この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

相棒スタートスペシャル。

2007-10-24 23:52:41 | テレビ
 『相棒』シーズン6がスタート。
 本日は記念すべき第一回ってことで二時間のスペシャル。
 感想はというと、、、期待していた以上に面白い!!
 警官射殺事件の真相自体はありがちで早々とわかってしまうが、本作の主題はそこになく、裁判員制度の是非にあるのだろう。
 民放のテレビドラマでここまで踏み込んだ問題提起が出来ることに感心してしまった。
 第二回目以降もコンスタンスに面白いドラマを見せて欲しいです。
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情けないけど、怖い。

2007-10-23 23:58:03 | 戯言
 マイミクのある人が日記で、最近どうも知らない人の足跡が増えたと思ったら誰かが勝手に「友達になって下さい」って私のURLを2chのどこかに貼り付けてるらしい、って書いていました。
 自分はそれを読んで、世の中には悪質な悪戯をするやつもいるもんだなぁと思ったんです
 昨日になって突然まったく見覚えのない名前が「最近の足跡」にずらっと並んでいました。
 やべっ、今度は自分がターゲットになったのか?と瞬間思ったのですが、どうやらそうではないらしく、以前(おそらくは半年以上前)自分が乙一という小説家のファンコミュで立てたトピックが今ごろになって誰かがコメントをしたらしく、それを見てやってきた人がいたみたいです。
 何だ、原因がわかったならよかったじゃん、と思われるかもしれませんが、、、情けない話なんですけど、自分はそのトピックが怖くて見れないんです。
 もう少し詳しい話をすると、そのトピックというのは乙一ファンのネット小説家同士でお互いの書いた(乙一っぽい)作品を紹介しませんか、という内容でした。
 それで最初に自分が自作の中でも一番乙一的と思える作品を紹介しました。
 するとご丁寧なことに貴方の作品はまったく乙一っぽくないとコメントをした人がいて、自分はそのコメントを読んでブチッと切れてしまいました。
 そりゃ乙一本人が書いたわけじゃないから乙一そっくりってわけじゃないことはわかってますよ。それにレベルだってプロじゃないんだから下手っぴだってこともわかってる。
 だからわざわざトピック本文に否定的な感想は書かないでください、って断っているのに、それをあえて書きますか。
 マジでブチ切れたので、そのコメントをした人に対して、このトピックがあなたに何か迷惑を掛けてますか?そんな否定的なコメントをして、何か得することがあるんですか?みたいなレスを返しました。
 ブチ切れるにはブチ切れるなりのわけがあって、自分がそのトピックを立てたのは、まず他人の書いた乙一っぽい作品を読んでみたかったというのもありますが、乙一ファンのネット小説家同士で交流を持てないだろうか、という狙いがありました。
 でもいきなり否定的なコメントをつけられてはもう誰も自作を紹介することはないだろう、自分の目論見は早くも崩れてしまった、そう思ったんです。
 ブチ切れたレスをしたはいいが、そのあとはお決まりの自己嫌悪。
 もっと上手い対応の仕方はなかったんだろうか、といじいじと考えるともうそのトピックを読み返せない。
 半年振りにつけられたコメントがどういった内容なのかも怖くて確められません。
 というわけでどなたか現在そのトピックがどういった流れなのか、教えてもらえませんか?
 具体的には現在ブログ仲間でマイミクでもあるのはshit_headさんしかいないので、shit_headさん、確認してきてもらえません?あ、やっぱり無理ですかね。。。涙。 
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読みたい?

2007-10-22 23:12:02 | 戯言
 久しぶりに小説を書いてもいいかなぁという気分になっています。

 でも自分はこれまで小説は基本的に誰かに読んでもらうために、もしくは何かしら理由があって書いてきました。

 なので、読者もなく、理由もなく書くってことが出来ません。

 そこでうかがいますが、自分の新作小説を読みたいって人、いますか?

 もし読みたいって人が五人、、、いや、五人は厳しいか、三人いたら執筆に取り掛かります(五人が厳しいというのも我ながら情けないな。笑。)。

 あ、一つだけ条件があって、ろくに自分が書いた小説を読んだこともないのに、読みたい読みたい、書いてください!などと調子のいいことを書かれても傷つくばかりなので、最低限『対決』『美食家』を読んだ方に限らせてもらいます。

 なんて条件をつけたら読みたい人はゼロになっちゃうか。笑。
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カプリコン1。

2007-10-21 20:38:58 | 旧作映画
 半ドンだった土曜日、よく行くレンタルビデオ屋に寄って、中古ビデオの100円セールの棚をふと覗いたら、あれ?と思いました。
 なぜかというと『カプリコン1』が棚に置いてあったからです。
 この作品、以前から見たい見たいと思っていたのですが、近隣のレンタルビデオ屋では在庫を置いてあるところがなくて、半ば鑑賞を諦めていました。
 このお店でも以前探したことがあったし、100円セールの棚を覗くのもこの日が最初ってわけではなかったんですけどね。中古ビデオでも商品を補充をすることってあるのかなぁ?
 まぁそれはさておき、もちろん速攻で購入して、その日のうちに鑑賞しました。
 で、感想なのですが、、、『カプリコン1』、やっぱり面白い!!
 監督は名匠、、、というには些か抵抗があるピーター・ハイアムズ。
 近作では『サウンド・オブ・サンダー』というトンデモSF映画がありますが、個人的に『レリック』(dimさん、『ミミック』と間違えないよーに!!)は結構好きですけどね。
 本作の元ネタは言わずと知れた【アポロ計画の謎】ですが、それを脂の乗り切った頃のハイアムズが手に汗握るサスペンス映画として、また目を瞠るアクション映画として、そして感動的なヒューマンドラマとして仕上げています。
 見ていて感心したのは宇宙飛行士の一人が極限状態でガラガラヘビの生き血を啜るシーンがあるのですが、そのヘビがどう見ても本物っぽいんですよね(作り物だとしたら恐ろしくよく出来ている)。今だったら動物虐待で本物のヘビを殺すなんてことはありえないだろうし、もし殺したとしてもヘビの生き血を啜るなんてこと、今どきの役者だったら絶対にやりたがらないだろうなぁ。
 そうそう見る機会はないでしょうけれど、未見の方には是非お薦めしたい作品です。レンタルビデオ屋の片隅で見つけたら是非借りてみてください。
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JUJU:Wonderful Life

2007-10-20 17:25:35 | 音楽
 秦基博の『コントラスト』を買ったばかりだというのに、 JUJUの『Wonderful Life』を買ってしまった。彼女の『奇跡を望むなら・・・』って曲が好きなんだよね。
 まだ聴き込んだってほどではないけど、感想を述べると、う~ん、、、『奇跡を望むなら・・・』以外見事なまでに記憶に残らないなぁ。どこかのレビューで秦基博の『コントラスト』を指して、新人とは思えぬほどの完成度!!って絶賛していて、そういうものかな、と思ったんだけど、これと比べるとそうかもしんないって納得する。

 『奇跡を望むなら・・・』は歌詞がすごく陳腐だ。
 つまり、一言で言えば「君は一人じゃない、いつでも僕がそばにいるよ」みたいな感じ?
 でも世の中には陳腐な歌詞でしか癒されない魂もあるわけで、それはそれで一向に構わないことなんだけれど。
 実際自分もこの曲を聞いてほんの少しだけど癒された。笑。

 それにしてもある曲を聴いて、それが入っているアルバムを買ってみたら、その曲以外みんなスカだったってことがやたらある。っていうかありすぎ。
 古くはローカルのバラエティ番組のエンディングで掛かっていた大塚純子ってシンガーの『金網ごしのBlue Sky』。その曲はすごく気に入って、今でも口ずさむぐらいなんだけど、思い切ってアルバムを買ったらその曲以外まったくいいと思える曲がなかった。
 あとアニメの『YAWARA』のエンディングだった『いつもそこに君がいた』って曲もいいなと思ってアルバムを買ってみたら、その曲以外やっぱりダメだった。
 最近では柴咲コウの『影』という曲がすごくいいなと思ったので、彼女のサードアルバムを買ったら、その曲ともう一曲『ひと恋めぐり』以外はパッとしないと思った。
 我ながら懲りないね。っていうか成長しないと言った方が正しいか。笑。
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キャラメルボックス・アニマルズ、その三、【ダックスフント】。

2007-10-19 23:20:56 | キャラメルボックス・アート

  


 キャラメルボックス・アニマルズの新作【ダックスフント】です。

 え?ダックスフントに見えない?

 ダメダメ、そんなに近寄って見ちゃ!!

 見るときは目を細めて見てね♪(そーゆー問題ですか。。。)
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ペリーヌ物語を見て、泣く。

2007-10-18 22:44:55 | 漫画・アニメ
 自分は感情の一部分が欠落した人間なので、映画を観たり、小説を読んだりして涙を流す、ということがほとんどありません。『タイタニック』を観たときもこれっぽっちも感情は揺さぶられませんでした。っていうか、『タイタニック』を観て泣ける、っていう感受性の豊かな人が羨ましいぐらいです。
 そんなわけでテレビアニメを見て泣く、という経験も生まれてこの方したことがないのですが、唯一の例外がこの『ペリーヌ物語』です。しかも二度も泣かされました。
 世界名作劇場といえばほとんどの方は『アルプスの少女ハイジ』を思い出すのではないでしょうか。自分も『ハイジ』が総合的なクオリティでは世界名作劇場の中でもNo.1だということは否定しません。こと作画のレベルの高さでは『ペリーヌ』は『ハイジ』に遠く及びません。
 でも、、、話の面白さでは『ペリーヌ』の方が上だと、特に第四十九話に到るまでの後半の怒涛の盛り上がりといったらアニメ史に残るといっても過言ではないと思います。
 現在STS(佐賀放送)で『ペリーヌ物語』を放映しているのですが、これだけファンだと明言しているくせに(放映時間が不定期なので)録画していませんでした。
 それで先日ふと気紛れに録画してみたら第四十七話で、見てたらやっぱりいいなって思いました。
 残り話数はわずかですが、すべて録画したいと思います。
 未見の方で見る機会があれば是非ご覧になって下さい。
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あと九本!!

2007-10-17 23:37:27 | 新作映画
 十月十七日現在、2007年になって劇場に観に行った映画の本数は四十一本です。
 去年は確か三十五本だったから、すでに新記録を更新中ってことになります。
 どーせなら切りがいいところで五十本観に行きたいって思っています。
 でも、、、残り二ヵ月半で九本を観に行けるかどーかは正直微妙なところです。
 まぁ何でもかんでも手当たり次第に観に行けばそうでもないんだろうけれど、食指が動く作品がそれほどないんだよねぇ。
 まず観に行くことが確定している映画が『ボーン・アルティメイタム』、『ナンバー23』の二本。何といっても前売り券を買っているからね。
 たぶん観に行くだろうなぁと思うのが『ブレイブ・ワン』。最寄のシネコンのサービスチケットで観ようと思ってます。
 残る六本が、正直難しいです。
 某シネコンの近日公開作品で紹介されていたものの中では『ボビーZ』や『ディスタービア』がまぁまぁ面白そうかなぁ。でも近くのシネコンでは上映されないっぽいんだよねぇ。
 あとは、、、う~ん、『バイオ・ハザード3』でも観に行くか。『2』は見てないけど。
 他には、、、『エイリアンズVSプレデター』(!)でも観に行くか。『1』は見てないけど。
 あ、そうそう大事な一本を忘れてました、『SAW4』も年内に公開されるみたいです。ジグソーじーちゃんも元気そうで何より!!
 こんなところかなぁ。四十九本とか四十八本とか中途半端な記録で終わりそう。
 それにしても今年はかなり無理をして年間鑑賞数を更新してるんですけど、一日で五本ハシゴした日もありました、ネットをうろつくと何気に年間200本とか300本観てる剛の者がいますよねぇ。どーゆースケジュールで観てるんだろって他人事ながら気になります。
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部屋中布団だらけ。

2007-10-16 22:59:06 | 日常
 ほんの一週間ぐらい前まではタオルケットと夏用のごく薄い掛け布団で寝ていたのですが、急に寒くなったので慌てて厚手の毛布などを押入れから引っ張り出してきました。
 まだ薄手のものも片付けてはいないので、部屋中布団だらけです。

 夏はクーラーなしで過ごした、暑さには滅法強い自分ですが、寒さには滅法弱く、着込みに着込んだ上に石油ファンヒーターまで点けて冬は過ごします。寒いのはねぇ耐えられないよ。北海道に住む人の気が知れないね(北海道民全員敵に回すつもりかよ!)。

 そんな寒さに弱い自分が予言させてもらいます。
 今年の冬は寒い!!厳冬になります!!間違いありません!!
 でも信じる信じないは自己責任でお願いします♪(中途半端な予言だな。。。)
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ガリレオ。

2007-10-15 23:15:14 | テレビ
 東野圭吾の原作に釣られて、『ガリレオ』を見てみる。
 当たり前だけど原作とのイメージの違いアリアリ。原作の湯川は佐野史郎だもんね。笑。
 ドラマの出来自体は可もなく不可もなくといったところ。つまんないってこともないけれど、さりとて面白い!って絶賛するほどでもない。安心して見逃せるレヴェル。こーゆーのを週末に放映してくれよ!と思う。
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