後列近くだとそれに気づかない、、、そうあって欲しいものです。

 あと、今の渡辺美里に福岡市民会館を満員にする動員力はない、というシビアな見方ですが、半分(以上)正解でした。
 というのもコロナ対策なのか、席の半分が間引きされてましたから(白と黒の市松模様で言えば白のところがすべて空席)。
 渡辺美里の人気がすごくてコンサートが後ろの席しか取れなかった、というわけではなくて残念です。

 渡辺美里に福岡市民会館を満員にする動員力はない、などとひどいことを言いましたが(事実ですが)、コンサート自体はすごくよかったです。
 彼女のコンサートは去年地元の鳥栖で行われたときも行ったのですが、そのときより声の調子がよかったんじゃないかな。
 御年〇〇才(自主規制)とは思えないほどその歌声はパワフルでした。
 
 パワフルといえば観客もそうでしたよ。
 先日の記事で渡辺美里の『My Revolution』は若い人にも通じる良さがあるのだろう、と書きましたが、この日会場に十代、二十代の姿は見かけませんでした。
 自分も含め、四十代、五十代のオッサン、オバサンばかりでしたね。
 でもそのオッサン、オバサンが一曲目からヒートアップしてスタンディングでノリノリなんです。
 すげーパワーだと思わずにはいられませんでした。

 セットリスト(曲目)は去年とは全然違いました(もちろん『My Revolution』などかぶるものもありましたが)。
 ただ自分が一番好きな『嵐が丘』と次に好きな『虹を見たかい』は歌ってもらえませんでした。
 この二曲をコンサートで歌わない、何か理由でもあるのかなぁ…。
 たまたま歌わなかっただけ、と思いたい。

 自分の体調は最悪でしたが、コンサートはとてもよかったので、次の渡辺美里の福岡でのコンサートにも行きたいです。
 そのときは万全な体調で臨み、もっと良い席で彼女の歌を聴きたいです。
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渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2022-11-23 21:50:03 | 音楽
 11月の23日の勤労感謝の日、福岡市民会館で行われた渡辺美里のコンサート「Good Time ’22〜’23」に行ってきました。
 家を出たのは朝の9時でした。
 コンサートは開場が17時なのでめちゃめちゃ早いのですが、コンサートの前に映画を観ようと思ったんですよね。
 天神に出かけた際はいつも春吉にある、一時間100円の駐車場に停めるのですが、この日はコンサートが行われるのが福岡市民会館だったので、親不孝通りの24時間1000円の駐車場に停めました。
 24時間1000円でも充分安いとは思うのですが(といっても11月30日から1200円に値上げするそうです。それでも安いけど。)、その駐車場がタワー式なんですよね。
 なので忘れ物をしてもおいそれと取りに行けないし、駐車場で休んでから帰るというようなことも出来ません。
 駐車場は出来たら平地にある方がいいんだけど、そのうちそんな贅沢は言えなくなるかもしれませんね。

 自分は暑いのも寒いのも嫌いじゃないんですけど、暑いのか寒いのかよくわからない天気というのは苦手です。
 この日の天気がまさにそうで、厚手のジャンパーを着るか、薄手のウインドブレーカーを着るか、めっちゃ迷ったんですけど(どちらも車には置いてある)、天気予報で午後から天気が良くなると言っていたのを思い出して、ウインドブレーカーを着ていくことにしました。
 これが大失敗!
 映画館に着くころには身体がすっかり冷え切ってしまいました。
 はっきりいって映画を観るような体調ではなくなっていて、用件が映画だけなら帰宅していたかもしれません。
 しかしチケット代をすでに9300円払った身であればキャンセルするという選択肢は選べないのです。
 何とか頑張って『奈落のマイホーム』を観ました(感想は後日)。
 
 食欲はまったくなかったのですが、昼食がまだで、さらにコンサートが夕方からで夕食も食べられるかどうかわからなかったので、体力が持たないと思い、無理して食べることにしました。
 今泉の海鮮食堂で鯛茶漬けを食べたのですが、食べた直後にトイレで自動巻き戻ししてしまいました(自動巻き戻し=オートリバース。訳すな!)。
 鯛茶漬け、結構いい値段だったのにもったいない…。

 それから福岡県立美術館へと向かいました。
 映画が終わってからコンサートが始まるまで4時間あって、さて何をしようかと考えたのですが、福岡市民会館の向かいにある福岡県立美術館で切り絵の展示会があることを知り、それに行くことにしたのです。
 美術館に着いたのは15時半ぐらいだったかな。
 ふと市民会館の方を見るとすでに並んでいる人がいました。
 それも結構たくさん。
 全席指定のコンサートで開演時間の二時間前に並ぶ人って何が目的なんですかね?
 寒空の下、二時間待ち続けるのって自分には理解出来ません。

 福岡県立美術館でもトイレにこもりました。
 この日は移動するたびにトイレにこもったといっても過言ではありません。
 それでも何とか頑張って《日本の切り絵 7人のミューズ》展を観ました(感想は後日)。

 展示会鑑賞後、市民会館の列に加わりました。

                               続く。
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意味がわからない『My Revolution』。

2022-11-22 20:36:20 | 音楽
 11月23日に渡辺美里のコンサートに行きます。
 今の若い人は渡辺美里なんて知らないだろうな、と思うこともあるのですが、先日見たテレビのバラエティ番組で、とある高校の生徒たちが渡辺美里の『My Revolution』を合唱してました。
 『My Revolution』は今の高校生たちにも通じる良さがある歌だということなのでしょう。

 『My Revolution』、自分も好きな歌ではありますが、同時に意味がわからない歌だとも思っています。
 だって、一番の歌詞が「わかり始めたMy Revolution 明日を乱すことさ♪」ですからね。
 明日を乱すことが私の革命って何?って思っちゃうのです。

 もちろん意味がわからない歌詞だからその歌がダメだと言ってるわけじゃないですよ。
 自分がアニメソングの中で一番好きな『機動戦士Ζガンダム』の主題歌『Ζ・刻をこえて』には「乾く唇 濡れているなら♪」って歌詞がありますからね。
 乾いているのか、濡れているのか、どっちやねん、とカラオケで歌うたびに言いたくなります。

 『My Revolution』に話を戻すと、この歌には「きっと本当の悲しみは自分一人で癒すものさ♪」という歌詞があります。
 ストレートに解釈すると「悲しみは他人が癒すことは出来ない」ってことですよね?(ストレートも何もそれ以外の解釈のしようがないと思うのですが…。)
 しかしその一方、「誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ♪」という歌詞もあるのです。
 悲しみを他人が癒すことが出来ないなら、涙(泣いていること)を誰かに伝える必要もないのでは、と思うのですが。

 さらに意味のわからない歌詞は続き、「ホームシックの恋人たちはユーモアだけを信じている♪」ですからね。
 「ホームシックの恋人たち」というのが誰のことを指しているのかもわからないし、「ユーモアだけを信じている」もどう解釈すればいいのか、さっぱりわかりません。
 あれかな、アンパンマンのともだちが「愛と勇気だけ」っていうのと同じ?(かどうかもよくわからない)。

 『My Revolution』がよくわからないのは、歌詞の中で恋愛ソングに寄ったり、自己啓発ソングに寄ったり、軸がぶれまくっているからだと思います。
 たぶんですけど、『My Revolution』の作詞をした川村真澄は語感や文字数だけで言葉をチョイスしたんじゃないでしょうか。
 だからまともな解釈が出来ない。

 もちろん解釈が出来ないのは自分の解読力が低いせいなのかもしれないし、それ以前に意味がわからなかったり、語感や文字数だけで言葉をチョイスした歌詞がダメだと言っているわけでもありません。
 そういう歌詞の歌であっても時に人の心を感動させることがあります。
 歌って不思議だな、ってことです。
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23日に映画を観るべきかどうか、観るとしたら何を観るべきなのか、それが問題だ。

2022-11-21 22:54:49 | 新作映画
 23日の勤労感謝の日は渡辺美里のコンサートがあるので福岡に行きます。
 それは決定事項なのですが、そのコンサートが始まるのが夕方の5時からなんですよ。
 もちろんそれに合わせて家を出てもいいのですが、わざわざ福岡まで出かけてコンサートを観るだけ、というのは貧乏性の自分には如何にも勿体ない気がするのです。
 では何をするのか、、、まぁこの場合の選択肢は「映画を観ること」ぐらいしかないんですけどね。笑。
 では次に決めることは何かというと当然何の映画を観るか、です。
 23日にどうしても観たい映画はありません。
 でも観てもいいかな、と思える映画は何本かあります。
 映画館ごとに挙げていくと、、、

 まず最寄りのシネコンであるイオンシネマ筑紫野では23日から湊かなえ原作の『母性』とディズニーの最新作『ストレンジ・ワールド 』が公開されます。
 どちらも「絶対に観たい!」というわけでもなければ、「絶対に観たくない!」というわけでもないですね。
 あまりそそられるものはないかな。
 現在公開中の『ある男』も右に同じ。

 イオンシネマ福岡だと公開中の『ザ・メニュー』がちょっと気になっていた時もあったけど、今はそれほどでもないかな。
 yahoo映画の評価がイマイチなんだよね。

 中洲大洋劇場とKBCシネマではこれといって気になる作品は無し。
 中洲大洋劇場、ずいぶん長い間観に行ってない気がするなぁ。

 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13では『サイレント・ナイト』が気になるかなぁ、、、外れっぽいけど。

 ダメだ、観たい作品が見当たらない、、、と思ったのですが、そこで思い出したのがキノシネマ天神の存在でした。
 キノシネマ天神の上映スケジュールをチェックしたところ、よーやく「観たい!」と思える作品を見つけることで出来ました。
 その作品とは『奈落のマイホーム』
 「夢の我が家が1分で地下500mへ」だそうです。
 エンタメ寄りのパニックムービーで、これは面白そうだと思いました。
 探せば見つかるものですね、観てもいいかな、ではなく、観たいと思える映画。
 23日はコンサートの前に映画を観ることにします。
 といっても映画が終わってから、コンサートが始まるまでに4時間ぐらいあるのですが。
 その時間をどうやって潰すか、考えなくっちゃ。。。
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