この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2018-07-31 23:25:00 | 日常
 7月はそれなりに用事があるっぽいです。たぶん。


 7/1は大阪観光の予定です。
 レッツ・チャレンジ・エッジ・ザ・ハルカス!!

 7/7は『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』(6/29公開)と『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』(6/29公開)を観に行く予定。

 7/14~15は別府旅行の予定です。
 13日の夜に出かけるつもりですが、この日はどこで夜を過ごそう?

 7/21は『インサイド』(7/13公開)と『ジュラシック・ワールド 炎の王国』(7/13公開)と『カメラを止めるな』(7/20公開)を観に行く予定。3本観るのはきついかな…。

 7/22は折紙探偵団九州友の会の例会です。
 果たして例会に行く体力があるのか…。

 7/28はアニソン・カフェ&バーゆーすのイベントに参加しようかと思っています。


 何だかんだ忙しいけど、家の手伝いもしようね♪って自分に言ってみる。笑。
 
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映画『ガタカ』、最終考察リターンズ、その2。

2018-07-30 23:41:12 | 旧作映画
 ジェロームは旅立ちの日の朝、ヴィンセントに彼が地球に戻ってきたときのために用意した一生分の検査サンプルを見せます。
 けれどよくよく考えるとこの時点ですでにおかしいのです。
 検査サンプルはわずかにアルコールが混じっていただけでエラーになるデリケートなものです。
 そしてヴィンセントが再び地球に戻ってくるのは(戻って来れたとして)一年後のことです。
 一年経年している検査サンプルが検査に合格するはずがありません。どれほど大量にあったとしても役に立つはずがないのです。

 しかしここではそのことに目をつぶるとしましょう。
 では代わりに質問です。
 ジェロームは一生分とも言える検査サンプルをどれぐらいの期間で用意したのでしょうか?
 この質問に明確に答えられる人はおそらくいないでしょう。
 何しろジェロームは日々の検査に使用するサンプルを用意するのもギリギリでしたからね。
 ヴィンセントに隠れて大量の検査サンプルを用意することなど出来るはずもありません。

 自分はジェロームが用意した大量の検査サンプルは偽物だったのではないかと睨んでいます。
 何を根拠に、そう仰る方もいるでしょう。
 根拠はあります。
 出発の前日、帰宅したヴィンセントはジェロームが電話で業者とやり取りをするのを目撃します。
 電話を切ったジェロームはヴィンセントにこんなことを言います。
 「カツラだよ、カツラ。色の違う奴を寄越しやがった。返品は利かないそうだ。あとで請求が来るかもしれないな」
 カツラ?
 作中ヴィンセントが(もちろんジェロームも)カツラを着用するシーンはありません。それにヴィンセントの出発が間近に迫っているというのになぜジェロームはカツラなんて注文したのでしょうか?
 
 ジェロームは業者に確かに何かを注文したのです。
 しかし届いたそれはジェロームが思っていたような色ではなかった。だからジェロームは業者に対してクレームの電話を入れたのです。
 色合いが重要で、ジェロームが至急手に入れる必要があり、ヴィンセントに対してはカツラだと言って誤魔化さなければならなかった何か。
 それが何なのかは言わずとも明白だと思います。

 次回はなぜジェロームが大量の検査サンプルを用意したのかについて説明します。


                                       続く。
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映画『ガタカ』、最終考察リターンズ、その1。

2018-07-29 23:01:59 | 旧作映画
 映画『ガタカ』について語るのはこれで何度目になるでしょうか?3度目か、4度目になると思います。
 出来ればこれで最後にしたいです。笑。

 自分は『ガタカ』を最初に見たときから、ジェロームが自ら命を絶ったのは、ヴィンセントが2度と地球に生きて戻らないことを確信していたからだ、と思っていました。
 そのことを疑ったことすらありませんでした。

 またネットなどで、多くの人がなぜジェロームが命を絶ったのかわからないと言っているのを目にし、なぜこんな明白なことがわからないのだろうと不思議に思っていました。
 
 そしてあらためてヴィンセントが2度と地球に戻らないという自分の考え、それをブログに書こうとして、その時初めて自分の考えは本当に正しいだろうか、と疑問を持つに至りました。
 
 こんなことは初めてでした。
 一度完全に理解していると思った作品に対して疑問を持つなんて。
 相当自信が揺らぎました。
 自分の考えは完全に間違っているんじゃないかって思いもしました。

 そこでもう一度一から『ガタカ』に向き合い、考察し直してみることにしました。
 今から述べることは自分の、映画『ガタカ』の本当の最終考察文です。
 誰に何を言われたとしてもこの考えが揺らぐことはない(と思いたい)です。
 では始めます。

 まず、なぜジェロームはヴィンセントが宇宙に旅立ったその日、自ら命を絶ったのか?その疑問に対する答えですが、それは(繰り返しになりますが)ヴィンセントが2度と地球に生きて戻らないことを確信していたからです。
 
 ジェロームはヴィンセントを献身的にサポートしていました。ヴィンセントがジェロームのふりをするために協力を惜しみませんでした。
 もしジェロームがヴィンセントは再び生きて地球に戻ってくる、その可能性が1%でもある、そう信じていたのであれば、彼は決して自ら命を絶つことなどなかったでしょう。

 そう主張すると多くの人がこう言うのではないでしょうか。
 何を言っている、ジェロームは旅立ちの日の朝、ヴィンセントに彼が地球に戻ってからも一生困らないだけの検査サンプルを残していることを見せたではないか、あれが何よりジェロームがヴィンセントの生還を信じている証拠ではないか、と。

 そう反論したい気持ちはよくわかります。
 しかし違うんですよ。
 ジェロームがヴィンセントに一生分の検査サンプルを見せたのには別の理由があるのです。


                                          続く。
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アニソン・カフェ&バー☆ゆーす‏のイベントでバーベキュー大会に参加してきました。

2018-07-28 22:10:46 | 旅行
 アニソン・カフェ&バー☆ゆーす‏のイベントで、土曜日は唐津でのバーベキュー大会に参加してきました。

 来年こそは海に行くぞ!と心に固く誓ってそれが果たせないという年が何年も続いていたのですが、今年は驚くなかれ、これで3度目の海ですよ。しかも今回はしっかりずっぼり海水浴までしました。この年になって足のつかないところで泳いでいてアワアワなるという経験をするとはね…。生きているって素晴らしい!

 実際参加したら楽しいイベントでしたが、参加するかどうかはそれなりに考えました。
 理由は主に二つ。
 一つ目は、自分にはゆーすには二回しか行ったことがないんですよ。とてもじゃないが常連とは言えません。
 常連とは言えない自分がおそらくは常連さんばかりであろうイベントにのこのこ参加しに行ってもいいのだろうか?って思ったんですよね。
 まぁでも自分が常連ではないことが事実であっても、ではゆーすに何度通っていればイベントに参加してもいいのかという明確な答えはないので、図々しいのは承知で参加させてもらいました。
 
 二つ目はもっと現実的で切実な問題なのですが、先日の別府旅行で思った以上に出費が多かったんですよね。
 8月も鹿児島旅行が控えていることだし、このバーベキュー大会ぐらいは控えるべきではないか、と思ったのです。
 実際それを理由に一度は参加をキャンセルしました。
 しかし、お金がないということを理由に面白そうなイベントに参加しないのは馬鹿馬鹿しいな、と思い直し、今回M資金(へそくり)を切り崩して参加することにしました。
 その節はスタッフさんにはご迷惑をおかけしました。

 前回がいつなのか思い出せないぐらいの海水浴ですよ(正確には別府でも海には入りましたが、あれは海水浴って感じではなかったので)。
 いろいろなことを忘れてました。
 まず焼けた砂浜の超絶的な熱さ。
 7月の海水の思いがけぬぬるさ。
 海水のしょっぱさ。
 あとは自分の泳げなさですかねぇ、プールだと25メートルは軽いのですが。

 肝心のバーベキューはどうだったかというと、正直めちゃめちゃ美味しかった!ということはなかったです。
 でもあの雰囲気はいいですよね。
 誰かが焼き役に徹してくれて汗まみれになって肉を焼いてくれて、その肉をただ頬張る。最高じゃないですか。
 あ、バーベキュー大会なのに焼き肉のたれを用意するのを忘れていたのは(忘れていたんですよね?)ゆーすらしくて微笑ましかったです。笑。

 参加者、及びスタッフの方は皆フレンドリーな人ばかりでしたが、自分がその輪の中に入っていける人間ではないので、誰かと友達になれたらいいなぁという自分の目的は達せられませんでした。
 でもイベント自体は楽しかったです。
 こういうイベントに参加しない限り、海水のしょっぱさを思い出すこともなかったでしょう。
 スタッフの方にはとても感謝しています。
 
 台風が近づいていて、少し波も荒い気がしましたが、事故も起こらず幸いでした。
 事故は起こらなかったと書きましたが、翌日曜日は熱中症の後遺症で夕方までほとんど起き上がれませんでした。
 自分が一番はしゃいでいたというわけではないので、他の人がどうだったか、ちょっと心配です。

 以上です。
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確かにムーブメントが来ていると思った『カメラを止めるな!』

2018-07-27 20:56:36 | 新作映画
 上田慎一郎監督、濱津隆之主演、『カメラを止めるな!』、7/21、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2018年27本目。


 映画でムーブメントに立ち会えることってすごく少ないです。
 そもそも映画でムーブメントが起きること自体とても少ないですからね。
 最近だと『バーフバリ 王の凱旋』でそれが起こったかな。
 ただ、完全版を観に行ってもムーブメントに立ち会っているという実感はなかったです。面白い映画は二度観ても面白いなぁと思ったぐらいで…。

 『カメラを止めるな!』をキャナルに観に行って、その体験をしました。
 何しろ上映の3時間前に(ほぼ)ソールドアウト、上映後に拍手まで起きましたすからね。
 映画の上映後の拍手を経験した人ってどれぐらいいるんだろう、、、自分は初めてでしたよ。

 『カメラを止めるな!』はゾンビ映画です。
 しかしこの説明は実は正しくないのです。
 『カメラを止めるな!』はゾンビ映画ではなく、ゾンビ映画についての映画です。
 ゾンビ映画ではなく、ゾンビ映画についての映画?何のこっちゃ?って思われるかもしれませんが、実際そうなんです。
 これ以上の説明はネタバレになるので避けますが。

 ゾンビ映画ってだいたいぐちゃぐちゃドロドロで不快な描写が多いですよね。
 しかし『カメラを止めるな!』はゾンビ映画ではないので、ぐちゃぐちゃドロドロであっても不快だということはありません。
 ですから、家族で観に行ってもノーブロブレムです。小学校高学年ぐらいであれば子どもでも大丈夫なんじゃないかなぁ?
 もちろん恋人同士、友だちと一緒に観に行くのもお薦めです。

 一つ問題があるとしたら上映館が少ないことでしょうか。
 でもそれも評判の高さに少しずつ増えてるっぽいです。
 近くの映画館でこの作品が上映されていたら、騙されたと思って観に行ってください。騙されるから。笑。
 でもこの騙され感は快感ですよ。
 そしてあなたもムーブメントの一員となってください。
 どういうことかというと、親しい、でも『カメラを止めるな!』を未見の友人にこの作品を薦めるんです。
 その友人が観に行ったらきっとあなたに感謝するはず、、、と思います。笑。

 一緒に『カメラを止めるな!』のムーブメントの波を起こす一人になりましょう! 


 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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天神ホラーハウス『こっちへおいで』に行ってきました。

2018-07-26 22:34:51 | 新作映画
 当初の予定では中洲大洋劇場で『インサイド』を観た後、天神の西鉄ホールでやっている『こっちへおいで』というお化け屋敷に行って、そのあとキャナルシティで『カメラを止めるな!』を観るつもりでした。
 その方が一番移動のロスが少なかったんですよね。
 しかし何となく虫の知らせがして、『インサイド』を観終わった後、そのままキャナルシティに行きました。
 これが大正解♪
 『カメラを止めるな!』の上映が7時からで、チケット売り場に行ったのが4時ぐらいだったのですが、この時点ですでにチケットは売り切れ寸前でしたよ。
 う~~ん、マジか。『カメラを止めるな!』、福岡にもムーブメントが確実に来ているみたいです。

 チケットを買ってから天神に移動、西鉄ホールへとエレベーターで上がりました。
 『こっちへおいで』は5年ぶり?いや、6年ぶりの復活になるのかな?前回は確か男3人で行ったのですが、今回は自分1人です。
 お化け屋敷に男3人で行くのも1人で行くのもそのシチュエーション自体すでに怖いよね。笑。

 この日が初日だったので並んでいたら嫌だなぁと思っていたのですが、この日が初日とは思えないぐらいお客さんが少なかったです。
 『こっちへおいで』、確実にムーブメントが来てないな…。

 自分の前がちょうどお父さん、お母さん、小学一年生ぐらいの女の子の親子3人でした。
 お化け屋敷に来るにしてはやけに子どもが小さいなと思ったのですが、話してみると、その子自身がお化け屋敷に行きたいと言い出したようです。

 ただその子はどうもお化け屋敷がどういうものかよくわからずに行きたいといったみたいなんですよ。
 並んでいるときにすでにマジ泣きしてたんですが、チケットを買ったご両親は結構強引にその子を連れてお化け屋敷に入っていきました。
 う~む、スパルタだ。笑。
 自分だったら子どもが直前になってお化け屋敷に入りたくないと言い出したら、無理には連れて行かないけどなぁ。

 さて、順番が来たので自分も入口のゲートをくぐりました。ちなみに自分が選んだのはBコースの『診療所への道』の方です。
 入口のゲートから少しの間、光がまったくない真っ暗闇をロープを伝って歩きました。あの子はさぞかし怖かったことでしょう。笑。
 しばらくすると診療所跡にたどり着きました。
 お化け役の人たちがあちこちから出てきて面白かったです。
 こういうとき、自分はお化けが出てきたら出来るだけ「うわぁ!」と驚く(ふりをする)ようにしているのですが、上手く驚けたかなぁ。
 自然な感じで驚くのもなかなか難しいです。

 二つに分かれているだけあって、コースはすごく短かったです。
 あれ?ルートを間違えた?って思っちゃうぐらいの短さでした。

 この日は時間がなかったこともあってBコースしか行かなかったのですが、機会があればAコースの『廃屋の向こうに』にも行ってみたいです。
 そのときはもっと自然に驚けるように頑張ろうっと♪笑。
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どーしてこうなった?としか思えない『インサイド』。

2018-07-25 22:27:01 | 新作映画
 ミゲル・アンヘル・ビバス監督、レイチェル・ニコルズ主演、『インサイド』、7/21、中洲大洋劇場にて鑑賞。2018年26本目。


 絶対に見てはいけない、としか言えないホラー映画があります。
 その筆頭が何といっても『マーターズ』ですね。自分は『マーターズ』こそホラー映画の到達点であると高く評価していますが(こちら)、ホラー映画に耐性がない人は到底鑑賞出来ないでしょう。

 『マーターズ』ほどではないですが、やはり見ない方がいい、と思うホラー映画の一つに『屋敷女』という作品があります。
 まさに見る激痛と言えるホラー映画なのですが、特筆すべきはその結末のアンモラルさ。よくこんな結末を思いついたなと感心するぐらいです。

 その『屋敷女』がこのたび『インサイド』というタイトルでリメイクされました。
 何でかわからないのですが、ホラー映画はよくリメイクされます。
 もしかしたら自分がホラー映画をよく見るからそう思うだけなのかもしれませんが、ちょっと思いついたものを挙げていくと、前述の『マーターズ』もハリウッドでリメイクされましたし、『キャリー』、『ぼくのエリ 200歳の少女』、『IT』などもそうですね。
 この中で唯一鑑賞に値するリメイク作品は『IT』ぐらいで(といってもオリジナル版の方は未見)、あとはどうしようもない駄作か、もしくはなぜリメイクしたのかさっぱりわからない作品ばかりです。
 リメイク作品はつまらない、というのが自分の基本的な考えです。

 にもかかわらずなぜ『インサイド』を観に行くことにしたかというと、製作スタッフがそこそこ信用出来そうなメンバーだったのと、ヒロインが難聴であるという追加設定が映画的に面白そうだと思ったからです。

 そして実際観ての感想はというと、、、う~~~ん、どーしてこうなった、って感じですね。
 オリジナルの『屋敷女』はまさに劇薬みたいな作品だったのですが、『インサイド』は毒にも薬にもならない作品で、人に薦めようとは思わないけど、人が観に行くのを止めようとも思わないですね。

 というか、オリジナルを知らなければそこそこ楽しめるサスペンス映画かもしれません、、、知っていたら思えないですけどね。笑。


 お気に入り度★☆、お薦め度★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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行き当たりばったりにも程があると思った『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。

2018-07-24 22:06:54 | 新作映画
 J・A・バヨナ監督、クリス・プラット主演、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』、7/16、Tジョイ久留米にて鑑賞。2018年25本目。


 世の中わからないものだなぁと思うことがままあります。
 映画に関して言えば例えば『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が大コケしたことですかね。
 確かに『ハン・ソロ』は超絶的な傑作!ってわけではないですよ。
 でも過去に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』や『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』といった、それはちょっと如何なものか?と思われる作品を受け入れてきたスター・ウォーズファンが『ハン・ソロ』を受け入れないというのは「どーして?」と思わずにはいられませんね。
 確かに若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクはどー見てもハリソン・フォードには似ても似つかないけど、それを言うならジェイク・ロイドとヘイデン・クリステンセンは似ても似つかないし、ヘイデン・クリステンセンはダース・ベイダーって柄じゃないしね。

 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が大ヒットしているそうです。
 これも「う~ん、わからんもんだな」と思ってしまいますね。
 ストーリーも、そして登場人物の思考も、ビックリするぐらい行き当たりばったりで、観に行ったことを後悔する一歩手前ぐらいつまらなかった本作が大ヒットとはね。世の中、本当にわかりません。

 前作は一応劇場まで観に行きました。
 ただ、ストーリーは薄ぼんやりとしか覚えていません。
 でも一つ言えるのは、おい、お前らは前作で何一つ学ばなかったのかよ、ってことですね。
 一つでも学んでいればこんなことにはならなかったのに、、、まぁ学ばなかったからこそ作られた続編ではありますが。

 観ていてかなりイラついた映画ではありますが、一番イラッとしたのはヒロインであるクレアの最後の行動ですかね。
 毒ガスで殺されそうになった恐竜たちを屋敷の外に逃がそうとするんですよ。
 分別のある大人が、そんな無責任極まることをするなよ!!
 恐竜も命のある生き物ですが、それを解き放つことで人類が危険にさらされるのであれば殺処分するべきでしょう。

 次回作では恐竜たちが文字通りワールドワイドに活躍する(?)らしいですが、その中で人間に犠牲者が出たら、クレアたちはどう思うんでしょうね。
 人も恐竜も同じ命よ!とかほざくのかな…。


 お気に入り度★☆、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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別府に行ってきました。おまけ。

2018-07-23 22:03:56 | 旅行
 別府旅行記は昨日で終わったと思ったでしょう、、、ふっふっふ、甘いな!!
 というのは冗談ですけどね。笑。

 7月14日に別府をもっとも満喫した人間は自分であるという自信があります。何しろ、朝の6時前から夜中の12時まで、別府の街を遊び尽くしましたからね。
 けれど、事前に調べていて行こうと思った場所、何だか妙に気になった場所、そのすべてに行けたわけではないのです。
 今日は旅行記のおまけで、というか来年また別府に行く時のための備忘録として、行けなかった場所や観光スポットのことを書きますね。

 まずは【大分香りの博物館】
 時間があったら行ってみようかなと思っていました。“香り”の博物館というぐらいだから、てっきり郊外の閑静な森の中にあるイメージがあったのですが、たまたま通りかかったら、思いっ切り街の中にありました。
 まぁ香りなんてどこでも嗅げますけどね。笑。

 次は【石ころたちの動物園】
 糸ヶ浜海浜公園に行く途中で見かけて、帰りに寄ってみようと思って叶わなかったところです。
 面白そうなので来年は必ず行ってみるつもりです。

 【北高架商店街】
 ちょっと変わったアートな商店街だそうです。
 ここも行くつもりだったのですが、時間がなくて行けませんでした。
 来年は絶対に行きます。

 【別府アートミュージアム】
 イマイチ何のミュージアムなのかわかんないのですが、時間があったら行ってみるつもりです。

 【日本一のブランコ】
 これは別府でも何でもないのですが、今回の旅で是非行きたかったのが久住にある日本一のブランコです。その高さ、何と25m!!しかも利用料無料!!
 これは行かねばなるまい!!と思っていたのですが、気力とお金、両方尽きて今回の旅で行くのは諦めました。
 来年は絶対に行くぞ!!

 以上です。
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別府に行ってきました。まとめ。

2018-07-22 22:18:27 | 旅行
 別府旅行記、昨日で終わりかと思わせておいて今日はまとめです。うん、しつこいね。笑。

 まず出費一覧です。

1.別府国際観光港駐車場料金代 400円
2.大神漁港朝市でのハウスみかん購入代 220円
3.糸ヶ浜海浜公園でのサップ講習代及びシューズレンタル代 3800円
4.亀正くるくる寿司での昼食代 1500円
5.地熱観光ラボ縁間での竹細工ワークショップ代 2000円
6.貴船場入城代 300円
7.別府ホテルスター宿泊費 4400円
8.別府ヒットパレードクラブ入場料金 3600円
9.うみたまご入場料金(バースディ割引にて) 1900円
10.城島高原パーク乗り物パス券 2700円
11.『バードマン』及び『VRプラス』利用料金 4000円。

 トータルだと実に25000円!!
 我ながらよく使ったなぁ、って思いますね。
 それと同時に無駄な出費はなかったとも思っています。
 どの体験も楽しく得難いものでしたからね。
 来月の鹿児島旅行でもそう思えたらいいなぁ。

 そして旅行といって忘れちゃいけないのがお土産ですよね。
 【大分 別府 お土産】といったワードで検索すると、「ザビエル」や「地獄蒸しプリン」などがヒットするわけですが、ぶっちゃけ白餡が中に入ったパイ風味のお菓子とか、もらって嬉しいですか?何かどこででも売ってそうなお菓子だけど。プリンだって、コンビニで売っている高価格なプリンの方が美味しいんじゃないですかね。

 そんなわけで自分は「大分(別府)にしか売ってないだろう」と思われるお菓子を事前にピックアップしておきました。
 それがこれ。


   

 別府湾ちりめん(じゃこ)クッキー&しいたけマカロン。
 大分は干しシイタケの生産量が日本一である全国でも指折りのしいたけの生産地なのですが、それをマカロンにして売り出そうという発想が並みじゃないですよね。
 さすがは大分県人!と感心したのですが、ふくちゃんに聞いたところ、しいたけマカロンなんて聞いたことないって言ってました。笑。
 まだ売り出されたばかりのようです。
 ともあれ、別府のお土産としてはお薦めなのですが、唯一難を言うとどこででも買えるわけではないってことでしょうか。
 別府市内のケーキショップ【シェトミタカ】でしか売ってないようなんです。
 そしてその【シェトミタカ】が結構わかりにくい場所にあって…。
 まぁでも別府のお土産としてはお薦めなので、別府に行くことがあったら、是非お店を探し出してしいたけマカロンを購入してみてくださいね。
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