この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

またまた例の、、、

2009-09-30 23:55:54 | 日常
 またまた例のDVDが出品されました。
 が、前回の出品でのオークション開始時の価格が¥1000だったのに比べ、今回の開始時の価格は¥4500。
 う~~~ん、(ヤフオクの無料利用者である自分の入札価格の限界は¥5000なので)落札は無理っぽい。。。
 まぁでもオークション最終日まであと三日、やれるだけのことはやろうと思います。
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2009年劇場鑑賞映画一覧(九月末まで)。

2009-09-29 23:09:40 | 新作映画
 2009年劇場鑑賞映画一覧です。
 相変わらず週末暇なので映画ばかり観ています。
 本当は映画以外の予定も入れたいところなのですが、リアルでは彼女どころか友人すら一人もいない自分には今のところそれは無理っぽいです。
 十月以降もだらだら~と映画を観るんだろうなぁ。。。

 *リンク先は拙ブログのレビュー記事です。 

38.『ドゥームズデイ』』(9/26、ユナイテッド・シネマなかま16にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★☆

37.『カムイ外伝』(9/23、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆

36.『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(9/12、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

35.『3時10分、決断のとき』(9/5、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★

34.『サブウェイ123 激突』(9/4、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

33.『ホッタラケの島 ~遙と魔法の鏡~』(8/30、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆

32.『グッド・バッド・ウィアード』(8/29、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★☆

31.『96時間』(8/22、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

30.『トランスポーター3 アンリミテッド』(8/16、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆

29.『G.I.ジョー』(8/8、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて)
  お気に入り度は★、お薦め度は★

28.『ボルト』(8/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆

27.『サマーウォーズ』(8/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

26.『ノウイング』(7/11、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★

25.『モンスターVSエイリアン』(7/11、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆

24.『トランスフォーマー:リベンジ』(6/20、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆

23.『レスラー』(6/13、TOHOシネマズ トリアス久山にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★

22.『ターミネーター4』(6/5、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

21.『スター・トレック』(5/30、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

20.『チョコレート・ファイター』(5/24、ソラリアシネマにて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★☆

19.『重力ピエロ』(5/23、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

18.『おっぱいバレー』(5/4、ワーナー・マイカル・シネマズ上峰にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

17.『グラン・トリノ』(4/25、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★★

16.『スラムドッグ$ミリオネア』(4/18、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

15.『レッドクリフ PartⅡ 未来への最終決戦』(4/9、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

14.『ザ・バンク/堕ちた巨像』(4/4、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

13.『ウォッチメン』(3/28、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★

12.『フィッシュストーリー』(3/21、シネリーブル博多駅にて)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

11.『チェンジリング』(2/21、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

10.『エグザイル/絆』(2/14、シネテリエ天神にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

9.『永遠のこどもたち』(2/14、KBCシネマにて)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

8.『ベンジャミン・バトン/奇妙な人生』(2/7、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

7.『シャッフル』(2/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★☆、お薦め度★☆

6.『007/慰めの報酬』(1/17、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆

5.『GOTH』(1/10、ユナイテッド・シネマ福岡にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★

4.『未来を写した子どもたち』(1/10、シネテリエ天神にて)
  お気に入り度★★☆、お薦め度★★★☆

3.『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』(1/10、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★

2.『ミラーズ』(1/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

1.『K-20 怪人二十面相・伝。』(1/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★、お薦め度★★★


 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 *2008年劇場鑑賞映画一覧

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

 *2006年劇場鑑賞映画一覧
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十月以降に公開される注目作、期待作。

2009-09-28 23:17:00 | 新作映画
 備忘録も兼ねて、十月以降に公開される注目作、期待作を紹介したいと思います。
 ただし、一部の作品の中には既に首都圏では公開済みのものもあります。ご了承ください。


 地元のシネコンであるTジョイ久留米では10/3から『フィースト2/怪物復活』『フィースト3/最終決戦』が公開されます。
 あれ、、、『フィースト2&3』って既にDVDになってなかったっけ?なってるよね?既にDVDになっている映画を上映するTジョイ久留米の意図がわかりません。
 上映作品を決定するお偉方がよっぽど『フィースト』を気に入ったのか、それとも配給会社の担当に弱みでも握られたのか。
 『フィースト』自体は興味ないけど、そこら辺の業界事情は少しばかり気になります。

 10/9から『ワイルド・スピードMAX』が、10/10から『ATOM』『エスター』が公開されます。
 全国のユナイテッドシネマでは設立十周年のメモリアルデーとして10/10は映画の鑑賞料金が¥1000だそうです。
 自分もこの日は映画のハシゴをするつもりです。
 『ワイルド・スピードMAX』は予告編を観る限りではかなり面白そう。
 『どろろ』、『MW』と駄作愚作が続く手塚治虫原作映画ですが、この『ATOM』はかなり期待出来そう。結局原作付映画って原作者を如何にリスペクトしているかが作品の出来に直結してるんじゃないかと思います。日本の映画関係者って手塚治虫のネームバリューにしか興味がないんだよね、きっと。ちなみに『ATOM』は純然たるハリウッド映画です。
 『エスター』は養女に迎えた女の子が実は○○だった、というホラー映画。養女役の女の子が不気味すぎて、こんな子を養女に迎えようと思う養父母の気が知れん。
 この他閉館間近のシネテリエ天神では10/10から『マーターズ』が三日間限定で公開されます。

 サム・ライミの新作『スペル』が11/6から公開予定。サム・ライミの新作とあっては観に行かないわけにはいきません。でもめっちゃ怖そうだよ。 

 クエンティン・タランティーノの新作『イングロリアス・バスターズ』が11/20から公開予定。タランティーノはそんなに好きじゃないけど、前評判もそれなりにいいみたいなのでたぶん観に行くと思います。

 ローランド・エメリッヒの新作『2012』が11/21から公開予定。エメリッヒは嫌いなのでたぶんよほどのことがない限り観に行かないと思います。

 ピクサーの新作『カールじいさんの空飛ぶ家』が12/5から公開予定。ピクサーの新作は劇場で観ないとね。

 マイケル・マンの新作『パブリック・エネミーズ』が12/12から公開予定。相変わらず男臭い作品だなぁ、マイケル・マンは。っていうか、下手にヒロインなんかいない方がいいんだよね、マンの場合。

 大取りに控えるのがジェイムズ・キャメロンの新作『アバター』
(12/18公開予定)。久しぶりに超大作という冠が相応しい作品のような気がします。3D対応作品らしいのですが、果たしてその出来栄えや如何に?


 こんなところかな、、、おっと、この秋公開されるあの映画のことを紹介するのを忘れるところでした。
 読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして『SAW』の秋。笑。
 『SAW6』が全世界同時公開で10/23から、日本では二週間遅れの11/6から公開されるとのことです(全世界同時公開を謳っといて何ゆえ日本では二週間遅れなのか、ちょっぴり気になるところです。ま、大人の事情があるのでしょう。笑。)
 それにしてもよくまぁ毎年毎年同じ時期に続編を公開出来るもんだなぁ。『SAW』製作スタッフの生真面目さには頭が下がる思いです。
 噂では既に『SAW7』も製作が決定したとのこと、、、『SAW』シリーズの主人公ジグソウにはいつまでも元気に主役を張って欲しいものです(既に死んでるっつーの)。
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ドゥームズデイ。

2009-09-27 21:27:06 | 新作映画
 ニール・マーシャル監督、『ドゥームズデイ』、ユナイテッド・シネマなかま16にて、9/26、鑑賞。2009年38本目。


 土曜日の夜は追いすがる姪っ子と甥っ子を振り払ってレイトショーに行ってきました。
 そんな一日中ガキんちょに付き合ってられねーよ!!
 もう誰も俺を止められないぜ!!
 夜はまだまだこれからだぜ、ベィベー。
 自分でも何言ってるんだかわからないのですが、それはさておき。
 
 シルバーウィークのときに観に行こうかと思った『ドゥームズデイ』、福岡県内でも二ヶ所のシネコンでしか上映されてないんですよ。
 ヤフードームのそばにあるユナイテッド・シネマ福岡にはちょっと行けそうにないので、半ば鑑賞は諦めていたのですが。
 ふと、もう一つの上映館、ユナイテッド・シネマなかま16はどうだろうと思い立ち、地図で調べてみました。
 兄の家がある築城から、なかま市までそんなに距離はなさそうです。
 こりゃ観に行くしかない!と思いました。

 が、しかし。
 地図上では大した距離はなさそうに見えた築城・なかま間、実際に行ってみると小倉経由(行きのルート)でも、直方方面経由(帰りのルート)でも、一時間半もかかりましたよ。丁度大きな円の端と端に位置するような位置関係で直線ルートがなかったんですよね。
 この日は早朝から一時間半ほど運転をしなければならなかったのですが、夜は夜で往復三時間ドライブをしましたよ。

 で、三時間掛けて観に行った『ドゥームズデイ』の感想なのですが…。

 自分は通常映画を評価する際、映像よりも脚本に重点を置いています(その割には観に行くのは娯楽映画ばかりですけど)。
 迫力のある、ド派手な映像ももちろん好きですが、練りに練った緻密な脚本の方にどうしても惹かれるんですよね。
 なので、物語のテキトーな設定、伏線の張られていない唐突な展開、意味不明で矛盾した登場人物の行動には突っ込まずにはいられず、そういったマイナス要素のある作品はどうしても評価が低くなってしまいます。

 さて、本作は突っ込みどころ満載の映画でした。 
 2008年、イギリス北部の街グラスゴーで「死のウィルス」が突然発症した、、、とか粗筋を説明することが馬鹿馬鹿しくなるぐらいデタラメな映画でした(大体2008年って去年じゃん!!何ゆえ始まりを2010年以降にしない?)。
 もしかしたら今まで観た映画の中で最もデタラメな映画かもしれません。

 しかし、、、デタラメさ加減もここまで突き抜けるといっそ痛快でした。
 ありえんだろ!!という展開がこれでもか、これでもかと続くんですよね。そうなると次はどうありえない展開になるんだろうかと観ていてスクリーンから目が離せなくなります。
 何で人間が死滅したと思われたグラスゴーにそんなわらわら人間がおるねん!!(しかも揃いも揃ってパンクロック風貌)とか、何で外界から遮断された世界にそんなにガソリンがあるねん!!とか、何で脱出手段が蒸気機関車やねん!!とか、全身黒ずくめのレザー野郎は何だったんだ!!とか、そもそも死のウィルスって何やったんやねん!!とか、ワケがわからない確信犯的なデタラメさに、途中から笑えて笑えて仕方がなかったです。

 個人的にはめっちゃ楽しめましたけど、倫理的に問題があるシーンもあったりするので、一般の方にはちょっと薦められないかなぁ。
 でもこれを面白いと思う人と友だちになりたいです。

 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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甥っ子の運動会なんて興味ねーよ!!

2009-09-26 20:09:56 | 日常
 土曜日は朝六時に起床、六時四十五分に家を出て、築城にある兄の家に車で向かいました。
 片道およそ一時間半、起きたばかりの身には結構つらい道中でした。
 どーにかこーにか兄の家までたどり着き、昨夜遅くに寝たこともあって、一人留守番がてらごろ寝するつもりでした。
 甥っ子の運動会なんて興味ねーよ!!
 大体たけひろから運動会に来て欲しいって言われたのはお袋だけだしね。
 一眠りしたら兄貴のパソコンでブログを更新しよーっと♪
 おやすみっっっ!!

 のはずが九時前には何故か保育園にいる自分。。。
 お、おかしい、、、ごろ寝するつもりだったのに・・・、ブログを更新するつもりだったのに・・・。
 見事な拉致られっぷりでしたね。
 結局この後お昼過ぎまで運動会に付き合う羽目になりました。眠いのに・・・。


   


 一番手前に見えるのが甥っ子のたけひろ。
 この写真では何だかやけにカッコよく駆けているようですが、この後ドベになりました。笑。


   


 この日最大の見せ場になるのかな、暴れ太鼓。
 保母さんたちの苦労がしのばれます。笑。


 幼稚園の運動会にはさほど興味がなかったのですが、この日は当然姪っ子のなるみも運動会を見に来ていて、なるみのお友だちに会えたのが収穫といえば収穫だったかな。
 ゴメン、なるみ、なるみってば勉強は得意ってわけじゃないし、運動音痴だし(逆上がりが出来ない)、顔もそんなに可愛いって方じゃないし、性格も素直じゃないから、てっきり友だちがいないかと思ってたよ(正確にはイジメられっ子だと思ってた)。笑。
 そうじゃないってことがわかっただけでもよかった。
 いつまでもそうだといいんだけどねぇ。。。
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休みの日に。。。

2009-09-25 23:59:50 | 日常
 シルバーウィークの間に姪っ子のなるみが遊びに来たんですけど(甥っ子のたけひろはお留守番だった)、なるみが帰っていったときは心底ほっとしました。
 子供の相手をするのが疲れるのか、それともうちの姪っ子甥っ子が特別なのか、ともかく兄貴一家が帰ると玄関先でお袋とお互い「お疲れ様」と労うのが常です。
 これでしばらくの間リトルモンスターの相手をしないで済むと思うと気が楽になります。

 が、しかし。
 たけひろが幼稚園の運動会に来て~とねだるので、今週末はお袋が向こうに行くことになりました。
 ねだられたのはお袋なので、本来はお袋だけが行けばいいんですけど、行き帰りの運転が心許ないという理由で自分も一緒に行く羽目になりました。
 う~ん、せっかくの給料日直後の週末が、、、まぁいいけどね、具体的に予定があったわけじゃなし(←それもまた悲しい)。
 とはいえ、休みの日に朝六時起きはやっぱりつらいです(普段でも六時半起きなのに)。
 ま、頑張って何とか起きるようにします。
 っていうか、いっそこのまま起きとくかな。。。
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二頭身二体。

2009-09-24 23:25:24 | UFOキャッチャー


   


 写真は映画を観た後に寄ったゲーセンのUFOキャッチャーでゲットしたプーさんのぬいぐるみ。
 些か頭がデカイんじゃねーの?と思わないではないですが、なかなか可愛いです。

 このプーさんを続けざまに取ったときは後ろで見ていたカップルの女の子が「すご~~い♪」などと嬌声を上げてましたが、いやいや、すごくも何ともなくて、単に置き方が甘かっただけ。
 店側もさすがにこれはいかんと反省したのか、この後は逆向きに置いて、取れない置き方にしました。
 UFOキャッチャーってちょっとした向きの違いで取れたり取れなかったりするんですよね。
 
 それにしてもこのプーさん二体どーしよ。
 持って帰ったのはいいけど、大きくてめっちゃ邪魔です。。。
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シルバーウィークも。。。

2009-09-23 23:02:15 | 日常
 シルバーウィークもいよいよ明日で終わりですねぇ。。。


 などとのっけから現実逃避の発言などしちゃったりしてますが。笑。

 今回の連休もいろいろと計画を立ててましたが、ほとんど全部実現には至りませんでしたね。
 まず、連休を利用して宮崎にドライブに行こうと計画していたのが、急遽姪っ子のなるみが遊びに来ることになったのでおじゃんになりました。
 計画していた、といってもちょろっと宮崎のことをネットで調べただけなんですけどね。宿の予約などをしたわけではないです(安く泊まれる宿が見つかれば泊まるつもりだったし、見つからなければ車中泊をするつもりだった)。
 ちょろっと調べてわかったこと、それは宮崎には何もないってことです。
 宮崎っていうか、正確にはえびの市ですけどね。
 えびの市、比較的熊本寄りで宮崎市や日向市よりも近いので、今回行ってみようかと思ったんです。
 しかし、えびの市には何もないなぁ。
 佐賀県にも大概何もないけどね。笑。
 温泉地や観光名所がほとんどヒットしませんでした。
 自分は車で遠出した場合、だいたいそこで体験陶芸をするようにしています。唐津、萩、雲仙、そして今回の菊水でもしました。普段はそんな陶芸なんてしないのですが、思い出がきちんと形になって残るというのがいいですね。メイド・イン・チャイナのお土産品を買うよりはよっぽど気が利いていると思います。
 なので、えびの市に行ってみるかと思ったときも、まず体験陶芸が出来る施設を探したのですが、、、これが見つからない。
 観光地であればどこででもそういった施設があるかと思ってたんですけど違うんですかね。
 まぁ近くで焼き物に適した良質な土が取れるかどうかにもよるんでしょうけれど。

 えびの市についてキツイことを書いたかもしれませんが、えびの市に興味がなくなったというわけではないので、出来たらえびの市の方に反論してもらいたいなぁ。
 えびのにはこんなお薦めの観光スポットがあるよ!!とか、こんな美味しいものがあるよ、というような。
 お待ちしています。

 この他連休の間に『CSI:』のシーズン6のvol5~8も観ようと思ってゲオで借りてきたんですよ。
 キャンペーンで¥100で借りれたので(基本的にDVDは¥100でしか借りない主義。笑。)
 しかし、よーやくvol6を見始めたところですよ。
 何やってたんだ、お前、って感じです。
 一緒に借りた『デクスター』シーズン1のvol2も当然未見。

 あと、知人から連鶴の製作を頼まれてて、連休の間に一作品ぐらいは仕上げるつもりだったのに、これもほとんど手につかなかったなぁ。
 まぁ『CSI:』を見ながら作ろうと思ってたので、『CSI:』を見てないのだから作ってないのも当然っていえば当然なんですけどね。
 でも約束した以上は何か作らねば。。。

 その他出来れば小説も長いのに取り掛かりたかったし、部屋の掃除もしたかった。
 後者はともかく、前者は一人では無理か。

 何事も予定は未定なわけですが、立てていた予定が何一つこなせないとなるとさすがに悲しいものがあるなぁ。。。
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カムイ外伝。

2009-09-22 21:31:57 | 新作映画
 松山ケンイチ主演、『カムイ外伝』、9/23、Tジョイ久留米にて鑑賞。2009年37本目。


 本当は今日は『ドゥームズデイ』っていう映画を観たかったんですよ。
 血塗れ洞窟ホラーの佳作『ディセント』や兵隊さんが狼男とガチで肉弾戦を繰り広げる『ドッグ・ソルジャー』を撮ったニール・マーシャルって監督の作品なんですけどね。
 よくはわからないんですけど、とにかくB級アクション映画の傑作らしいんです。
 でもこれが福岡でも二館のシネコンでしか上映されてなくて(佐賀では当然やってない)、そのうちの一館であるユナイテッドシネマ福岡(ヤフードームのそばにあるシネコン。遠い。)でも午前中は十時から、午後はもう七時と九時というスケジュールで、連休中はだらだらとした生活をしていたので、とても十時からの上映には間に合わない(七時以降の上映も何やかやあって観に行けなかった)。
 昼一の上映があったら今日でも観に行ったんですけどねぇ。
 で、代わりに近くのシネコンで『カムイ外伝』を観てきました(こっちも観なくちゃいけなかったんですけどね。前売り券を買っていたから。)

 これで、『カムイ外伝』が面白ければ『ドゥームズデイ』が観れなかったことも無問題なワケなのですが、、、『カムイ外伝』、残念ながらグダグダでしたね。
 
 この『カムイ外伝』、原作は未読なのですが、要は抜け忍カムイの悲哀を描いたお話じゃないですか。
 つまり、カムイというキャラクターをどの程度深く掘り下げることが出来るのかが重要だと思います。
 しかし残念ながら本編を観る限りカムイというキャラクターは限りなく薄っぺらかったですね。
 そもそも彼が何故抜け忍になろうとしたのかが語られないんですよ。
 闘うことはやめたんだ、、、みたいな台詞を作中彼は口にしますが、それじゃ理由になってない。
 何か彼が忍びであることを厭うようになった具体的なエピソードが語られないとね。
 もしかしたら、そういったことは原作でも触れられていないことなのかもしれません。
 しかし、そうだとしたら、それは原作が長大であるからこそ許されることで、読者は様々なエピソードの積み重ねからカムイが抜け忍になった理由を想像出来ますが、二時間ちょっとの映画であれば、やはりそれはきちんと観客に説明されるべきです。
 思い入れも何もないキャラに対して、彼が抜け忍になったのは抜け忍にならざるを得ない理由があったからなのだ、それがどういう理由なのかは各自で勝手に想像してくれ、ではあまりに乱暴すぎます。

 今述べたのは主人公カムイへのクレームなのですが、鑑賞中、一番文句をいいたくなったのはカムイよりもむしろカムイが助ける半兵衛というキャラに対してですね。
 物語が始まって早々半兵衛はいきなり領主の持ち馬の片脚を切断する、という暴挙に出ます。
 自分はてっきりそれほどの暴挙に出るのであれば半兵衛にはよほどの理由があるに違いない、と思いました。
 例えば、、、子供が流行り病に罹っていて、助けるには馬の蹄を材料にした薬を与えるしかない、というような。
 程なくその理由が明かされます。
 半兵衛が危険を顧みず命懸けで領主の持ち馬の片足を切断したその理由、それは釣具の疑似餌を作るため。
 え?と思いましたよ。
 そんなしょーもない理由であんな大それたことをするんかい!!って観ながらツッコミを入れちゃいましたね。
 まぁ確かにその疑似餌で釣りをすると面白いように魚が釣れるらしいんです。
 でもだからといってそれが領主の持ち馬を襲う理由にはならないですよね。
 常識的にそれよりは他の動物の、例えば猪や鹿などの蹄で作るんじゃないでしょうか。
 よしんばその疑似餌は馬の蹄からしか出来ないとしましょう。
 であれば、諦めろよ、といいたいです。
 領主の持ち馬を襲わなければ作れない疑似餌は諦めろ。
 他の漁師たちと同じ釣具で漁をすればいいことだろ。
 彼らはそれで生計を立てているのだから。
 自分だけ人より多く魚を釣りたい、自分の家族だけ裕福になればいい、なんて虫のいいことを考える奴だよ、と思わずにはいられませんでした。

 そんなわけで、本作は抜け忍になったカムイの悲哀を描いたお話のはずが、どうしようもなく身勝手で自己中心的で後先を考えない男が引き起こした悲劇、としか受け取れなかったです。
 作中、あるキャラが「カムイ、お前と関わった人間は皆死ぬのだ!」みたいな台詞を口にするのですが、今回の場合、カムイも被害者ですよね?
 そもそも半兵衛が領主の持ち馬の蹄で疑似餌を作ろうなんて思い立たなければ、カムイと半兵衛が知り合うこともなかったのですから。

 今挙げた半兵衛の不可解な行動ももしかしたら原作通りなのかもしれません。
 しかし、かつての名作を今現代に蘇らせようというのであれば、当然原作の中の矛盾点、ありえなさも改善すべきです(改悪は論外)。
 原作が矛盾してるんだから、映画も矛盾しててもいいなんていうのは映画製作者の開き直りでしかないと思います。
 それぐらいの気概であれば、原作付きの映画に関わって欲しくありません。

 あ~あ、『ドゥームズディ』、観たかったなぁ。。。

 お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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肥後民家村。

2009-09-21 20:25:07 | 旅行
 トンカラリン遺跡制覇をあっさりと断念した後、『肥後民家村』なるところに行ってきました。

 この連休中、観光地はどこも人が多かったと思いますが、肥後民家村はおそらく日本で唯一例外的に人が少なかったです。
 行き交う人もまばらで、お蕎麦屋さんで蕎麦を食べているときも陶芸工房で体験陶芸をしているときも店にお客さんは一人も入ってきませんでしたからね。
 かといって襟裳岬の春の如く何もないかというとそんなこともなく、村内には上述のお蕎麦屋さんや陶芸工房の他にガラス工房や木工工房もありましたよ(いずれの工房でも体験コースあり)。
 まぁ東京ディズニーランドのように人目を惹く施設はお世辞にもありませんが、休みの日にどこかに行きたい、でも人ごみの中に出かけるのは嫌!!という我が侭な方には、つまり自分のような捻くれた性格の方にはお薦めのスポットです。笑。

 あと、民家村の近くにはやたらと古墳がありました。


   


 こことか、


   


 こことか。

 下手すりゃ単なる小さな丘ですが、上から見た形が鍵穴型だったり、周りに窪地があったりしたので、おそらく古墳でしょう(違うかもしんない)。
 古墳を見たらコーフンするという考古学マニアの方にも肥後民家村、及びトンカラリン遺跡はお薦めですよ。

 そういえば、トンカラリン遺跡の写真をアップしてませんでしたね。
 とりあえず一枚だけ。


   
 

 これが入り口近くにある最初の隋道。
 この隋道でも充分ゾクゾクさせるものがあると思いますが、自分が足を踏み入れることすら躊躇した二番目の隋道の不気味さはこんなもんじゃありませんよ。
 残念ながら薄暗くて携帯のカメラでは上手く撮影出来ませんでしたけれど。。。 
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