この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

4月の予定。

2017-04-30 23:18:01 | 日常
 4月の予定です。
 今月も何やかや予定が入っています。
 ありがたいことではありますが、身体が持つかなぁ。

 
 4月1日は『ハードコア』と『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』の公開日!両作品ともムビチケ購入済み!さらに言えば映画サービスデー!
 なのですが、この日は大分に旅行に行く予定。
 ムビチケを購入している映画を公開週に観に行けないのは後々いろいろきつくなりますね…。

 4月7日は『夜は短し歩けよ乙女』の公開日。ムビチケ購入済み。

 4月9日ははつめいクラブ福岡の会合日。

 そして何といっても4月23日ですよ!この日は折紙探偵団九州友の会の講習会で講師を務めるのです。ドナドナ、ドーナー、どーなることやーらー♪

 4月29日からゴールデンウィーク!何か予定を入れたいなぁ。


 とりあえず以上です。
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インスタグラムで挫けそうです。

2017-04-29 22:37:42 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日の記事でインスタグラムを続けています、ということを書きました。
 あれから十日ほどが経ち、早くも挫けそうになっています。

 ハッシュタグのつけ方を覚えてから、ほぼ毎日写真をアップしているのですが、現在フォロワーは何人かというとわずか12人。12人といってもそのうちインスタグラムを始める前からの知り合いが2人いるので純粋なフォロワーは10人もいません。

 Youtubeにアップしてあった作品を折った人の写真に800件の「いいね!」がつく一方で、自分のオリジナルの作品の写真には「いいね!」が10件つかない…。
 写真の綺麗さにもよるのでしょうが、自分の写真に「いいね!」が10件つかないことはまるで自分の作品を否定されるようでつらいです…。

 あまりにもフォロワーが増えないので、一計を案じ、比較的「いいね!」が多くついた作品の折り方をブログで公開します、という一文をなりふり構わず載せたりもしました。
 しかし一向にフォロワーが増える気配はなし…。
 まぁ日本語で書いたので外人さんには意味不明だったかもしれませんが。

 何がいけないというのか、もしくは足りないというのか。
 ハッシュタグをもっと増やせばいいのか、写真をもっと綺麗に写せばいいのか…。

 結局のところ自分にはインスタグラムにおいても誰かとコミュニケーションをとることが出来ないのでは、と思ったりもします。
 リアルでもそう、ブログもろくにコメントはつかないし、ツイッターでもミクシィでもほぼ誰からも相手にされません。
 インスタグラムでも同じってだけかもしれません。

 何かいろいろあって思考が限りなくネガティブになっています。
 元々そういう人間なんですけどね。
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折紙を上手く折るコツを教えます。

2017-04-28 20:51:58 | 折り紙・ペーパークラフト
 突然ですが、折紙を上手く折りたいですか?
 折紙なんて興味がないという方、また興味はあるけど今でも充分上手く折れる自信があるという方、もしくは作品の出来は一切気にしないという方はこのままどうぞお帰り下さい。

 ただ、折紙をもっと上手く折りたい、でもどうすればよいかわからないという方だけこの記事をお読みください。
 きっと役に立つと思います。


   

 さて皆さんは折り鶴を折る際、まず最初に対角線で三角に折りますか?それとも縦、もしくは横で半分に四角に折りますか?
 ほとんどの人は三角に折ると答えるのではないでしょうか。
 どちらも折り鶴を折るのに必要な折り線ではありますが、どちらから折るのかについては明確な答えがあります。
 答えは縦、もしくは横で半分に折る、です。
 三角に折ってももちろん折り鶴は折れますが、縦、もしくは横で半分に折る方がより綺麗に折ることが出来るのです。
 もちろん理由もちゃんとあります。
 対角線と縦、もしくは横の折り線、長いのはどちらですか?
 この問題は簡単ですね。
 答えは対角線の方が縦、もしくは横の折り線よりも長い、です。具体的には√2、つまりおよそ1.4倍長い。
 折り線は基本的に長ければ長いほど折るのが難しくなります。
 二倍長ければ二倍、三倍長ければ三倍、十倍長ければ十倍難しい、この理屈はわかってもらもらえると思います。
 ですから、1.4倍長い対角線は1.4倍、縦、もしくは横の折り線より折るのが難しいのです。

 折紙を上手く折るコツその1。
 他に条件がなければ、短い折り線から折る。

 さて、今あなたは折紙を横に半分に折りました。
 そこで手を留めて今折った折り紙を目の前にかざしてください。次に裏返して見る。
 ホワイトラインは出ていませんか?


   

 ホワイトラインというのは折り線のズレのことてす。
 このズレがある場合、この先どんなに丁寧に折ったとしても折り紙は綺麗に仕上がることはありません。

 折紙を上手に折るコツその2。
 ホワイトラインが出ないように折る。

 縦線と横線を折りました。次に対角線を折るのですが、普通に対角線を折っていてはなぜ縦線と横線から先に折ったのかわかりません。
 ではどうするかというと次のように台形にして折ります。


   

 先ほど対角線を折るのは縦線と横線を折るのに比べ1.4倍難しいと述べました。
 しかしその中心点を起点として折ると1.4倍難しかったのがその半分、0.7倍の難しい、言い換えれば30%も易しくなるのです。
 また起点が定まっていることも重要で、このことでさらに易しく折れるのです。  

 さて、最後に仏壇折り(観音開き折り)と座布団折りについてです。
 通常仏壇折りをする場合、テーブルに紙を広げて両端から折ることが多いようです。
 それで絶対に綺麗に折ることは出来ないというわけではないですが、中心線を越えて折ってもそのことに気づきづらいです。
 そうならないようにはどうすればいいかというと、次のようにします。


   

 白い面が表になるように半分に折り、そしてそれに合わせて半分に折ります。
 このときもやはりホワイトラインが出ないように気をつけます。

 座布団折りもやはりテーブルに広げて四隅を中心点に合わせるように折る人が多いと思いますが、これも半分に折ってから折るようにします。

 折紙を上手に折るコツその3。
 点ではなく、線を合わせるように折る。 

 とりあえずこんなところかな。
 普段よりひと手間多く掛けることでより綺麗に折れるようになります。
 一つ一つの違いは微差ですが、すべて実践するとかなり違うと思いますよ。
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会社が買収されました。

2017-04-27 23:40:59 | 日常
 会社が買収されました。
 嘘でしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、いや、エイプリルフールもとっくに過ぎてるし、嘘じゃないのです。

 買収が発表されたのは木曜日だったのですが、前日に言われていたことは次の日の午後二時から会議なので予定を開けておくようにってことだけで、当日言われたことが、会議を久留米市内の某ホテルで行うってことでした。
 昼食後、指定されたホテルに移動すると、芸能人が記者会見を開くような場が設けられていて、芸能人が座る場所に社長、専務、それに見知らぬ中年の男性二人、記者が座る場所に自分を含めた社員一同が座りました。
 司会進行役の男性が「このたびは株式会社○○さまと株式会社××さまの業務提携をすることに至りました云々」と切り出して、自分たちは全員目が点になりました。

 社長が目に涙を浮かべながらここに至る経緯を説明しました。
 社長は高齢かつ病気がちだったので、引退も近いだろうな、という予感はありました。
 ただこういう形で、というのはまったく予想していなかったので、まさに青天の霹靂でした。

 新社長からは「××の社員様におかれましてはこれまでと同様の仕事をしていただき…」というふうに言われたのですが、同時に「これからは売り上げを二倍、三倍に伸ばしていくように…」とも言われ、これまでと同じように仕事をして、どうやって売り上げを二倍、三倍にするというのか、まったくわかりません。

 そんなわけである日突然東証一部上場企業のグループ会社の一員になっちゃいました。
 めでたいことなのかどうなのか、今のところそれもわかりません。
 とりあえず、6月24日に大阪でグループ会社全社員が一堂に会する総会に参加することになったので、25日に予定していた四次元パーラーアンデルセン行きもキャンセルする羽目になりました。
 それはとても楽しみにしていたので残念です。
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『空のない街』/プロローグ

2017-04-26 21:45:38 | 空のない街
 その頃の僕らは明日という言葉を知らなかった。
 何しろ一日一日を生きていくだけで精一杯だったからね。気がつくと今日は終わっていて、いつのまにか次の日になっていた。だから明日なんていう言葉は僕らにとって大した意味がなかったんだ。

 シスター・レイチェルや、シスター・アンジェラ、それにタウンゼント神父、他にも救護院の大人の人たちはいい人ばかりだよ。嫌いじゃないし、感謝もしてる。だけど、少しばかり恨んでもいる。
 だって僕の中の、あれは何て言ったかな、ギリシャ神話の、そう、パンドラの箱を開けてしまったんだもの。そこには明日という名前の希望があった。そんなもの、知りたくなかった。それさえ知らなければ、もっと何もかも簡単にあきらめてしまうことが出来たっていうのに。

 シスターたちには悪いけど、やっぱり神様って信じることが出来ないな。救護院の子供たちの世話をしているときも、聖歌隊で賛美歌を合唱しているときも、神父様のありがたいけれども退屈な説教を聞いているときもね。
 どうしても駄目だよ。
 どうしても神様がそばにいてくれるなんてこと、信じることが出来ないんだ。
 僕の中の、何かを信じるなんて心は、あの日、エミリーと一緒に死んでしまったんだ。
 エミリーは僕の妹の名前だ。でも本当に妹なのかどうかはよくわからない。兄妹だって言えば十人が十人信じるくらいに僕らは似てたし、僕ら自身そう信じていたけど、両親なんていなかったから、本当のところはよくわからないんだ。
 この話をすると救護院の大人たちは決まって驚く。ご両親がいらっしゃらなくても、親代わりに育ててくださった方はいらっしゃるんでしょう、って。
 でも誓っていうけど本当なんだ。僕らには両親も、育ての親と呼べる人もいなかった。時々気紛れに僕らを預かってくれる人たちもいたけど、それもなぜだか長くは続かなかった。

 僕らはずっと一緒だった。物心ついたときから、ずっと。雨の日も風の日も、僕のそばにはエミリーがいた。永遠にずっと一緒だと思っていた。
 生きていくためには何でもやった。駅での靴磨き、旅行者の荷物の置き引き、路地商店からの万引き、メッセンジャーボーイの真似事、中華レストランの残飯漁り、etc。僕らはすばしっこくて、たいがいのことを上手くやりおおせたけど、時にはしくじって痛い目に合うこともあった。一日の終わり、僕らは橋の下や、路地裏の片隅で身を寄せ合い、なるべく明日のことを考えないようにして深く眠った。

 エミリーが客を取るようになったのは、彼女が八歳になってからのことだ。シスター・レイチェルは、それはとてもいけないことなの、と怒った顔をしていう。でも、その頃は、それがいけないことだなんて、僕は知らなかったんだ。客はたいてい僕らに優しくしてくれた。お金もびっくりするくらい、それこそ一週間か二週間、何もしなくても食いっぱぐれがないくらいくれたしね。
 事が済むと、エミリーはいつも泣いていた。でも夕食に、普段口にすることが出来ないような物を食べさせてやると、エミリーはソフトクリームが大好きだった、笑顔を見せてくれた。

 その日もいつもと変わらなかった。
 顔役のマードックさんが話をつけた客を僕らに引き合わせる。客は僕に前金を渡し、いつものアパートメントのいつもの部屋にエミリーと消える。僕はドアの前で膝を抱えて座り込み、一時間か、二時間、待っている。

 その男はずいぶんと上品な身なりをしていた。季節はもう初夏といってよかったけれど、厚手で、くすんだ灰色のオーバーコートを着ていた。何となく医者かなと思った。
 男がエミリーと部屋の中に入り、僕はいつものようにドアを背にして座り込んだ。曇り空だった。
 雨が降らなければいいと思った。雨が降ると、公園のソフトクリーム屋が店を閉めてしまうことがあるからだ。

 二十分くらいたって、薄いドア一枚を隔て、エミリーが泣き出すのが聞こえた。運が悪かったな、と僕は誰にともなく呟いた。こういう商売をしていると、どうしても無抵抗の相手に暴力をふるうことに喜びを見出す人間を客に迎えることがある。あとでマードックさんに上得意でない、新しい客は出来るだけ控えてくれるようにお願いしようとその時は思った。
 エミリーの泣き声は、いつしかすすり泣きに変わり、それもやがて耳をすませても聞こえないほど静かなものになった。
 不意にそれすら止んだ。嫌な感じがした。
 僕はいても立ってもいられず、いつもは決して開けることのない、そのドアのノブに手を掛けた。
 ドアを開けた僕の目に飛び込んできたものを、とっさには理解できなかった。
 これ以上ないというほどに目を見開き、口からは泡を吐きながら、ベッドの上からエミリーが僕の方へ右手を伸ばしていた。男の両腕は、エミリーのか細い首を容赦なく締め上げていた。僕の目の前で、エミリーの右手が不自然に二度、三度揺れ、そしてカクンと力無く垂れた。
 僕の記憶はそこで途絶える。
 血まみれの僕を発見したのは隣の部屋の住人だった。
 男がなぜ僕に止めを刺さなかったのか、その時の僕にはわからなかった。慌てていたのか、それとも死んだものと勘違いしたのか、どちらにしろ、その事で男に感謝する気にはなれなかった。
 
 警察には何も見ていないと答えた。男の顔はまともには見ていない、だから何も覚えていることなんてないと。
 嘘だった。
 目を閉じると、今でもはっきりと思い出せるよ。エミリーの首を力任せに手折った、虚ろで、濁った男の両の眼。まるで、現実の方が幻なんじゃないかと思えるぐらい、はっきりと思い出すことが出来る。
 
 神様、シスター・レイチェルの言うとおり、もし本当にいらっしゃるなら、どうかお願いです。僕に、妹を守ってやることが出来なかった僕に、あの男を見つけ出すチャンスをお与えください。そして、あの男を殺すだけの、知恵と、勇気をお与えください・・・。そのためだったら、僕は何でもします。
 神様、どうか、どうかお願いです・・・。
 祈りとも、呪いとも取れる言葉を呟いて、僕は空を見上げた。風は頬に心地よく、日差しは暖かだった。
 けれど、僕の心にそれが届くことはなかった。


                               *『空のない街』第一話 へ続く
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連載開始のお知らせ。

2017-04-25 21:36:26 | 空のない街
 二ヶ月ほど前の記事でも予告しましたが、『空のない街』というネット小説の連載を開始します。
 まぁ連載を開始するといっても、新連載でも何でもなく、HPにすでにアップしたものをこちらに再掲載するだけなのですが…。

 掲載は毎週水曜日か、木曜日の予定です。
 一人でも多くの人に読んでもらえたら、と思っています。

 よろしくお願いします。
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ゴールデンウィークの予定と、、、

2017-04-24 20:48:23 | 日常
 気がつくと今週末にはもうゴールデンウィークですね!
 皆さんはもう予定は立てられましたか?

 自分はというとですね、どうしよっかな~、言っちゃおうかな~、よし、思い切って言っちゃいますね。
 ゴールデンウィーク、予定は何もありません。
 ・・・・・。
 自慢じゃないですが、自分にはリアルで友人がほとんどいません。なので、その分意地になって休みの日にはあれやこれや予定を入れるようにしているのですが、それにもかかわらず、予定を何も入れられませんでした。
 一応麻雀をしたいなと思って、ネットの知り合いに声をかけてはみたのですが、その返事すらありません。
 映画も、ゴールデンウィーク明けだと観たい作品はあるんですが、ゴールデンウィーク期間中はこれといって観たい映画がないんだよなぁ、、、趣味ではないけれど、評判もいいことだし、『美女と野獣』でも観に行くか…。
 もしくはお袋と有田陶器市にでも…。

 さて、話はころっと変わりますが、今朝、朝刊を読んでいて、ある記事に目が点になりました。
 【名物ライブハウス火災】

 大分には今月の頭に行ってきたばかりでこちら)、それなりに充実した大分旅行だったのですが、唯一の心残りが別府で、生バンドでオールディーズを聴かせる【ヒットパレードクラブ】というライブハウスに行けなかったことでした。
 いつかこのライブハウスで演奏を聴くためだけにもう一度別府に行こう、とすら思っていました。
 しかしその【ヒットパレードクラブ】が4月23日早朝の火災で店舗が焼失してしまったのです(早朝の火災だったので放火である可能性が高い)。
 マジかよ!と思いましたね。これで別府に行く理由が消失してしまった…。
 はぁ、ツカないなぁ、自分がもうちょっと早くこのライブハウスのことを知っていたら、大分旅行の際に行けたのに…。

 というのはあまりにも自己中心的すぎる発言ですね。
 一番ツカないのは、何といっても火災で店舗を失ったお店の関係者ですから。
 現在は駅近くのブルーバード劇場の地下一階のイベントスペースで仮営業だそうです。そして支配人さんはまた元の場所で営業を再開したいとのこと。
 頑張ってください、としか言えません。
 そして営業を再開した暁には今度こそ生バンドでのオールディーズの演奏を聴きに行きます。
 不滅の伝説、第三章を期待しています。
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講習会、終了♪

2017-04-23 21:55:28 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は折紙探偵団九州友の会の例会でした。
 例会の前半は講習会なのですが、その講師を務めてきましたよ。ドナドナ♪

 講師たる者遅刻をしちゃいかんなと思って例会が始まる15分前には会場であるアバンセ4階の第5研修室に着いていたのですが、ドアの鍵が開いていない!しかも参加者が一人しかいない!
 大丈夫か、講習会?と不安になったのですが、定刻の1時には10人ちょっと集まりました(最終的に自分を含めて14人)。
 講師が川村みゆきさんだった先月の講習会に比べたら参加者は半分ぐらいだったのですが、まぁそれはこちらの予想通りで、むしろ少ない方が教えやすいのでちょうどよかったです。

 講習作品は『スピカ』『太陽のメダル』
 どちらも自分のオリジナル作品で、このブログで折り方を公開しています。興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

 『スピカ』は不切正方形一枚折りの立体の星なのですが、それほど難しい作品ではなく、折り方だけを講習すると確実に時間が余るので、折り方と一緒に折り紙を綺麗に折るコツも教えることにしました。
 具体的にどんなことを教えたかというと、例えば、折り鶴の最初の一折りは対角線ではなく、縦(横)線から折るべきだというようなことです(理由については割愛)。

 『スピカ』はそれほど難しい作品ではないと言いましたが、難しい人にはやはり難しいらしく、苦戦する人もいました。
 ただ、そういう人に限ってこちらの言うことをあまり聞いていないんですよね。
 今折ったところを色がついている面に対して山折りに折り直してください、と言ってもそれをやってなくて、後々になって上手く立体にならないって言うのです。
 いや、それは折り線の向きが逆になっているからですよ、と思うのですが、そういう人に限って先走って指示していないところも勝手に折り進めたりもします。
 慣れたら自分の折りたいように折っていいけど、そうじゃない間はこちらの言うことに従ってくれ~。

 でも上手に折れる人は上手に折ってましたよ。
 今日はなぜか珍しく10代の男の子が3人参加していました。
 いつもは1人いるかいないかなので、へぇ、と思いました。
 そのうちの1人の、お父さんと一緒に参加していた子がこちらが感心するぐらい綺麗にスピカを折り上げました。
 写真に撮っておけばよかったなぁ。

 あ、そうそう、ちなみに例会で10代の女の子に会ったことは一度もありません。
 九州には10代、20代の女性で折り紙を趣味にする人はいないんだと思います。
 恥ずかしがっているなら出てきて!って言いたいです。

 そんなこんなで何とか無事に講習会は終了しました。
 この日のために長く準備してきたので肩の荷が下りた気分です。
 といっても来月の折紙探偵団九州コンベンション でもやはり講師をするつもりではあるんですけどね。笑。
 まぁ今日やったことと基本的に内容を変えるつもりはないので楽なはず!!

 以上です。
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ソフトバンクホークスの二軍戦の試合を観に行きました。

2017-04-22 21:46:31 | スポーツ
 今日は明日の講習会に備えて一日家に引きこもっていました、、、というのは嘘で、一日家に引きこもっていると精神的に宜しくないので、タマホームスタジアム筑後まで、お袋を連れてソフトバンクホークスの二軍戦の試合を観に行きました。
 
 二軍戦ということで当日券で充分だろうと考えていたのですが、これが甘かったですねぇ。
 一軍の試合でもチームによっては平日だと外野席はガラガラ、なんてことも珍しくないと思うのですが、超のつく満員で、危うく当日券が買えないところでした。
 あらためてホークスの人気の高さを再確認できました。


   

 当然ホークスベンチのある一塁側のスタンドに席を取りたかったのですが、それが叶わず、三塁側スタンドでの観戦と相成りました。

 さて、二軍戦の試合を観てきたと書きました。
 しかしホークスの二軍のメンバーは準一軍といってよかったです。
 何しろ先発が昨年の開幕投手である摂津でしたから。笑。


   

 他にも明石や真砂など、あれ、君たち一軍にいたよね?という選手ばかりでした。
 
 その準一軍のホークスと相対するのが猛虎・阪神タイガース(の二軍)!!
 先発の小野投手を始めとして、弱いチームだとは思いませんでしたが、回を重ねるごとに少しずつ点差が開いて、7回の時点では5対2だったかな。
 実は7回で球場を後にしちゃったんですよねぇ、、、前述の通り、他にも用事があったので家に早く帰らなくちゃいけなかったのです。

 最後までは観れませんでしたが、準一軍の試合がたった¥900で観られるのであれば、また観に行ってもいいかな、と思いました。

 ところで家に帰ってビックリしたことがあります。
 一軍と遜色ない二軍メンバーでしたから、さぞかし二軍リーグではブッチギリで独走状態に違いないと思って成績を調べたところ、ホークスのウエスタン・リーグでの順位は6チーム中5位、何と負け越してました。
 準一軍メンバーで二軍リーグで負け越しているのだとしたら、ホークスの今年のペナントレースもいよいよ怪しいな、と思わずにはいられませんでした。
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久しぶりに大人買いをした『ナナマルサンバツ』。

2017-04-21 23:24:37 | 漫画・アニメ
 先週の土曜日、『グリーンルーム』という映画を観たことはすでに書きました。
 ただそのとき、サナトリウムを出て、映画を観るまでに2時間半待ち時間があったんですよね。
 2時間半何をするか、考えた末にノース天神7階にあるブックオフに行くことにしました。
 1時間ほど店内をぶらついていたかな、ブックオフではあまり立ち読みをする方ではないのですが、たまたま手に取ったある漫画がえらく面白くて3巻まで読んで、よし、買おう!と思いました。

 とりあえず棚にあった7巻までレジに持って行ったのですが、店員さんは何人もいる割には対応してくれず、やっと来たと思ったら、後から並んで隣りに立っていたお客さんの会計を始めました…。 
 散々待たせておいて、何じゃそりゃ!と癇癪を起こしてその日はその漫画を購入することなく店を後にしました。

 短気は損気と言いますが、今回はそれが結果オーライに繋がりました。
 なぜかというと別の日に行った久留米のブックオフで、買おうと思っていた漫画が7巻まで全部100円コーナーにあったからです。ラッキー♪

 前置きが長くなりましたが、久しぶりに大人買いをした漫画というのが競技クイズを題材にした『ナナマル サンバツ』です。
 最初クイズなんてものが漫画の題材になるのか、なんて思っていたのですが、いやぁ、失礼しました。
 クイズも奥が深いものなんですね。
 単純に知識量が多い方が勝つというものでなく、もちろんそれも必要なのですが、それと同じぐらい戦略も重要だということをこの漫画を読んで知りました。

 主人公の越山識くんは知識量だけは半端ないけれど、人見知りする、内気な少年なのですが、競技クイズの世界を通して、多くの仲間と知り合い、そしてライバルと切磋琢磨して成長していくのですが、登場人物がそれぞれ個性があっていいんですよ。

 この漫画を読んで、毎年夏にやっている高校生クイズの見方も変わるような気がします。
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