この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

9月の予定。

2022-09-30 23:01:15 | 日常
 9月の予定です。
 予定があるような、ないような、いや、きっとある!
 と思いたい。

 9/1は映画サービスデーで映画を安く観ることが出来るので映画を観に行きます(鑑賞予定作品は『ブレット・トレイン』、『この子は邪悪』など)。
 平日なので会社を休んで映画を観に行きます!
 まぁ棚卸しの代休で休むだけなんだけどね。笑。

 9/3は佐賀県立美術館に【錯視展】を観に行こうと思っています。
 錯視なんてネットでも見ることは出来るけど、実際見てみないとわからないこともあるからね。

 9/10は【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 熊本大会】を観に行きます。

 9/23は映画『LAMB/ラム』の公開日(イオンシネマ佐賀大和にて鑑賞予定)。
 
 9/23、24、25は【第37回富士町古湯映画祭】です。
 一日ぐらいは行こうかな、と思っています。

 こんなところかな。
 何だか映画三昧の一ヶ月になりそうです。
 映画以外にもいろいろ予定はあるけどね!
コメント (2)
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2022年劇場鑑賞映画一覧(9月末時点まで)。

2022-09-29 22:53:23 | 新作映画
 2022年は6月末までに22本、劇場に映画を観に行っています。
 22本という本数を聞いて「そんなに?」と思われる方もいるかもしれませんが、個人的には少ないなと思っています。
 何しろ2021年は63本観に行ってますからね…。
 しかし後半になって、7月は6本、8月は5本、9月は何と7本観に行っています。
 我ながらよく観に行っているな、と思わないでもないです。
 というわけで、目指せ、新記録!!(絶対無理)

 1.『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、1/8、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットae、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★ 

 2.『白蛇:縁起』、1/22、イオンシネマ福岡にて鑑賞(無料観賞クーポンにて、鑑賞料金0円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 3.『サマーフィルムにのって』、1/30、日田リベルテにて鑑賞(スタンダード会員料金1500円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 4.『Coda コーダ あいのうた』、2/6、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(月イチクーポン、鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★☆
 
 5.『さがす』、2/12、キノシネマ天神にて鑑賞(スタンダード会員鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆

 6.『真・事故物件/本当に怖い住民たち』、2/26、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★

 7.『ゴーストバスターズ/アフターライフ』、2/26、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 8.『ハード・ヒット 発信制限』、3/5、KBCシネマにて鑑賞(スタンダード会員鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆
 
 9.『ポゼッサー』、3/5、キノシネマ天神にて鑑賞(スタンダード会員鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★、お薦め度★
  
 10.『THE BATMAN-ザ・バットマン-』、3/12、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(月イチクーポンにて、鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★、お薦め度★★

 11.『ナイトメア・アリー』、3/26、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(クラブスパイス会員限定、鑑賞料金1100円)
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★

 12.『アンビュランス』、3/26、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(クラブスパイス会員限定、鑑賞料金1100円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 13.『ガンパウダー・ミルクシェイク』、4/1、Tジョイ久留米にて鑑賞(映画サービスデーにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★☆

 14.『モービウス』、4/1、Tジョイ久留米にて鑑賞(映画サービスデーにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★

 15.『TITANE チタン』、4/1、Tジョイ久留米にて鑑賞(映画サービスデーにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★、お薦め度★

 16.『ハッチング―孵化―』、4/29、KBCシネマにて鑑賞(会員鑑賞料金1100円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★☆

 17.『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、5/5、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★☆

 18.『シン・ウルトラマン』、5/15、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★

 19.『トップガン マーヴェリック』、6/4、イオンシネマ福岡にて鑑賞(無料観賞クーポンにて、鑑賞料金0円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

 20.『劇場版 おいしい給食 卒業』、6/11、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆

 21.『神は見返りを求める』、6/25、キノシネマ天神にて鑑賞(メンバーシップ会員料金1300円)
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★☆

 22.『ALIVEHOON アライブフーン』、6/25、イオンシネマ大野城にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆

 23.『ブラック・フォン』、7/1、中洲大洋劇場にて鑑賞(ファン・サービスデーにつき鑑賞料金1100円)。
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 24.『哭悲/THE SADNESS』、7/1、KBCシネマにて鑑賞(映画の日につき1200円)
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度☆

 25.『X エックス』、7/8、Tジョイ久留米にて鑑賞(レイトショーにつき鑑賞料金1400円)
 お気に入り度★、お薦め度★

 26.『ソー:ラブ&サンダー』、7/16、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 27.『グレイマン』、7/29、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 28.『女神の継承』、7/30、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(2ポイント交換で鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★

 29.『ミューン 月の守護者の伝説』、8/6、日田シネマテーク・リベルテにて鑑賞(スタンダード会員での鑑賞料金1500円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 30.『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、8/7、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 31.『NOPE/ノープ』、8/27、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆

 32.『サバカン SABAKAN』8/27、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆

 33.『グリーンバレット』、8/27、KBCシネマにて鑑賞(レイトショーにて鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆

 34.『シーフォーミー』、9/1、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(ファーストデイにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★、お薦め度★★

 35.『この子は邪悪』、9/1、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(ファーストデイにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★☆

 36.『ブレット・トレイン』、9/1、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(ファーストデイにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆

 37.『DC がんばれ!スーパーペット』、9/3、イオンシネマ佐賀大和にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★、お薦め度★★

 38.『雨を告げる漂流団地』、9/17、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 39.『ヘルドッグス』、9/17、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 40.『あぜ道のダンディ』、9/25、第37回富士町古湯映画祭にて鑑賞(当日鑑賞料金1000円)
 お気に入り度☆、お薦め度☆

 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

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20代女性の34%は40代の独身男性のことを気持ち悪いと思っているそうです。

2022-09-28 21:21:08 | 戯言
 こちらの記事によると20代女性の34%は40代の独身男性のことを気持ち悪いと思っているそうです。
 う~む、、、言い返せない…。
 一応毎日風呂に入って、下着はいつも洗い立てのものを身につけて、月に一度は散髪に行って、清潔さは保つようにしていますが、清潔だからといって気持ち悪くないということにはならないからなぁ。
 自分ではよくわかりませんが、自分の立ち振る舞いや雰囲気、そして見た目を気持ち悪いと思う女性が34%いたとしても不思議には思いませんね。

 自分は女性に対して恋愛感情を抱いたことがあまりありません(まったくないというわけではないですが)。
 なぜかっていうと理由は単純、自分のことが嫌いだからです。
 自分は自己嫌悪の塊なんですよ。
 自分で嫌いな自分のことを誰かに好きになってもらおうとは思わないですね。

 出会いを求めていないというわけではないですが、マッチングアプリをやってみようと思ったこともありません。
 自分に関することを正直に書いて、それで自分に対して興味を持ってくれる女性がいるとも思えないですしね。
 かといって嘘やデタラメを書く気にはなれませんし。
 
 自分は女性に対して暴力を振るったことはないですし、給料も普通に暮らしていけるぐらいにはもらっていて、貯金もそこそこあります。
 でもそういったことが女性に対してアピールポイントになるとは思えません。

 逆に欠点を挙げていくとなるときりがないですね。
 見た目はイケてないし、背も高い方じゃないし、性格は理屈っぽいし、気の利いたことも言えないし、あぁ、本当にきりがない!

 出会いを求めていないわけではないと書きましたが、結婚はしたくないですね。
 正確には自分のような粗悪な遺伝子を後世に残したくない。
 結婚するなら子どもがいる人がいいなぁ。
 子どもが嫌いというわけではないので。

 何だかつらつらと恋愛観、結婚観をマジレスしましたが、最初の記事の元になったアンケート記事(こちら)がそもそもデタラメだと思います。
 特に何も思わないという人が26%で、あまり良くないという人が40%、気持ち悪いという人が34%、足して100%という時点でこのアンケートは信用が置けないですよね。
 無回答という人もいるだろうし、1、2%ぐらいは「おじさん大好き♪」という20代女性もいるはずですから(←希望的観測)。

 このアンケート記事は40代の独身男性にマッチングアプリに入るように仕向けた煽り記事と思われます。
 この手の煽り記事にマジレスするといい恥を掻くので皆さん気をつけましょう…。
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2022年秋の期待の新ドラマは?

2022-09-27 21:06:23 | テレビ
 2022年7月期の夏ドラマがすべて放送を終えました。
 自分が見たのは『初恋の悪魔』と『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』だけでしたが、どちらもよかったですよ。
 特に『初恋の悪魔』の最終回は泣けました。
 ただタイトルがなぜ「初恋の悪魔」なのかは最後までわからなかったけど(納得した人もいるみたいです)。
 誰か、教えて!!

 夏ドラマが面白かったので、秋ドラマも続けて見ようと思って、2022年10月期の新ドラマ一覧をチェックしてみました(こちら)。
 ふむふむ、10月からはこんなドラマが始まるのか、なるほどなるほど、、、むぅ、見たいと思えるドラマが一本もない…。
 夏ドラマは面白そうなドラマが何本かあって、その中から絞って絞って『初恋の悪魔』と『石子と羽男』を見たのですが、秋ドラマはそもそも食指が動くドラマがないです。
 これは困ったな、、、いや、別に困らないけど。笑。
 今のところ見たいドラマはありませんが、評判がいいドラマがあったら見てみようかな。

 見たいと思えるドラマはありませんでしたが、気になるドラマはありました。
 それが『シャイロックの子供たち』と『つまらない住宅地のすべての家』です。
 『シャイロックの子供たち』は池井戸潤の同名小説を井ノ原快彦主演でドラマ化したもので、『つまらない住宅地のすべての家』は津村記久子の同名小説を井ノ原快彦主演でドラマ化したものです。
 つまりどちらも井ノ原快彦主演のドラマというわけで、井ノ原快彦、働きすぎじゃね?と思ってしまいました。
 まぁ撮影時期は違うんでしょうけどね。

 気になったと言えば、秋ドラマ、尋常じゃなく同盟漫画のドラマ化が多い気がしました。
 一覧に乗っている全48作品のうち、14作品が同名漫画をドラマ化したものでした。
 14/48ならそんなに多くないのでは、と思う人もいるかもしれないけど、48作品の中には『相棒』や『科捜研の女』といったシリーズものもありますからね、やっぱり多いです。
 そんなにドラマのアイディアに貧しているんですかねぇ。
 それなら自分に聞いてくれよ、と思いますけれど(その自信はどこから…)。

 まぁ新ドラマは個人的にパッとしませんが、新アニメは『チェンソーマン』があるから、それでいっか、って気になりますね。
 アニメ『チェンソーマン』は10月11日火曜日24:00放送開始です。

 ところで深夜アニメの放送時間って本当にわかりません。
 11日火曜日24:00放送開始って、10日の月曜日が終わった直後の11日の0時に始まるってこと?
 それとも11日の23:59の一分後に始まるの?
 こんなおバカな質問をする自分をどうか許してください。
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チケットを買うのもタイヘン。

2022-09-26 20:32:15 | 音楽
 9月24、25日にマリンメッセ福岡でPerfumeのコンサートが行われました。
 自分は7年前に初めて行って以降、福岡で行われるPerfumeのコンサートには欠かさず行っていました。
 ただ、今回は行かなかったんですよね。
 なぜ行かなかったのか?
 大した理由はないのです。
 強いて言えばチケット代が一万円の大台を越えてしまったから、かなぁ。
 自分の中でコンサートのチケットは一万円以下という固定概念があるものだから、一万一千円だった今回のコンサートのチケットはついスルーしてしまいました。
 しかし100円寿司が無くなるご時世ですから、コンサートのチケット代が一万円を越えるのも止む無しと受け止めるべきでしたね。
 次にPerfumeのコンサートが福岡で開催される時は必ず行こう…。

 Perfumeのコンサートが行われたばかりですが、9月30日に福岡市民会館でスガシカオのコンサートが行われます。
 チケット代は八千円、おぉ、一万円以下だ!
 でもこのコンサートもスルーの予定です。
 理由はコンサートがあるのが9月30日が金曜日、つまり平日だからです。
 どうして土曜日か、日曜日にやってくれないのかなぁ。
 まぁ有休を取ってコンサートに行かない時点で自分のスガシカオへの熱量がうかがえますね。笑。

 Perfume、スガシカオとコンサートをスルーした自分ですが、11月23日に福岡市民会館で行われるあるアーティストのコンサートには行こうと思っています。
 そのアーティストとは渡辺美里。
 去年鳥栖市民会館で行われた彼女のコンサートが存外よかったので、福岡で行われるコンサートにも行こうと思っていたのです。
 11月23日は祝日で休みだし、チケット代は9300円でギリ一万円を超えない!
 行かない理由がないでしょう。
 翌日ローソンのロッピーで購入しようとしたところ、「こちらのチケットはロッピーでは直接購入は出来ません」というような表示が出ました。
 チケットを購入するには事前に(パソコンやスマホで)名前や住所やスリーサイズ、それに好きな異性のタイプなどを登録しないといけないみたいです(後半は嘘)。
 以前は確かコンサートのチケットはロッピーで直接購入出来たと思うのですが、コロナのこともあるし、ある程度の個人情報の登録は仕方のないことなのでしょう。
 その日のうちに情報を登録し、次の日、またいそいそとローソンに出かけました。
 Lコードを入力し、支払い用紙を発行、レジにて支払いを済ませました。
 よし、これでチケットが手に入った、と思った自分に店員さんが「それはチケットではないのでお気を付け下さい」と妙なことを言うのです。
 「え、どういうことですか?」と尋ねた自分に店員さんは「説明をお読みください」と無下に言いました。
 家に帰って説明を読んだところ、今回手に入れたのはチケットではなく、代金支払い証明書で、チケットを手に入れるためにはもう一度ローソンに来店しなくちゃいけないのです。
 いやいやいや、事前に個人情報を登録しないといけないというのはまぁわかる。
 でもそれでチケットを発行していいんじゃないの?
 なぜ代金支払い証明書などというよくわからないものを発行しなくちゃいけないの?
 ワンステップ多くて面倒しいんだけど。

 インターネットが普及し、人々はその恩恵を受け、様々な手続きが簡略化されているものとばかり思っていたのですが、もしかして、インターネットが普及すればするほど手続きって複雑化するものなんですかね…。

 11月になったら忘れずにチケットを発行しなくっちゃ。。。
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この10年間で観た映画の中で一番だった『あぜ道のダンディ』。

2022-09-25 22:33:03 | 旧作映画
 石井裕也監督、光石研主演、『あぜ道のダンディ』、9/25、第37回富士町古湯映画祭にて鑑賞(当日鑑賞料金1000円)。2022年40本目。

 三連休最終日の25日、三年ぶりの開催となった古湯映画祭に行ってきました。
 今年のゲストは石井裕也監督で、石井監督が自ら選んだ6作品が上映されます。
 石井監督の作品はアカデミー賞を受賞した『舟を編む』しか見たことはないのですが、『舟を編む』は面白かった記憶があります。
 未見の作品の中では監督の商業デビュー作であり、満島ひかりと監督とを結びつける切っ掛けとなった『川の底からこんにちは』が見たかったのですが、残念ながら今回の上映作品のラインナップにはなし。
 まぁ逆に言えば今回選ばれた6作品は監督にとってどれも『川の底からこんにちは』以上の自信作なのだろうと思っていました。
 というわけで、スケジュール的にちょうどよかった『あぜ道のダンディ』を観ることにしました。

 いやぁ、観てビックリしましたね、『あぜ道のダンディ』。
 この10年間で観た映画の中で一番だったといっても過言ではないかもしれません。
 何が一番だったのか。
 作品のつまらなさが、です。
 絶望的につまらなかったですね。
 何度退席しようと思ったことか。
 この作品に比べたら去年観た『人肉村』は100倍ぐらいは面白かったような気がします。

 この作品の何が受け入れがたかったのか。
 一言では言えないのですが、まず光石研演じる主人公の淳一のキャラクターですね。
 尋常じゃなく愛想が悪い上に見栄っ張りで、居酒屋で突然怒鳴り声をあげるわ、娘の部屋で「お父さんチェック♪」などといって勝手に引き出しを開けるわ、唯一の親友にも罵声を浴びせるわ、本当にどうにもこうにも受け入れがたく、共感もできないキャラクターでした。

 受け入れがたいのは淳一だけでなく子どもたちもそうでしたね。
 淳一は中卒である上に仕事が配送業なので大した稼ぎは大したことないんですよ。
 おまけに一戸建ての家まで買っているのでお金は全然ないんです。
 子どもたちもそのことはわかっているはずなのに進学先は兄妹揃って都内の私立大学なんです。
 しかもその大学にどうしても行きたかったというわけでもなく、友だちと一緒の大学に行きたいからとか、何となく東京の大学に行きたかったとか、そういう志望動機なんですよ。
 お前ら、大学に行かなくてヨシ♪って思わずにはいられませんでした。

 主要登場人物だけでなく、脇役までしっかり受け入れがたかったです。
 娘の桃子の友人が援助交際をやってるんですよ。
 援助交際をしている女子高生がどれぐらいの割合でいるか、寡聞にして知りません。
 でも歓楽街のゲームセンターで、人目をはばかることもなければ、声を潜めるでもなく、「桃子~、あんたも一緒にエンコ―しようよ~」などと親友を援助交際に誘う女子高生はいない、と思います。
 しかもその彼女、禿げたオッサンと腕を絡めてゲーセンを出ていくんです。
 パトロール中の警官に見つかったら、何て言い訳するつもりなんですかね。

 受け入れがたいのはキャラクターだけじゃないんですよ。
 淳一が夢の中で「ウサギのダンス」を踊るシーンがあるのですが、そのシーンが本当に筆舌に尽くしがたいほど痛々しいのです。
 あのシーンぐらい見ていて寒気がしたシーンって過去に記憶がないですね。

 ともかく、『あぜ道のダンディ』、一日も早く記憶から消したいと思う映画でした。
 映画祭でこんなつまらない映画を上映するのは止めて欲しいです。

 お気に入り度☆、お薦め度☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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突っ込まずにはいられない。

2022-09-24 20:44:23 | 新作映画
 映画が好きです。
 映画の何が好きかって、映画って一人で観に行けるんですよね、だから好きです(そこか!)。

 今年はいつもの年に比べると若干鑑賞ペースが落ちていたのですが、8月に5本、9月に6本と徐々にペースアップしています。
 このままのペースだと、年間55、56本といったところかな。
 村神様に負けないように頑張りたいです(ジャンルが全然ちゃうやん!)。

 さて、自分は映画を観るごとにレビュー記事を書いているのですが、最近になって気づいたことがあって、いや、違うな、以前から薄々そうじゃないかと感じていたけれど、最近になって「間違いないな」と思うことがあって、それは何かというと自分のレビューは尋常じゃなく細かいところにツッコミを入れているな、ってことです。
 まぁ性格かな~、気になってしまうんですよね、脚本上の矛盾や齟齬が。
 
 今日は最近観た映画のツッコミどころを紹介したいと思います。

〇『ヘルドッグス』・・・いくら何でも潜入捜査官が多すぎる、という問題には目をつぶったとしても、潜入捜査官同士が互いの存在を教え合わないのはなぜ?存在を隠しておくことで何かメリットがあるんですかね?

〇『サバカン SABAKAN』・・・長崎の港町を舞台にしたお話なのに、主人公が新鮮な魚(=お寿司)を食べたことがないというのは意味不明。長崎の港町で新鮮な魚が食べられないというならどこで食べられるんですかね?

〇『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』・・・自分のクローンに対しては治療を施しといて、同じ病気で死んでしまうシャーロットが意味不明。どうして自分は治療しなかったんだ、シャーロット。

〇『グレイマン』・・・同じ組織に所属していて、同じような仕事をしていて、上司が同じ人物で、同じ施設でトレーニングしていて、それでいてエージェントがお互いのことをまったく知らないというのはどう考えてもおかしい。

〇『ブラック・フォン』・・・少年を地下室に監禁しておいて、地下室の採光窓の窓枠が外れていることに気づかない、っていうのはあり得ないと思う。

〇『トップガン マーヴェリック』・・・マッハ10で飛行中に空中分解した機体から放り出されたマーヴェリックが次のシーンでは何事もなかったかのように荒野を歩いているのはどう考えてもおかしい。不死身か、マーヴェリック。

 とりあえずこんなところかな。 
 所詮映画なんだし、そんなことは気にしなくていいんじゃない?と言われることもあったりするのですが、でも自分が好きな作品にはそんな大きな瑕疵はないですけどね。
 逆にそれが気にならないという人が羨ましいです。
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弔い。

2022-09-23 20:45:14 | 日常
 三連休初日の23日は最初に散髪に行き、それからメイドカフェに行き、その後フリーの麻雀をしました。
 まぁいつも通りの休日といえばそうなのですが、この日に限って言えば意味がありました。
 知り合いが亡くなったんですよ、胃癌で。
 その知り合いとはとあるコンカフェで知り合い、何度か麻雀を打ちました。
 そのコンカフェでトラブルがあってから(自分から起こしたわけではない)疎遠になっていたのですが、その人に対して何かわだかまりがあったわけではなかったのでお通夜に行ってもよかったんです。
 でもお通夜に行って、会いたくない人に会うのも嫌だな、と思ってお通夜に行くのは止めました。
 代わりにその人が大のメイドカフェ好きだったのでメイドカフェに行き、そして麻雀を打った、というわけです。
 まぁメイドカフェに行ったといってもその人が贔屓にしていたメイドカフェに行ったというわけではないのですが。笑。

 自分は「死」についてよく考えます。
 たぶんこの文章を読んでくれている誰よりも「死」について考えている。
 考えて出した答えが「死」ってよくわからんな、ってことです。
 それですべてが終わりなのか、それとも新たなる始まりなのか、救いなのか、罰なのか、光なのか、闇なのか、etc。
 わからないことなので、誰かが死んでも特に悲しんだりすることはありません。
 だって死んだ人も「え、死後の世界ってこんなハッピーなところだったの?ラッキー♪」って思っているかもしれないじゃないですか。
 だとしたら、こちらが悲しむ必要はないって思うのです。
 代わりに贈るとしたら感謝の言葉かなぁ。
 「ありがとうね」と感謝の言葉ぐらいは伝えたいですね。

 メイドカフェではフツーに楽しく過ごせました。
 先日、メイドカフェ好きの知り合いが亡くなってねぇ、とは初対面のメイドさんには切り出せませんでした(そりゃそうだ)。

 麻雀では対々和、三暗刻、ダブ南、発、ドラ3というモンスターみたいな手を上がりましたが、それだけでしたね。
 相変わらずリーチ後の自摸が弱すぎ。
 三局目のオーラスの親で高目倍満の手も上がれず、トータルでやや負けでした。

 それで弔いと言えるのかよ、と突っ込まれそうですが、こういう弔いの仕方もあるのです。
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10月2日に何をするか、それが問題だ。

2022-09-22 22:43:53 | 日常
 ぶっちゃけ言って自分にはリアルでは友だちがいません。
 遊びに誘って付き合ってくれる知り合いはいるかな。
 でも向こうから、遊びに行きましょうとか、飲みに行きましょうとか、誘われることはありません。
 明らかに対等な関係ではないのに「友だち」と呼んでいいものかどうか…。
 
 ともかく、友だちがいないからってわけではないですが、週末は出来るだけ予定を入れるようにしています。
 予定を入れると言っても最悪何もなければ映画を観に行けばいいだけのことなのでそれほど難しくないのですが、10月2日に何をするかは、候補がいくつかあって、かなり迷いました。

 最初は湯布院カントリーロードユースホステルが主催する「フラシュバトル K 攻略再び」というイベントに参加しようと思っていました。
 「フラシュバトル K」というのは城島後楽園パークにある、ボタンを順番に押していくというシンプルなアトラクションなのですが、イベントではこのアトラクションの歴代最高得点を狙おうというのです。
 「面白そう!」って思いました。
 それに城島後楽園パークに行って、「フラシュバトル K」だけして帰るってことはないでしょうからね。
 自慢じゃないですが、自分は一人で遊園地に行って一日満喫できる男です。
 遊園地に一人で行くことに(さほど)抵抗はありません。
 一人遊園地には一人遊園地の楽しさがありますよ(こちら)。

 とはいえ、みんなで遊園地で遊ぶことを否定しているわけではないのです。
 みんなで遊園地で遊ぶことにはみんなで遊園地で遊ぶ楽しさがありますよね。

 とはいえ、今の段階ではこのイベントには参加するかどうかすごく迷っています。
 同日開催される他のイベントが気になっているんですよね。
 そのイベントというのが佐賀で行われる「一箱古本市」です。
 こちらの方のイベントは「フラシュバトル K 攻略再び」ほどは楽しくないものと思われます。
 ただ一日ボーッと売り子になればよいだけなので。
 しかし、不要になった本を処分したいという切実な事情があるのです。
 う~む、どちらに参加すべきなのか、迷うなぁ。

 この他、10月2日には熊本総合射撃場で「ビームライフル射撃ダブルス大会」が開催されます。
 他に何も予定が無くて、なおかつ一緒に参加しても良いという友人がいたら参加してもよかったんですけどね。

 「フラシュバトル K 攻略再び」と「一箱古本市」、どちらに参加するか、それが問題だ…。
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汝、テレビドラマを視聴率で語ることなかれ。

2022-09-21 20:30:51 | テレビ
 何度かブログに書いていることですが、我が家ではアマゾンプライムやネットフリックスといった配信サービスは一つも契約していません。
 なぜ契約しないのか?
 理由は単純、地上波で放映されているテレビドラマを見るだけで一杯一杯だからです。
 配信サービスで提供されているドラマや映画を見る暇はないですね。

 たまに地上波のテレビドラマなんてつまらないっていう人がいますが、そういう人って人生損している、、、とまでは言いませんが、いや、やっぱり人生損していると思うなぁ。
 もちろんテレビドラマのすべてが面白いってわけではないですけど、面白いテレビドラマはとことん面白いですよ。
 最近だと(といってもちょっと前ですが)、宮藤官九郎が脚本を書いた『俺の家の話』は超面白かったですけどね。
 最終話の衝撃と感動といったら!
 あれほどドラマを無料で見れるのですから、地上波放送のドラマを見るのは止められないですね。

 今クールでは「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』と『初恋の悪魔』を見ていました(見ています)。
 どちらも『俺の家の話』ほどの傑作ではないにしても充分面白いですよ。
 この他ドラマは『鎌倉殿の13人』、アニメだと『サマータイムレンダ』、それに日曜日のNHK将棋を見ていて、本当にそれだけで手一杯なのです。
 
 自分は地上波のドラマで充分満足していますが、地上波のドラマはつまらないと思う人がいても別にいいと思います。
 自分は『俺の家の話』を高く評価していますが、低く評価する人がいても構わないと思っています。
 まぁおそらく話が合わないだろうなとは思いますが、だからといってその人の価値観を否定しようという気にはなりません。

 ただ、テレビドラマを視聴率で語る人がいて、それはどうか、って思いますね(『六本木クラス』は急回復も…夏ドラマ批評「オール惨敗のワケ」)。
 要約すると、夏ドラマはいずれも低視聴率だったので惨敗なのだそうです。

 まず言いたいのは今どき視聴率でテレビドラマを語るっていつの時代の人間だよ、って思わずにはいられません。
 この座談会に出席している芸能記者は(全員そろってイニシャルっていうのにもイラッてくるけど)全員昭和の時代の人なのでしょう。
 視聴率は重要な指標ではあっても、視聴率によってドラマの良し悪しは測れないし、また今どき視聴率を気にする視聴者はいないですよね。
 気にするのはスポンサーとテレビ局の編成部だけじゃないでしょうか。

 自分もすべてのドラマを見ているわけではないけれど、少なくとも『初恋の悪魔』は見る価値のないダメドラマでは全然ないですよ。
 むしろ今週放送される最終回が気になって仕方がないです。
 タイトルの『初恋の悪魔』の意味は…?

 ところで件の座談会記事で気になる一文があったので転載します。
>キムタクレベルのドカンとした華がある人がいたら、もっと盛り上がった作品だったかもしれない
 へー、キムタクってドカンとした華がある人なんだ(「ドカンとした華がある」って表現、初めて目にしました)、全然知らなかったよ。
 とりあえずキムタクが出演しているというだけでそのドラマを見ないようにしていたのですが、キムタクがドカンとした華がある人なら今度からキムタク主演のドラマは必ず見ないとね。
 でも確かキムタクが主演した『未来への10カウント』って視聴率が悪くて打ち切られたんじゃなかったかなぁ?
 まぁ自分の記憶違いでしょう。
 ドカンとした華のあるキムタクが主演したドラマが視聴率が悪くて打ち切られる何てこと、ないですからね。笑。

 ともかく、ドラマは視聴率で語るな、って言いたいです。
コメント (2)
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