この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

10月の予定。

2018-10-31 23:57:23 | 日常
 9月は7、8月に比べたら忙しくないはず、と言っていましたが、実際には北九州まで行って将棋フェスティバルに参加したり、佐賀のシアターシエマで行われた20世紀名作講座を受講したりとそこそこ忙しかったです。
 10月こそは忙しくないはず!
 いや、忙しくないことを望んでいるわけではないのですが。笑。


 10/5は『イコライザー2』の公開日。ムビチケ購入済み。鑑賞することが決定しているのは今のところこれだけ。

 10/6~8の三連休のいずれかに山口の『山口ゆめ花博』と山口県立美術館に行こうかと思っています。たまにはお袋孝行もしないとね♪

 10/12は『ルイスと不思議の時計』の公開日。これ、観るかどうかすっごく迷っています。これ、予告編を見る限りはそんなに面白そうじゃないんですけど、監督がイーライ・ロスなんだよねぇ。悩む。

 10/19は『SPL 狼たちの処刑台』の公開日。観に行きたいなとは思っていますが…。


 まぁこんなところです。


 
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『ワールドトリガー』直前四話を読んで思ったこと。

2018-10-30 22:48:55 | 漫画・アニメ
 週刊少年ジャンプ48号で『ワールドトリガー』の連載が再開されました。
 そのことは「ひゃっほー」と小躍りしたくなるぐらい喜ばしいことなのですが、それと同じぐらい嬉しかったのが連載再開を記念して、単行本に未掲載の四話がジャンププラスで(期限付きで)配信されたことでした(こちら)。

 まぁ12月に発売される19巻には収録されているのでそれまで待てばよいだけの話ですが、一日でも早く読みたかったし、18巻と最新話を繋ぐことが出来たのもよかったです。

 その直前四話を読んで思ったことを書きますね。

 ①新キャラである林藤ゆりが柿崎隊の照屋文香に似ている。
 『ワールドトリガー』には超大量にキャラクターが登場するのですが、感心することにきちんとキャラの描き分けが出来ています(本来感心することではないのかもしれませんが)。
 しかし、ゆりと文香は尋常じゃなく似ていると思いました。
 今後二人が同じコマに登場することがあったら見分けられる自信がありません。

 ②トリガーの選択ミスが起こりうる。
 164話の遊真の台詞からトリガーは選択ミスが起こりうるということが判明しました。これにはちょっとビックリです。
 何となくトリガーって心の中で念じるだけで自動的に切り替えられるのかと思ってました。
 トリガーの選択ミスは今後の伏線になるのでしょうか?
 まぁ起こりえないとは思うけどね。

 ③修の不安は何なのか?
 直前四話を読んだ人間が一番気になるのは、修の漠然とした不安の正体は何か?ということではないでしょうか。
 これについても自分なりに考えてみましたよ。
 不安の正体が何にせよ、『ワールドトリガー』のことですから、伏線を張っていないということは考えられません。
 また修自身が「気付かないうちに間違った道に入り込んだような」と言っているのですから、何かしら彼が選択ミスをした可能性が大です。
 彼の最近の行動で最大の選択は近界民であるヒュースをチームに引き入れたことです。
 なのでヒュースに関することで彼が選択ミスをしたのではないかと考える人が多いようですが、自分の考えは違います。
 ヒュースに関しては戦力アップを図るためにはそれ以外の選択がないので選択ミスになりようがないのです。
 自分の考えでは、修の選択ミスは千佳に関することではないか、と思います。
 164話で当真が「千佳は人を撃てるのに撃ちたがらない」と指摘しています。
 そして修自身は千佳が人を撃つかどうかを彼女自身の意思に任せています。それが彼女のためだと信じて。
 たぶん、その判断が間違っているんじゃないでしょうか。
 ある程度強制的に地価が人を撃てるように訓練しておいた方がよかった、みたいな展開になるんじゃないかな、、、当真もそれっぽいことを言ってますしね。

 というのが自分の考えですがどうですかね?笑。

 直前四話を読んで思ったことはとりあえず以上です。
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超久しぶりに週刊少年ジャンプを買いました。

2018-10-29 22:56:25 | 漫画・アニメ
 『ワールドトリガー』連載再開を記念して超久しぶりに週刊少年ジャンプを買いました。
 超久しぶりというのがどれぐらいかというと、、、前回購入したのがいつなのか思い出せないぐらいに久しぶりです。
 生まれてから一度もジャンプを買ったことがないわけではないんですけどね。

 ちなみに最後に立ち読みしたのはいつかは覚えています。
 『バクマン!』の最終回は立ち読みました。
 以来ジャンプは立ち読みすらしていません。

 あと、ついでに言っておくと最後に購入した週刊少年漫画誌は週刊少年チャンピオンです。別に殊更少年チャンピオンが好きだというわけでなく、単に韓国旅行の出発日が金曜日だったので、船内で読もうと思って買いました。上陸後、ソッコーで廃棄したけど。

 さて、せっかく超久しぶりにジャンプを買ったので掲載されている全作品に一通り目を通しました。
 (*一応断っておきますが、ここから先に書くことは週刊少年ジャンプ2018年48号のみを読んだ上での感想です。48号以前は読んでいません。ご注意ください。)
 掲載されている全作品に一通り目を通したうえでの感想なのですが、『ワールドトリガー』以外に単行本で読んでみたいなと思った作品はありませんでした。
 アニメ化された『約束のネバーランド』や『鬼滅の刃』は期待していたのですが、48号を読んだ限りではピンときませんでした。

 絵が丁寧に描かれているなと思ったのは『Dr.STONE』と『食戟のソーマ』かな。
 特に『Dr.STONE』の作画を担当しているBouichiは週刊ヤングマガジンでも『ORIGINE』を連載しているので、週刊連載を二本同時進行とは人間か?とは思いました。
 漫画家自体の数が少なかった一昔前ならいざ知らず、平成になってから週刊連載を二本同時進行した漫画家っているんですかね…。寡聞にして知らないなぁ。

 『ワールドトリガー』が連載されている間はジャンプを毎週買おうかと思っていたのですが、『ワールドトリガー』以外に読みたいと思える作品がなかったので購読はやっぱり止めておくことにします。
 『ワールドトリガー』の新刊も12月には出ますからね。
 今から楽しみです。
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折紙探偵団九州友の会の10月の例会に参加してきました。

2018-10-28 23:20:28 | 折り紙・ペーパークラフト
 折紙探偵団九州友の会の10月の例会に参加してきました。
 今回の参加は自分が講師を務めた6月の例会以来4ヶ月ぶり!ずいぶんさぼったなぁ。あまり自覚はないけど。

 講習会の講師は日本折紙協会師範であり、同大阪支部支部長でもある梅本吉広氏!将棋で例えれば自分が奨励会の三段だとすると九段ぐらいの差があるかな。うん、わかりにくい例えでゴメン。笑。
 ただ、講習作品は残念ながらピンとこなかったかな。


   

 「ガウガウティラノ」と、


   

 「おすわり犬」の二作品を習いました。
 「ガウガウティラノ」の方は何だか「ヴェノム」みたいで不気味なだけの作品になっていますが、本来は目がついているのでもう少し可愛くなっています(自分が面倒だったので目をつけなかった。笑。)。
 ただ、頭部と胴体部というだけでなく、手と目をさらに別の紙で折るとなるとちょっと自分の好みではないというか…。

 「おすわり犬」の方はシンプルな作品の割に折るのが難しいと思いました。
 沈め折りとか工程であるんだもん。。。

 講習会後の情報交換会では自作の『将棋の駒の小箱』と『立体の市松模様』を披露しました。


   

   
   

 このうち、『将棋の駒の小箱』は自分でも記憶がないぐらい絶賛されて、川村みゆきさんからは「ちゃんと正式に発表した方がいい」とまで言われました。
 正式に発表と言われてもどこに発表すればいいかわかんないよ…。

 一方『立体の市松模様』の方は散々で、前述の川村さんからは「(同様の作品がないかどうか)ちゃんと調べた方がいい」とまで言われました。
 ちゃんと調べろと言われてもどう調べればいいかわかんないよ…。

 まぁ天国と地獄ですかね。笑。

 そんな感じの例会でした。
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事件はパソコンの画面上で起きる!『search/サーチ』。

2018-10-27 22:28:10 | 新作映画
 アニーシュ・チャガンティ監督、ジョン・チョー主演、『search/サーチ』、10/27、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2018年38本目。


 昔、とある刑事ドラマで主人公が「事件は会議室で起こるんじゃない、現場で起きるんだ!」みたいなセリフを口にしていましたが、本作において事件はすべてパソコンの画面上で起きます。
 まぁ後半になると主人公の姿を映すニュース番組がパソコンの画面に流れているだけだったりして、あ、それでいいんだ?と思わないでもないのですが、基本的にスクリーン=パソコンの画面という設定です。
 何だか奇をてらった設定だな、と思う人もいるかもしれませんが、設定こそ奇をてらっているものの、ストーリー自体はものすごくオーソドックスで、突然行方がわからなくなった娘を探す父親が主人公です。娘は失踪したのか、事故に巻き込まれたのか、それとも…?
 ミステリー好きな人は観に行ってまず損はないでしょう。

 非常によく出来た脚本だとは思います。
 ただあえていくつかクレームをつけさせてもらうと、、、娘の行方の手掛かりを探すために父親が娘のパソコンを操作するわけですが、娘の個人のパソコンを起動させるパスワードを父親がわかるという時点でかなり設定が甘いとは思いました。
 まぁそこは目をつぶらなくちゃいけないところだということはわかっていますが…。

 それからラストシーンで合否判定がはっきりしないというのも何だかモヤモヤします(あの流れで不合格になるとは思いませんが)。
 普通に合格通知が届いてもいいんじゃないかな、、、あえてはっきりさせなかった監督の意図はどこにあるんだろう…。

 あと、これは言っても詮無いことかもしれないし、それ以前に好みの問題なのかもしれないけど、行方がわからなくなる主人公のマーゴット役を演じた女の子が正直可愛くなかった…。
 っていうか、可愛い、可愛くない以前にマーゴットを演じた女優、(公式サイトを見たら)今年30歳じゃん!!道理でやけにふけた女子校生だな、と思ったよ。
 もう少し若い人はいなかったんですかね。
 それとも彼女が監督の中のマーゴットのイメージにピッタリだったのか…?

 という感じで気になるところはあるけど、まずは観て損のない作品だと思います。
 ただ、SNSが何の略かわからない、利用したことがないという人は意味がわからないこともあるかもしれません。


  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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いい人の見分け方。

2018-10-26 22:09:48 | 戯言
 この人、いい人だなと思うことがあります。
 どんなときかというと、例えば親切な人が「リュックの口(のチャック)が閉まってないですよ」と教えてくれるときなんかですね。
 自分は往々にしてリュックの口を開けっ放しにしているのです。


   

 なぜリュックの口を閉めないのか?
 理由はいくつかあります。
 まずリュックの口を開けっ放しのままでも何も支障がないのです。
 リュックを背負ったまま逆立ちをしたり90度の角度でお辞儀をすることもないですから、多少口が開いていたとしても中に入っているものが転がり出すということはありません。

 次にリュックの中に入っているものがそもそも大したものじゃない、というのもあります。
 さすがに盗られて困るもの、見られて困るもの(?)がリュックの中に入っていたら口は閉めます。
 でも中に入っているものが例えば顔を拭くためのタオルや、家から持ってきたお茶の入っているマグボトルなど、大したものではないのでわざわざリュックの口を閉める気にならないのです。

 そして三つ目、これは本末転倒とも言ってよいと思いますが、リュックの口が開いていることを指摘されるのは決して悪い気がしないのです。
 何しろリュックの口が開いていることを指摘してくれる人って大概親切ですからね。
 親切な人と会って悪い気分にはなりません。

 とはいえリュックの口を閉めないことでだらしない人だと思われるのは心外です。
 自分も理由なくリュックの口を閉めないわけではないので…。

 というのは言い訳にしか聞こえないですね。笑。
 これからはもう少しだけリュックの口を閉めていこうかと思います(もう少しだけ?)。
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立体の市松模様。

2018-10-25 23:54:17 | 折り紙・ペーパークラフト
 今度の日曜日、久しぶりに折紙探偵団九州友の会の例会に参加しようかと思っています。
 だからってわけではないのですが、新作を作ってみました。


   

   

 市松模様を立体的に折ってみました。
 当然不切正方形一枚折り、一枚の正方形の紙だけで出来ていますよ。

 一応オリジナルではあるのですが、シンプルな作品だけに先行して作った人はいるでしょう、、、わざわざ確かめはしませんが。

 誰も考えたことのない、真のオリジナル作品を作るのは折り紙ではやっぱり難しいです。
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北九州って修羅の国?

2018-10-24 21:40:32 | インターネット
 東京の千代田区で開催された北九州をアピールするイベント【KitaQフェス】で貼り出されたポスターが面白いと話題になっています(こちら)。
 
 詳しくは記事を読んでもらうとして、個人的に気になったのはロケットランチャーって一台、二台って数えるの?ってことですかね。手で扱える銃器であれば一丁、二丁、大砲であれば一門、二門のはずだけど、、、っていうのはどうでもいいんですけどね。

 本当に北九州が修羅の国なのか、つい先月も北九州に行ったばかりの自分が私見を述べさせてもらいます。

 2年前のこと、北九州の小倉で車中泊をしようと思ったら、小倉在住の友人から「そんな命知らずなことはやめてください!」と止められました。
 そんなに小倉って危険なところなの?と思いつつも、そのときは友人の言に従いました。

 そして先月小倉に行ったときは友人の言に逆らって小倉の駅近くの駐車場で車中泊をしました。
 ついでに深夜零時近くに繁華街をうろついたりもしました。

 そんな自分から言わせてもらうと、小倉は決して治安は悪くなかったです。
 飲み会帰りと思しきOLさんや学生さんの姿を結構いましたし、逆に一目でヤクザとわかるようなガラの悪い人たちは見かけませんでしたよ。

 ただ、無条件に安心して良いかというとそうでもなくて、半年前に小倉で銭湯に入ったら、6人ぐらいいたお客さんのうち3人が背中で空想上の生き物や魚を飼っていましたからね。刺青率高し♪当然「刺青の方入浴お断り」といった貼り紙もありませんでした。

 まぁともかくヤクザが大手を振って街をうろつくなんてことはないので、まずは安心してよいかと思います。

 というけで唐突ですが、小倉のお薦めスポットを紹介します。

 ①世界一のバッティングセンター
 小倉には世界一のバッティングセンターである【三萩野バッティングセンター】があります。
 何が世界一かというとピッチングマシンの球速で、その球速、何と最高時速230km!!
 初めて行ったときはバッターボックスに立てただけでも褒めていいと思いますよ。

 ②九州唯一の犬カフェ
 (自分が知る限り)九州唯一の犬カフェが北九州にはあります。
 【わんこカフェ かたのだ】がそうなのですが、めっちゃ癒されますよ♪

 ③九州唯一のストリップ劇場
 昔は歓楽街や温泉地には珍しくなかったストリップ劇場も現在九州では小倉にあるきりです。
 その【A級小倉劇場】も遠からずなくなるのではないかと自分は思っているので(劇場のあるビルがかなり老朽化している)、興味がある方は早めに観に行った方がよいと思います。

 あとは高確率で昇り龍を拝める銭湯ですかね。笑。
 とりあえず以上です。
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ちょっと贅沢をして蕎麦御膳を頂きました。

2018-10-23 22:21:59 | グルメ・おやつ
 日曜日はお袋と一緒だったのでちょっと贅沢をして蕎麦御膳を頂きました。
 「天空のカフェ」で有名な【茶房 わらび野】と同じ敷地内にある【蕎麦 文治郎】で頂きました。

 お店は夜景が綺麗なことで知られる若杉山の中腹にあり、うねうねとカーブする山道を延々と登って行かなければいけません。
 いくら夜景が綺麗でも夜この道を行きたくはないな…。

 駐車場の手前で誘導員のおじさんの指示に従い車列の最後尾に着けました。
 自分の前は5台ぐらいだったかな。
 5台なら大したことないじゃんと思われるかもしれませんが、予約が優先なので結局40分ぐらいは待ちました(予約は¥5200のコースから。¥5000のランチを食べられる身分になりたい。。。)。
 まぁでもちょうど日本シリーズのCSのファイナルステージがあっていたので退屈はせずに済んだけどね。

 14時前、よーやく誘導員のおじさんから駐車場の空いているスペースに停めるように言われました。長かった…。
 石段を登り、右手が茶房、左手が蕎麦屋でした。
 40分待った割りには蕎麦屋の店内は混んではいませんでした。まぁ駐車場は茶房と共同なので仕方ないですね。

 ¥5200のコースは手を出せなかったのですが、思い切って¥3500の蕎麦御膳を注文しました。
 お腹も空いていたしこれぐらいの贅沢はいいでしょう…。
 注文して15分ぐらいは待ったかな、蕎麦より先に会席が出てきました。


   

 蕎麦屋の懐石とは思えないほど一つ一つの料理に工夫が凝らされ、美味しかったですよ。
 続いて蕎麦とこんにゃく寿司。


   

 蕎麦は冷水にさらされ、冷え冷えでした。ざる蕎麦を注文したのだから仕方ないけど、夏だったらもっと美味しく食べられたかな。
 こんにゃく寿司はいなり寿司のお揚げがこんにゃくになっているヴァージョンですね。
 胡麻の香りが効いて美味しかったです。

 お店にたどり着くのも一苦労で、たどり着いてもお蕎麦を頂くまでかなり待たされますが、それだけの価値はあったと思います。
 次は同じ敷地内にある【茶房 わらび野】に行ってみたいです。
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絶賛されていたので観に行った『若おかみは小学生!』。

2018-10-22 22:38:51 | 新作映画
 高坂希太郎監督、『若おかみは小学生!』、10/21、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞。2018年37本目。


 『若おかみは小学生!』、最初はまーったく観る気はなかったんですよね。
 少女漫画みたいな絵柄が受け付けられなかったのです。
 それがなぜ遠くユナイテッド・シネマトリアス久山まで観に行ったかというと、理由は単純、ネットでの評価が尋常じゃなく高かったからです。
 自分はこう見えて(どう見えて?)そういった世間の評価が気になる方なのです。いやマジで。

 今回お袋と観に行きました。
 自分はお袋と映画を観に行くことに全く抵抗はありません。
 じゃあ頻繁にお袋と映画を観に行っているかというとそんなこともないのです。
 普段は『イコライザー2』のようなアクション映画や『死霊館のシスター』のようなホラー映画ばかり観てますからね。
 一緒に映画を見るのはいつぐらい振りだろう、、、宮沢りえ主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』を観た時以来かな。2年も前になるのか。
 もうちょっと誘ってもいいかもね。
 映画を一緒に観に行けばそれだけで親孝行になるし。

 さて、映画を観ての感想はというと、そつのない作品だなぁということですね。
 老若男女、誰が観ても楽しめる作品だと思いました。

 ただ、個人的にはそこまでツボではなかったかな。
 そつのなさが逆に気に入らなかったというか(捻くれ者でゴメンなさい)。
 主人公のおっこがあわてん坊とかそそっかしいとかそういうことではなく、何かしら短所もしくは欠点のある人間だったらもっと作品に惹かれていたかもしれないけれど。
 元気で優しくて思いやりがあって頑張り屋で健気で、、、おっこ、完璧すぎるでしょ。
 完璧すぎる主人公にはちょっと感情移入出来ないかな。

 まぁでもそんなふうに考えるのは自分が捻くれ者だからで、隣りに座っていたおっさんはエンディングのころにはすすり泣いてましたよ。笑。
 
 ともかくクオリティの高い感動作であるのは間違いないです。
 観に行って損はないと思います。 
 泣けるかどうかは定かではないですけどね。藁


 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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