この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

12月の予定。

2022-12-31 22:11:53 | 日常
 12月の予定です。

 11月は予定がスカスカです、なんてことを言いましたが、とんでもない!
 実際には週末ごとに何やかやとやることがあって休む暇もなかったです。
 12月はのんびりとしたいです、、、と言いつつ、結構やることが多いっぽいですけどね。
 のんびりするのは正月休みに入ってからでいいかな…。

 12/2は『ブラックアダム』、『マッドゴッド』、『スペースアドベンチャー コブラ』の公開日。

 12/3、4は飛ぶ劇場の『死者そ会ギ』の公演日。
 演劇を観賞する予定ですが、観たい映画もあって、何だかもうタイヘンです。

 12/9は『MEN 同じ顔の男たち』の公開日。

 12/9~1/9まで【アジサカコウジ冬個展 2022「ENZIN (エンジン)」】がギャラリーEUREKAで開催されます。

 12/16は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開日。

 12/17は午前中に『アバター』を観て、昼からアジサカコウジ冬個展に行って、夜は友人たちと忘年会の予定です。忙しい一日になりそう。

 12/23は『真・事故物件パート2/全滅』の公開日。
 福岡での公開は来年になるかと思っていたのですが、キノシネマ天神では年内に上映されるみたいです。やったね♪
 それにしてもその年の最後に観るのがホラー映画とは自分らしいな。笑。

 12/29~1/5は正月休みです。
 まぁDVDでも見ながらのんびりと過ごそうかな、、、たぶん。

 12月の予定は以上です。
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マジックを見ようよ♪

2022-12-30 20:18:42 | 雑事
 マジックが好きです。
 といっても将棋と同じく完全に見る専門なんですけどね。
 
 今日は九州にある、マジックを見ることが出来るお店を何軒か紹介したいと思います。

 まずは長崎の川棚町という辺鄙な場所にあるにもかかわらず、週末は予約を取るのすら難しい【四次元パーラーあんでるせん】
 披露されるマジックは一級ですが、(最前列の客を除き)一時間半立ちっぱなしというのはやっぱりきついです。

 お次は長崎の大村市という川棚町に負けず劣らずローカルな場所にある【Magic Bar TAKUMI】
 大村に行くことがあったら絶対行った方がいいですよ!
 とお薦めはしますが、そもそも長崎の大村に行く用事ってそうそうないような気もします。笑。
 でも大村って観光コーヒー園があったり、無料でパラグライダーが出来たり、いろいろ遊べるところがあるんですけどね。

 ここからは福岡市内にあるマジックバーの紹介。
 一軒目は【マジックレストラン&バー手品家博多店】
 ここは人体浮遊イリュージョンや変面ショー、大掛かりなバードマジックといったステージマジックを楽しむことが出来ます。
 その分値段も少しお高め。

 二軒目は今年だけで四回足を運んだのが【マジックキャンドルバー】
 ここは日本でも一、二を争うぐらいリーズナブルにマジックを楽しめるマジックバーだと思います。
 こんなに料金が安くて西中洲でお店をやって行けるんだろうか、と思うぐらい安いです。
 まさにマジック♪
 超お薦めです。
 
 お次はマジックキャンドルから歩いて10分ぐらいの距離にある中洲の老舗のマジックバー【奇術の店 スタンドバー西岡】
 つい先日行ったばかりなのですが、場所が中洲だけあって料金はかなりお高め、、、というか、マジックキャンドルが安すぎるだけなんですけどね。

 中洲には今挙げた三軒の他に三、四軒マジックバーがあるみたいで、、、もしかしたら中洲は日本一のマジックバー激戦区なのかもしれません。

 もう一つ、こちらは天神にあるマジックバーの【cafe&magic bar child station】
 ここはパペットを使ったマジックなどが売りのようです。
 でも一言言わせてもらうと、マジックを決めた時のドヤ顔はどうかと思いました。
 マジックというのはさりげなくするからこそ凄みが増すものなのではないかな~。

 この他、唐津には食後に店主がマジックを披露してくれる蕎麦屋、糸島にはプロマジシャンのいる飲食店があるそうです。
 いつか行ってみたいなぁ。

 皆さんもお暇なときはマジシャンのいるお店に行ってみては如何でしょうか。
 想像以上に楽しい時間を過ごせると思いますよ。
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一年の締め括りに全くもって相応しくなかった『真・事故物件パート2/全滅』。

2022-12-29 23:22:28 | 新作映画
 佐々木勝己監督、窪田彩乃主演、『真・事故物件パート2/全滅』、12/29、キノシネマ天神にて鑑賞。2022年53本目。

 正月休み初日、『真・事故物件パート2/全滅』を観てきました。
 一年の締め括りに観るのがホラー映画というのも自分らしいんじゃないかって思ったんですよね。

 今となっては記憶も定かではないのですが、前作の『真・事故物件/本当に怖い住民たち』を自分は結構面白いって思いました。
 粗削りだけど作品にパワーがあって、何よりラストの「いっせーの!」が個人的にツボだったのです。
 それなりに好評を博して作られた作品の続編ですから、それなりに面白いだろうと期待して観に行ったのですが、これがそれなりに、、、いや本当にひどかったです。

 どこら辺がひどかったのか、、、というか、ひどくない所を探す方が難しいのですが、例えば冒頭、前作の舞台になったアパートから血まみれの女性が逃げ出すんですよ。
 しかしアパートから逃げ出したはずなのに次のカットでは彼女は森の中を彷徨っているんです。
 え、森の中?あのアパートってフツーに市街地にあったような気がするんだけど、、、っていうか、逃げ出したのなら近所に助けを求めればいいのでは?と思った矢先、道に立ち尽くした彼女は背後から来たトラックに轢かれ、爆散するんです。
 爆散?そう、トラックに轢かれ、彼女の体は木っ端みじんになるんですよ。
 トラックに轢かれて体が木っ端みじんになるのっておかしくない?
 と思う以前に微妙にタイミングがずれていて、体が木っ端みじんになるのが明らかにトラックに轢かれる前なんですよ。
 これは想像ですが、おそらく佐々木監督が爆発シーンを撮ってみたかったのではないでしょうか。
 それなりに前作が好評で、爆発シーンを撮るための予算も確保できた。
 でも脚本的には何かが爆発するようなシーンはない。
 まぁいっか、トラックに轢かれるシーンで爆発させれば、みたいな。
 ともかくこのシーンだけでツッコミどころが片手の指では足りなかったです。

 もちろんツッコミどころはこの後も数え切れないぐらいあって。
 前作では曰く付きのアパートに三人の女性ユーチューバーが生活し、彼女たちの日常に怪異が侵食する様がそれなりに丁寧に描かれていたのですが、今回はそんな丁寧な描写は無し。
 何もかもが唐突。
 今回も恋愛リアリティショーの企画という体で物語は始まるのですが、集められた一人が何の予告もなく念動力で人を殺すわ、前作の登場人物が唐突に復活するわ、恐ろしいぐらいに雑にお話が進んで、本当に脚本がひどかったです。

 一年の締め括りにホラー映画を観るのって自分らしいんじゃないかと思ったのですが、本作があまりにもひどかったので、時間があれば明日にでも『かがみの孤城』でも観に行こうかと思っています。

 お気に入り度☆、お薦め度☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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10月アニメの総括。

2022-12-28 20:36:32 | 漫画・アニメ
 10月に始まったアニメもほとんどが最終回を迎えましたね。
 皆さんは何か見ていましたか?
 自分は珍しく3本も見ていました。
 1本は世間的に評判が良い『機動戦士ガンダム 水星の魔女』なのですが、個人的にはそこまで面白いとは思いません。
 ガンダムの世界に学園ものを持ち込んだアイディア自体は悪くないと思いますが、やっぱり学生の身分でモビルスーツを所有できるという設定に納得が行かなくて。
 あと納得が行かないのは「決闘」という制度かな。
 あの制度だとまず100%金持ちが勝つので制度として機能しないし(金持ちが100%勝つ裁判は裁判として意味がない)、またビーム兵器の使用がオッケーなら二回に一回ぐらいの決闘で死人が出そうですしね。
 まぁ何だかんだ文句を言いながら最後まで見ると思いますが。

 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』と比べて『チェンソーマン』は賛否両論だったみたいですね。
 再アニメ化を求めるネット署名まで始まったのだとか(こちら)。
 自分はそんなに悪くないと思うけれど、、、というか、『チェンソーマン』をテレビアニメ化するとしたらこれ以上のものは望めないと思うけどなぁ。
 第二期がどうなるのかも気になります。
 第二期が作られるのか、もしくは劇場版アニメになるのか、第一期同様エンディングが全回別の曲という離れ業をまたやってのけるのか…。
 個人的にはアニメの『チェンソーマン』は第一期のみという可能性が高いと思っています。
 正確に言えば第二期が製作されるかどうかは円盤(DVD、Blu-ray)の売り上げ次第ではないでしょうか。
 第一期を製作して元が取れたのであれば第二期も製作されるだろうし、元が取れていなければ製作されない。
 ごく当たり前のことですが、元が取れてない気がするなぁ。
 実際どうなんでしょうね。

 ネットでの評判がよくて途中から見出したのが『ぼっち・ざ・ろっく!』です。
 これは面白い!
 自己肯定感が尋常じゃなく低いヒロインがガールズバンドを組むというお話です。
 どうにか一話目を見る方法がないかと思ったら、アベマで無料配信されてました。
 ありがとう、藤田さん!
 お陰で正月休みにやることが出来たよ。
 アニメってやっぱりいいですね。
 以上です。
 

 
 
 
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10月ドラマの総括とその他。

2022-12-27 20:55:25 | テレビ
 10月に始まったドラマのほとんどが最終回を迎えましたね。
 皆さんはどのドラマを見ていましたか?
 やっぱり『silent』を見ていた、という人が多いのかな?
 自分は『silent』は未見です。
 亡くなった親父が「恋愛ドラマだけは見ちゃいかぁあああん!!!」という遺言を残したので、、、嘘ですが(嘘つくなよ)。
 恋愛要素がメインのドラマを見ることはまずないですね。
 恋愛ドラマで描かれる世界は自分にとって惑星パンドラよりもはるかに遠い世界のように思えます。

 さて、10月期のドラマで、一話目から最終話まで見たのが『エルピス―希望、あるいは災い―』で、一話目を見て、二話目から見るのを止めて、それから五話目から最終話まで見たのが『霊媒探偵・城塚翡翠(invert 城塚翡翠 倒叙集)』です。

 『エルピス―希望、あるいは災い―』は冤罪、及び、報道の腐敗という重いテーマのドラマでしたが、内容的にはかなり薄かった気がしました。
 上手くまとめれば二時間ぐらいで収まるお話を引き延ばして全10話のドラマにしたような?
 主人公たちの持つカードは強力で、いつオープンにしても効力を発揮するはずなのに、タイミングばかりを気にしてオープンにしようとはせず、結局最後はタイミングもへったくれも無しにオープンして結果オーライ、っていうのはあまり感心しない…。
 ネットでもそれなりに評判がいいようだけど、黒幕の罪は追及されず、連続殺人犯も野放しのまま、とりあえず冤罪だけは証明されたからそれでオッケーっていうのは、自分はスッキリしなかったですけどね。

 『霊媒探偵・城塚翡翠(invert 城塚翡翠 倒叙集)』は前半の仕掛けはまぁまぁ面白かったですけど、全体的に見ると凡庸な推理ドラマだった気がします。
 特に最終話、犯人が事件の目撃者にコンタクトを取るんですよ(それ自体翡翠の罠だった、というオチ)、もし目撃者が自分の顔を判別できるようだったら殺すつもりで。
 でも殺人事件の犯人がそんな余計な真似をしますかね?
 もし上手く目撃者を始末出来たとしても自分への疑惑の目をそらすことが出来ないでしょうに。

 あと気になったのが実はその目撃者は偽物で、本物の目撃者は(翡翠のプレゼントで)海外旅行中なんですよね。
 その海外旅行代はどこから捻出したのか、、、すべて翡翠のポケットマネーなんですかね?
 そういえば、翡翠は事件を解決するために容疑者の隣りの部屋に引っ越してきたこともあったし、あの引っ越し代は警視庁持ちなのか、それとも翡翠の自腹なのか、ほとんどの人は気にならないかもしれませんが、自分は気になりました。

 そんなわけで、『エルピス―希望、あるいは災い―』と『霊媒探偵・城塚翡翠(invert 城塚翡翠 倒叙集)』はどちらも個人的にそこまで評価は高くないのですが、10月に始まったドラマの中で一つだけ自分がハマったドラマがあります。 
 それがNHK総合で毎週日曜日23:00から放送中の『DOC あすへのカルテ』です。
 以前にも取り上げましたが、このドラマ、めちゃめちゃ面白いですよ。
 優秀だが冷酷な医者だった男が、銃で撃たれ、12年間分の記憶を失う、というお話です。
 12年前の彼は冷酷さとは無縁の、理想を追い求める医者だったんですよ。
 その彼がなぜ冷酷な医者になってしまったのかが描かれるのですが、他にも見所が多いです。

 実はこのドラマ、10月に始まったのですが、まだ最終回を迎えていません。
 なぜかというと全16話で、休止回もあったからです。
 なぜ今日このドラマのことを取り上げたかというと、1月7日に一話から六話までのダイジェスト版と七話から九話までの再放送が決まったからです。
 正月休みに暇を持て余しているという方は是非ご覧になって下さい。
 超お薦めです。
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2022年劇場鑑賞映画ベスト10!

2022-12-26 22:12:13 | 新作映画
 2022年は劇場まで52本映画を観に行きました。
 嘘です。
 実はまだ51本しか観に行ってなくて、52本というのは観に行く予定の本数です。
 ただ、その52本目の映画というのがベスト10には入らないだろうという予想されるので、今日はさっさと2022年劇場鑑賞映画ベスト10を発表しちゃいます。

 ちなみに2022年劇場鑑賞映画ワースト5もすでに11月5日に発表しましたが(早すぎるじゃろ!)、その後観に行った『マッドゴッド』や『MEN 同じ顔の男たち』も中々「んがんぐ」って言いたくなるような作品でした。
 
 というわけで52本目に観に行く予定の『真・事故物件パート2/全滅』がベスト10に食い込むような作品でないことを祈りながらベスト10の発表です。

第一位『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
 いやぁ、やっぱりこういう脚本が練りに練ってある作品は好きですね。みんなで何かを作り上げていくお話も好き。好きの二乗。
 ただ、タイトルはどうかって思いますね。
 だってこのタイトルだと上司にタイムループのことを気づかせるとタイムループが終わる、っていうふうに思うじゃないですか。
 そうじゃないですからね。
 このタイトルに固執するなら末尾に「!?」が必要だと思います。
 センス的なことはともかくとして。

第二位『神は見返りを求める』
 今年観た中で一番ぐわっときたのがこの映画ですね。
 だって自分も見返りを求める人間なんだもん。みつを。

第三位『四畳半タイムマシンブルース』
 テレビアニメも好きでしたが、この劇場版も好きです。
 ただ、来場者特典を一週目と二週目で変えるというようなアコースティックギターな、略して阿漕なやり方は止めて欲しいと思いました。

第四位『サマーフィルムにのって』
 元気をもらえたような気がする映画です。
 この映画のことを教えてくれたまささんに感謝♪

第五位『哭悲/THE SADNESS』
 一位から四位までを日本の作品が占めていたのですが、ここに来て突如台湾のホラー映画が!
 ゾンビものの亜種として良く出来ていると思いました。

第六位『グレイマン』
 ストーリーや設定はツッコミどころ満載でしたが、とにかくアクションがすごかったです。満足満足♪

第七位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
 泣けるスパイダーマン。ピーターに真のハッピーエンドが訪れる日は来るのか…。
 
第八位『グリーンバレット』
 日本のアクション映画はこれからしばらく阪元裕吾監督を中心に動いていくんじゃないか、そう予感させる映画でした。
 『ベイビーわるきゅーれ2』も楽しみ。

第九位『Coda コーダ あいのうた』
 ここで取り上げる10本の作品の中でお薦め度が一番高いのはこの『Coda コーダ あいのうた』だったりします。
 リメイク作品としても良く出来てると思います。

第十位『ALIVEHOON アライブフーン』
 見たことのない映像を見ることの出来るのも映画の良さの一つだと思います。
 単純なハッピーエンドにならないのも個人的には好みでした。

 以上2022年劇場鑑賞映画ベスト10です。
 ランキング10作品のうち6作品が邦画というのは自分でも驚きです。
 洋画にももっと頑張って欲しいです。
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クリスマスといえば、、、

2022-12-25 11:36:28 | 折り紙・ペーパークラフト
 メリー・クリスマス♪
 今日はクリスマスですね。
 皆さんのところにはサンタクロースはやってきましたか?
 自分のところにはまだやってきてくれてないんですよ。
 おかしいな~、この一年、いい子にしていたつもりなんですけどね。
 まぁサンタクロースもプレゼントを配る子どもが多くて忙しいのでしょう、そう思うことにしておきます。

 ところで、クリスマスといえばクリスマスツリーですが、皆さんはクリスマスツリー、飾りましたか?
 というか、クリスマスツリーがあるという家はどれぐらいなんでしょうか。
 うちは長い間クリスマスツリーがなかったんですよ、仏教徒だったので(仏教徒、関係ないだろ)。
 
 でもある年、クリスマスツリーが欲しいな、と思って、でも買うと案外高いので、自分で作りました。
 それがこれ。

   

   

 ダンボール製の二段テーブル式クリスマスツリーです。
 通常のクリスマスツリーは飾りをフックなどで引っかけるのだと思いますが、こちらはテーブルに置く仕様となっています。
 シンプルなデザインですが、自分では気に入っています。
 
 接着剤やテープなどを使うわけではないので、組み立て、解体、どちらも簡単に出来るのですが、その簡単な作業も面倒臭いので一年間出しっぱなしです。
 クリスマスはクリスマスツリーにかぶったホコリを払う日、って感じになっています。笑。

 クリスマスツリーが欲しい、でも買うお金がない、というご家庭ではクリスマスツリーを自作されては如何でしょうか。
 何ぶんダンボール製なので材料費はタダ、着色する場合はペンキ代は必要ですが。
 もしご希望される方がいれば設計図ぐらいは公開してもよいですが、、、今どきクリスマスツリーが買えない家もないか。
 っていうかそれ以前にクリスマス当日になってクリスマスツリーが欲しいかと訊かれても困りますね。
 来年クリスマスツリーが欲しくなって、この記事のことを覚えていたら、また声をかけてください。
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忘年会でした。

2022-12-24 23:23:59 | 日常
 12月23日は会社の忘年会でした。
 場所は久留米の【炭火焼肉 佐蔵】です。
 実は、って断るほどのことでもないのですが、焼肉って外で食べたことがなかったんですよね。
 ぶっちゃけ焼肉って家でも出来るじゃないですか。
 スーパーでテキトーに肉を買ってきて、家でテキトーに焼けばいいだけですからね。
 でも焼肉屋で食べる焼肉は家で食べる焼肉とは別物でした。
 何が違うかって肉が違います。

   

 見よ、これが【炭火焼肉 佐蔵】「至福!!佐蔵焼肉コース4400円(16品)」(の6人前)だっ!(飲み放題だと6,050円になります。この50円って何?と思いましたけどね。) 
 さすがにこの量の肉は食べ切れないだろうと思いましたよ。
 写真の大皿の他に牛タンとホルモンがありましたからね。
 しかし不思議なことに特撰ロースや上ロースはもちろん、ホルモンや豚カルビまで時間が経つにつれ無くなっていき、最終的には玉ねぎやサツマイモといった野菜すら残りませんでした。
 いやー、美味しかったです。
 食後のデザートが手作りプリンというのも個人的にポイント高いですね。
 コース料理のデザートってバニラアイスが多いと思うんですけど、それで悪いわけではないけど、こだわりは見て取れないですよね。
 その点、【炭火焼肉 佐蔵】のデザートのプリンは細部の細部までこだわりがあって、コース料理の締めとしては完璧だ、と思いました。

 ただ、あまりにも食べ過ぎてしまったせいで、翌日まともに動けませんでした。
 皆さんも美味しいものの食べ過ぎには注意しましょう。

 ところで、、、野菜も残らなかったと書きましたが、おひつで頼んだご飯は大量に残ってしまったんですよね。
 自分は二杯頂きましたが(普段口にしているお米より明らかにランクが高い気がしました)、ご飯は食べない人もいたので。
 大量に残ったご飯、持って帰ればよかったかな~、と後になってお袋に言ったら、そんな貧乏くさいことはやって欲しくないと言われました。
 そうなんですかね、、、あの残ったご飯、お店としてはもう廃棄するしかないと思うのですが、廃棄されるご飯を持ち帰るのってそんなに貧乏くさいことなんですかね?
 家族の人が焼肉を食べに行って、ご飯だけ持ち帰ったら引いてしまいます?
 自分は充分アリなんですけどねー、やっぱり貧乏くさいかな~。

 ともかく、今年も忘年会部長の面目は保てました。
 来年の忘年会はどこにしようかな?(←気が早すぎる)
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リアルを追求していない作品であっても。

2022-12-23 22:52:31 | 戯言
 自分はホラー映画が好きです。
 ホラー映画のどんなところが好きなのかというとホラー映画の、ホラー映画でしか味わえない感動や衝撃ですね。
 ホラー映画で感動するというと、「え?」と思われる方もいるかもしれませんが、いや、感動しますよ、フツーに。
 パスカル・ロジェ監督の『ゴーストランドの惨劇』はその年に観た映画の中で一番感動しました。
 殺人鬼に追われたヒロインが安全な場所に逃げ込むんですよ。
 そこにいたら誰からも襲われることはないのですが、同時に姉を救うことも出来ない。
 彼女は勇気を振り絞って一歩踏み出し、姉の元へと向かうのです。
 あのシーンは見ていてめっちゃ感動しましたが、あのシーンで感動出来るのは自分ぐらいのものかもしれません。

 ホラー映画が好きだと言いましたが、ホラー映画なら何でも受け入れられるわけではありません。
 例えば、殺人鬼が屋敷の中にいて、屋敷の住人がパートナーに「お前はあっちに行け。俺はこっちを探す」みたいに指示を出すシーンがあります。
 いやいやいや、あり得ないでしょ、何で屋敷の中に殺人鬼がいることがわかっていて二手に分かれるかなぁ。
 現実の世界で屋敷の中に殺人鬼がいたら(まぁそういうシチュエーション自体現実ではありえないですが)、絶対に二人一緒に行動しますよね。
 作劇上なぜ二手に分かれるのかはわかります。
 殺人鬼が住人を始末しやすいように、ですよね。
 そんなふうに登場人物が不自然な行動を取ると、あぁ、自分は作り物を見ているんだな、と見ていて醒めるんです。
 だから自分は作劇上の理由で登場人物が不自然な行動を取るホラー映画は好きではありません。

 でもそういったホラー映画って案外多いんですよ。
 登場人物の行動の不自然さに限らず、展開が唐突だったり、オチが意味不明だったり、作りが雑なホラー映画が本当に多い。
 ともかく血がドバドバ出れば、人がドカドカ死ねば、それで満足でしょ、と作り手が言いたげであるかのようです。
 でも自分はホラー映画なんだから作りが雑で良い、とは思わないんですよね。
 上述の『ゴーストランドの惨劇』に限らず、きちんと細部まで作り込まれているホラー映画はいくらでもありますから。
 ホラー映画だから作りが雑だというのは作り手の言い訳に過ぎないと思います。

 実はこれはホラー映画に限らず言えることですね。
 ホラー映画だろうと、ファンタジー映画だろうと、どんなジャンルの映画であれ、登場人物の行動が不自然で良いとは思わないし、設定がテキトーで良いとも思いません。

 ただ、今述べたことはあくまで自分がそう思う、ってだけの話です。
 ホラー映画においては血がドバドバ出て、人がドカドカ死ぬことが何より重要なのだ、というホラー映画ファンの方もいるでしょう。
 その見方が間違っている、とは思いません。
 自分とは見方が違うのだな、というだけであって。

 湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』を観たのはかれこれ5年も前のことです。
 自分には『夜明け告げるルーのうた』は受け入れがたい作品でした。
 登場人物の行動の不自然さも、設定の雑さも、展開の唐突さも、何もかもが。
 つい先日そのレビュー記事にコメントがつきました。
 要約すると、リアルを追求した作品でないのに細部にこだわるのはおかしい、といった内容でした。
 たぶんこの人はホラー映画で、屋敷の中に殺人鬼がいて、住人が二手に分かれても、そのことに不自然さは覚えないのでしょう。
 その考えが間違っている、とは思いませんが、その考えを押し付けるのは勘弁して欲しいと思いました。
 リアルを追求していない作品であっても、細部にこだわる人間がいることを容認して欲しいものです。
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笑えないぐらい恐ろしい…。

2022-12-22 21:32:41 | テレビ
 (注)本記事では本当に恐ろしいものを取り上げています。
 怖いものが苦手、という方は読まない方が賢明です。

 心霊銀組は夏の風物詩かと思っていたのですが、つい先日『口を揃えた怖い話』という心霊番組がひっそりと(?)放送されていました。
 「口を揃えた怖い話」、何だか日本語としておかしい気がしないではないですが、要は「心霊専門家が口を揃えて怖いと認定した心霊ネタを紹介する」番組のようです。
 自分がこの手の番組を見るときのスタンスは決まっています。
 アッハッハ!と爆笑するか、ありえねー!と突っ込むか、だいたいどちらかです。
 自分は日本一のお笑い芸人を決める(といわれる)M1にまったく興味がありません。
 たぶん見ても一笑いもしないんじゃないかって思ったりもします。
 でも心霊番組を見てるとケラケラと笑いますね。
 『口を揃えた怖い話』もいい意味で(?)レベルが低く、笑いどころ、突っ込みどころが満載でした。

 どんなネタが紹介されていたかというと、例えば『日傘の女』は、普段人っ子一人通らない山道を(撮影しながら)車で行っていたら、街中を歩くような日傘をさした女性が歩いていた、というネタです。
 確かに山道に日傘をさした女が歩いていたら、「え?」とは思いますが、オカルトではないですよね。
 彼氏とドライブしていて道に迷って喧嘩になり、怒った彼氏が彼女を車からほっぽり出してそのままどこかに行ってしまう、というようなことはあり得ないことではないわけで。 
 番組では「怖い」「怖い」と連呼されてましたが、本当に怖いのは山道を一人で歩いている女性に声をかけず、そのまま無視して通り過ぎてしまう撮影者じゃないですかね?
 まぁ声をかけられないほどビビっていたのでしょうが、それでも勇気を出して声をかけるべきだった、と思います。
 撮影者曰く、「女性は恐ろしい形相をしていた」らしいのですが、そりゃようやく通りかかった車が自分のことを無視して通り過ぎようとしたら、怖い顔にもなるでしょう。
 女性が無事に山を下りられていたらよいのですが…。

 番組ではその他、愛知県民が恐れる「ジャンピングババア」や福島県民が戦慄する「アクロバティックサラサラ」のことが取り上げられていました。
 「アクロバティックサラサラ」は遭遇すると必ず殺されるそうです。
 でも遭遇したら必ず殺される怪異のことを誰が人に伝えるんでしょうね。
 『俺さー、この前夜中にコンビニに買い物に行ったら、帰りにアクロバティックサラサラに遭遇して殺されちゃったんだよねー」って感じでしょうか。
 ありえんっつーの。
 こんな感じで大いに笑い、大いに突っ込ませてもらいました。

 しかし本当の恐怖はその後やってきたのです。
 『口を揃えた怖い話』を見た後、2chのネタサイトで紹介されていた動画がマジで怖すぎました。
 特に修学旅行の様子を紹介した動画が心底恐ろしすぎてまったく笑えませんでした。
 自分がマジで怖いと思った動画がこちらです。
 鑑賞は自己責任でお願いします。。。

 ps.今見たら修学旅行の動画が見れなくなっていました。削除されたようです。あれは怖かったのになぁ、残念。
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