この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

3月の予定。

2015-03-31 01:13:30 | 日常
 3月の予定です。
 と言いたいところですが、思いっ切り何も予定がありません。観に行きたいと思う映画すらこれといってありません。
 自分の場合、何もすることがないから映画を観に行っているといっても過言ではないので、その映画すら観に行かないとなるとホント何をすればいいんだろうって感じです。


   


 3月のカレンダーのモデルは巨大クマムシ。今さらこんなこと言うのもなんだけど、クマムシってクマに似ているムシじゃないよね。


 あー、ホント暇過ぎる。。。
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【久留米ハンドメイドフェスタ】に行ってきました。

2015-03-30 22:44:28 | 日常
 春の穏やかな日差しに誘われて、百年公園内にある久留米リサーチセンターまで【久留米ハンドメイドフェスタ】に行ってきました(春の穏やかな日差し、関係ないやん)。

 自分はこの手のイベントが結構好きで、2月はマリンメッセまで【手づくりフェアin九州】に、去年の12月には地元で行われた【カルチャーフェスタinサンメッセ☆】に、その前は10月に護国神社で行われた【フクオカクラフトマーケット】に行きました。
 う~~~ん、我ながらハンドメイド関連のイベントによく行ってるね。笑。

 自分がこういったイベントに行くのは、まずチマチマとした手づくりの工作品を見るのが好きだというのがありますし、ワークショップでいろいろな体験が出来るのが好きだというのもあります。
 あとは、新鮮な驚きでしょうか。世の中にこんなものを作る人がいるのか!という驚きを味わいたいというのもありますね。

 今回の【久留米ハンドメイドフェスタ】がどうだったかというと、正直イマイチ、だったかな。
 出品されている商品が、どこかで見たことがあるなぁというものか、商品として売るにはどうかなぁというものか、ともかく自分が求めているものとちょっと違いました。
 ワークショップもあまり魅力的なものがなかったです。
 それでも一応ちょっと気になったものを紹介させてもらいますね。

 この日、唯一買ったのが『フリース製の猫帽子』


   


 男だったら一度はネコ耳の女の子に憧れるものじゃないですか(同意を求めるなよ)。この帽子でネコ耳になることが出来るなら¥500も高くないと思って購入したのですが、どうですかね、ネコ耳に見えますか?
 ぶっちゃけ自分にはネコ耳に見えない、、、でもそれは自分がネコ耳成分を欲しすぎているからかもしれんと思って(どんな成分だ)、このあと不思議博物館で男性のお客さんに被ってもらったのですが(本当は女性に被ってもらいたかったんだけど、プレゼントするわけではないものを被ってもらうというのはちょっと気が引けた)、やっぱりネコ耳には見えませんでした。
 JAROに訴えてもいいですか?笑。
 まぁネコ耳かどうかはさておき、仕上がりは丁寧な品でしたよ。

 もう一つだけ、紙粘土で出来た人形。


   


  髪の長い女性が跪いている姿を模していると思しき人形なのですが、口が半開きで、目がないのです。ぶっちゃけ作りは拙いと思うのですが、他の商品がすべてぶっ飛ぶぐらいインパクトはありました。
 あまりのインパクトに一瞬購入も考えましたが、一体¥1500前後するのはやっぱり高いなと思い留まりました。
 そうそう、ほとんど同じに見える人形が微妙に値段が違うので、そのことを疑問に思って店主の方に尋ねたら、「重さが違う」のだそうです。
 重さか!妙に納得してしまいました。

 こんなところかな。
 全体的なレベルはちょっと低いかなと思いましたが、それでも8月の次回開催はまた行ってみようかなって気になっています。
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『太陽のメダル』を折ってみよう♪その2。

2015-03-29 21:22:47 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日の続きです。


   

⑨『つばき』の状態から一旦すべて広げます。
 このとき大きな角の根本は片側にしか折り目がついていませんが、逆側にもしっかり折り目をつけます。同じことを残る三つの角でも繰り返します。


   

⑩小さな角の根元から八角形の中心まで折ります。さらにその頂点が直角になるように折ります。同じことを残る三つの角でも繰り返します。


   

⑪正八角形の日時計のような形になるはずですが、出来ましたか?


   

⑫四つの小さな角を袋をつぶすように折ります。


   

⑬大きな角も同じように袋折りします。


   

⑭二等辺三角形の部分を折り返します。


   

⑮折り返した部分を中に入れ込みます。


   

⑯どちらかの角を中心から45度で折ります。


   

⑰今折ったところを中割り折りします。残り三つの大きな角で⑬~⑰の工程を繰り返します。


   

⑱隣りのとがった部分を中割り折りしたところに入れ込みます。これを三回繰り返します。


   

⑲これで『太陽のメダル』が完成です。
 決して難しい作品ではない(はず)ですが、工程を言葉で説明するのは難しいですね。

 果たして完成させた人はいるのかな…。


*折り方についてはこちらを参照してください(折りの技法)。
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『太陽のメダル』を折ってみよう♪その1。

2015-03-28 23:58:00 | 折り紙・ペーパークラフト
 『マジックハート』に引き続き、折り紙教室第二弾です。
 いや~、本当はあまりの自分の教え方の下手さに、もう二度と折り紙教室なんて開かないゾ♪(何で可愛い言い方になってるんだ)と思ったのですが、このたび拠所無い事情により第二弾と相成りました。
 まぁ大した事情ではないのですけどね。

 では早速講義に入りたいと思います。
 あ、今日だけは「せぷ教官♪」と呼んでください!

 まず15センチ角の紙を用意してください。
 メダルですから、最終的には金紙・銀紙で折ることが望ましいですが、最初は練習ですからどんな紙でも結構です。

 決して難しい作品ではありませんが、中心がずれたりすると仕上がりが汚くなるので出来るだけ丁寧に折っていってください。


   

①対角線で斜めに二回折ります。


   

②一辺を対角線に合わせて折ります。


   

③残る三辺も同じように折っていきます


   

④最後の一辺も折ると小さな正方形になっているはずです。


   

⑤最後に折った一辺で隠れている部分を引っ張り出します。谷折りになっているところを山折りにすれば自然と上に来るはずです。


   

⑥この形になりましたか?


   

⑦角の部分を中心を起点として90度折ります。


   

⑧残る3つの角も同様に折ります。
 裏面の白い部分が手裏剣のような形になったと思います。
 この段階でもうメダルっぽいですよね。伝承折り紙の『つばき』という作品になるんじゃないかな。
 ちなみにこのとき全体の形は正八角形となっています。
 道具を使うことなく正方形から正八角形を作図する方法はいくつかありますが、この方法が一番シンプルなのではないでしょうか。


 一日目はこれにて終了です。
 無事『つばき』まで辿りつけたかなぁ。
 わからないことがあったら遠慮なく聞いてくださいね!
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果たして核シェルターは必要か?

2015-03-27 21:51:25 | 戯言
 こちらの記事によると世界の核シェルター普及率はスイスとイスラエルが100%であるのに対し、我が日本はというとわずかに0.02%だそうです。
 この絶望的ともいえる数字の差に、もっと日本でも核シェルター普及率を高めるべし!と声高に叫ぶ人もいるようです。
 自分はというと、核シェルター?そんなもの本当に必要なの?って懐疑的に思ってしまいますけどね。

 自分がなぜ核シェルターに対して懐疑的なのか、理由はもちろんあります。
 まず、、、そうですね、核シェルターの普及率がスイスとイスラエルでは“100%”だということです。
 えっと、何でもいいんですけど、我が国で100%普及しているものって何がありますか?
 携帯電話?自動車?パソコン?
 どれも高い普及率ではありますが、どれも100%には届きません。
 というのは嘘で携帯電話の普及率は平成25年度末で101.7%になり、すでに100%を超えています。
 いやぁ知らぬ間に携帯電話ってここまで普及していたのですね。
 しかしここに普及率のトリックがあります。
 あなたの周りにも携帯電話を持っていないという人は必ずいるはずです。主に子供や老人に、ですが。
 もちろん七十歳を過ぎた老人が携帯電話を使いこなしていたとしても決して珍しくはないでしょうが、同時に持っていないという人もよく見かけるはずです。
 にもかかわらず普及率が100%を超えているのはどういうことなのかというと単純に若い世代で二台、三台、もしくはそれ以上の携帯電話を所有する者がいるということです。
 携帯電話の普及率が100%(以上)であるということは、決して国民全員が携帯電話を所有しているという意味ではなく、普及台数(契約数)を総人口で割った割合にしかすぎません。
 同じことがスイスの核シェルター普及率についても言えます。
 スイスの核シェルター普及率とは、核シェルターの収容人数を総人口で割った割合のことです。ですから、スイスの核シェルター普及率は日本の携帯電話同様100%をはるかに越えます。

 だからどうしたっていうんだ、核シェルターの普及率が核シェルターの収容人数を総人口で割った割合だからどうしたっていうんだ、って言う人もいるかもしれませんが、慌てずに。
 ここでスイスの核シェルターがどういうものなのかに着目しましょう。
 私たち日本人がイメージする核シェルターってどんなものでしょうか?
 たぶん、残留放射線への対応が可能な、地下に設置された施設、こんなところじゃないでしょうか。
 言っておきますが、スイスの核シェルターはこんな立派なものじゃないですよ。
 こちらの記事を読む限りでは、実際スイスに住んでいた方の話によると、公共アパートの核シェルターは普段は物置きであり、地下倉庫なのだそうです。普段物置きとして使用しているスペースが非常時に核シェルターになるとは思えません。
 スイスの核シェルター普及率100%という割合はこうした核シェルターとして不適合な施設を核シェルターとして含めた上ではじき出した数字なのです。
 イスラエルの地下シェルター普及率も推して知るべし、と自分は考えます。

 スイスやイスラエルなど関係ない、現実に核戦争の危機が迫っているのだから、核シェルターは作られるべきなのだ!という意見の人もいるかもしれませんね。
 だが、これもどうなのだろうと自分は思わずにはいられません。
 言うまでもなく、核シェルターを充分に活用するためには必要なことがあります。
 それはいつ核ミサイルが飛んでくるか、という情報です。
 例え大金をはたいて高機能な核シェルターを設置したとしてもいつ核ミサイルが飛んでくるかを知らなければ、豚に真珠、猫に小判、とにかく無用の長物です。
 事前に核ミサイルをいつ飛ばすのか、知らせてくれるような親切な国ではない限り、その情報は必須です。
 しかし、、、某国から打ち上げられたとして、日本に届くまでどれぐらいかかるでしょう?たぶん五分もかからないですよね(実際はもっと短いはず)。
 五分後に核ミサイルが着弾すると思われます、それまでに安全なシェルターに退避してください、というアナウンスを聞いて、果たして核シェルターに逃げ込めるかどうかってことですよ。
 そりゃ自宅に立派な核シェルターを構えていて、着弾予測時に自宅にいれば逃げ込めるでしょう。でも自宅警備員でもない限り、二十四時間常に自宅にいるってわけではないわけなんですよ。仕事に行ってて、もしくは遊び、旅行、とにかく家から五分以上離れた場所にいたとしたら?
 大金を費やして核シェルターを作ったことを後悔するでしょうね、核ミサイルの熱波に吹き飛ばされながら。

 核シェルターなんていらないだろうと思う理由はまだまだありますが、最後に一つ。
 核シェルターよりも先に普及させるべきものがあると思うのです。
 例えば、自動車にアルコールチェッカーを装備する、とかね。
 核戦争は確実に起きるかどうかわかりません。そして実際起きたとしても核シェルターが役に立つかどうかもわかりません。たぶん役に立ちません。
 しかしすべての自動車にアルコールチェッカーを装備すれば飲酒運転は100%なくなります。当然飲酒運転による事故もなくなります。飲酒運転による事故で亡くなる人の数もゼロになります。
 自分の目にはどちらを優先すべきか明らかなんですけど、そうじゃないという人が多いから普及しないんでしょうね。
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足の生えた…。

2015-03-26 23:04:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日の【翼の生えた紙風船】に続いて、“生えた”シリーズ第二弾です(たぶん第三弾はないけど)。


   

   


 【足の生えた小物入れ】です。紙風船に翼が生えていいなら、小物入れに足が生えてもいいだろうと思ったのです。
 どうです、可愛くないですか?キャンディでも載せたらそのままトコトコと歩いて行きそう。
 あ、でも実用性はほとんどないです。何しろ紙ですから。キャンディも一個か二個が限界で、三個載せたらまず間違いなくコケるか、ひしゃげると思います。

 頭の中でイメージしたものはだいたい折り紙で再現することが出来ます。
 と言うと、大言壮語を吐いているかのようですが、決してそうではなく、そもそも自分の技術と知識で製作可能なものしか頭の中に思い描かないのです(思い描かないというか思い描けない)。
 なので神谷哲史氏や前川淳氏が製作するようなスーパーコンプレックス系の作品を頭の中に思い描くことはありません。
 これは例えば自分がイメージした料理を実際に作ってしまうのと似てるかな。自分が食べたことのない料理の味はイメージ出来ないですよね。

 それでもこの【足の生えた小物入れ】はかなり試行錯誤しましたよ。
 頭の中にはそれなりに明確なイメージがあるのに、なかなかそれに近づかなくて、あれ?もしかしたら出来ないのかなと途中で思ったりしましたが、最終的にはほぼイメージするものが出来ました。
 自分では満足しています。

 話は変わりますが、週末に第二回目の折り紙教室を開こうかなと思っています(一回目はこちら)。
 本当は一回目で自分の教え方の下手さ加減が嫌になってもう二度と折り紙教室なんて開くまい、なんて狭量なことを思ったのですが、このたび事情があって開くことにしました。
 作品は【太陽のメダル】です。
 付き合ってくれる人が一人でもいたらいいんですけど…。
 あ、実作は当日じゃなくても時間が出来てからでもいいですよ。
 よろしくお願いします。
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大きな500円玉をゲットしました。

2015-03-25 22:57:42 | 日常
 大きな500円玉をゲットしました。
 大きな500円玉って?と思われる方もいるかもしれませんが、文字通りの意味です。
 要は記念硬貨なんですけどね。


   


 内閣制度創始100周年記念500円白銅貨です(右が通常の500円ニッケル黄銅貨)。
 自分は記念硬貨も大きさと重さは通常の500円玉に合わせてあるのかと思っていたのですが(だってそうじゃないと自動販売機で使えませんからね)、そういうわけではないのですね。通常の500円玉の重さが7.00g 、大きさが26.5mmであるのに対し、この記念硬貨は重さが13g、大きさが30mmだそうです。
 というか、逆に自動販売機で使わせないために敢えて大きさと重さを共通にしなかった、と考えるのは穿ちすぎですかね。笑。

 記念硬貨を手に入れたら気になるのはそのプレミアですよ。
 早速調べてみました。
 内閣制度創始100周年記念500円白銅貨の市場販売価格は、、、何と¥800!!
 おぉ~、結構プレミアがついてるじゃん!
 と思ったのですが、¥800で取引されるのはあくまで超美品に限るらしく、一度でも流通したものだと¥510とか¥520とかそんなものでした。
 ま、そんなもんか。

 結局ただ使いにくいだけの500円玉が手に入ったってだけですね。笑。
 今度の週末、不思議博物館ででも使ってみるか…。
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折紙探偵団九州友の会の例会に行ってきました。

2015-03-24 21:50:18 | 折り紙・ペーパークラフト
 日曜日は先月に引き続いて折紙探偵団九州友の会の例会に行ってきました。

 と、その前に。

 土曜日のシューティングバーの戦績をば。
 誰も気にしないかと思っていたら、一人だけ気にしてくれた方がいたので。


   


 ベレッタM92Fクロームステンレスというエアガンで撃った時のターゲットです。全二十六発がすべてブラック・サークルに収まっています。なかなかの腕前、といってもいいんじゃないでしょうか。
 出来ればもっと精度を上げたいところですけどね。

 さて、日曜日に話を戻します。
 前夜が結局午前様になってかなりきつかったので、帰りついたときはとても無理かなと思ったのですが、一晩寝たらどうにか体調が回復したので佐賀市にあるアバンセという交流センターで行われた折紙探偵団九州友の会の例会に行ってきました。

 例会のメインは折り紙作品の講習です。
 習った作品はこれ。


   


 【島津の兜】という作品です。
 単体でも見栄えがする作品ですが、さらに飾りを装着することが出来ます。


   


 かなりカッコよくないですか?これを男の子に作ってあげたら喜ぶんじゃないかなぁ。

 例会のメインは講習なのですが、個人的に重要なのはそれより自分が考案した作品を見てもらうことだったりします。
 見てもらうというか、正確には自分が考案した作品がオリジナルかどうかを判定してもらうって言った方が正しいんですけどね。
 それを気にしてどうすると自分でも思うのですが、やっぱり自分が作った作品を他の誰かが先に作ってるんじゃないかと気になってしまうのです。
 結果は【太陽のメダル】は先行者あり、【一番星】(旧タイトル【太陽】)は不明、【翼の生えた紙風船】はオリジナルだろうとのことです。だいたい予想通りでした。
 でも折り鶴も紙風船も伝承作品で、その二つを組み合わせた作品を誰も思いつかなかったというのはちょっと不思議な気もします。

 例会では5月30日(土)・31日(日)に開催されるコンベンションのことも話題になりました。
 折り紙関連のイベントととしては九州最大規模のものです。去年は講師の一人として前川淳さんもいらっしゃいましたよ。まぁ折り紙に興味がない人にとっては「前川淳?誰それ?」って感じでしょうけれど。
 参加料は多少お高めですが、折り紙に少しでも興味がある人なら参加する価値はあると思います。
 と言ってる自分が参加するかどうか迷っているんですが。汗。
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遅れていた春がやってきました。

2015-03-23 20:55:00 | 日常
 遅れていた春がやってきました。
 まぁ春がやってきたといっても別段彼女が出来たとかそういう浮いた話ではないのです。
 我が家の食卓に土筆がようやく現れたのです。


   


 いつもの年に比べて二週間遅れといったところでしょうか。
 お袋が家の近所に生えているのを摘んできました(それも大量に)。
 今年は土筆が食べられないのだなぁと諦めていたところだったので、喜びも倍増です。

 前回の記事で、今年は土筆を全く見かけない、これは天変地異の前触れではないか?などと不安を煽るようなことを書いてすみませんでした。

 自分は花粉症ではないのですが、それはひとえに毎年土筆を食べているおかげだと信じていました。
 根拠というほどのことではないですが、兄貴が大学生活のために一人暮らしを始めた途端(つまり土筆を食べなくなってから)花粉症になったんですよね。
 だから土筆を食べない今年は花粉症デビューするに違いない、なんて思ってました。
 まずはほっと一安心です。

 ただ、土筆を食べるのはいいのですが、ハカマ取りはやっぱりしなくちゃいけなくて…。昨日も夕食後、小一時間ぐらいは手伝わされました。
 まぁそれはいいんですが、後からハカマ取りを始めたお袋が自分だけ薄手のビニル手袋をはめるのを見たときは軽い殺意を覚えましたけどね。笑。
 皆さんも土筆のハカマ取りで手を汚したくなかったら、ビニル手袋をはめましょう♪
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充実した土曜日でした、その2。

2015-03-22 22:03:59 | 日常
 天神に移動した後、そこから歩きで薬院まで行くことになりました。この日は結構歩きました。
 自分はまだシューズだったのでマシだったのですが、パンプス(っていうんですか?)の絵りぃさんや凛さんが平然と歩いていたのにはスゲーなぁと正直思いました。

 劇の開演までもう少し時間があったので【ギャラリー亞廊】と【もちゃもにぃ】に行ってきました。
 二人とも気に入ってくれたみたいでよかったです。

 その頃開演時間が近づいていたので、今回の公演会場である【FUCA BASE】に向かいました。
 FUCA BASE、自分は全然知らなかったのですが、展示会や演劇のために貸し出されるフリー・スペースのようです。

 さて、今回観に行った作品は演劇ユニット“サンピリサリン”がプロデュースする『サリン』です。
 
 【ストーリー】将来を有望視された若手アーティストの陸は東京で挫折し、故郷である福岡に戻って再起を果たそうとする。陸の幼馴染みであるミユキ、友人の榊、妹の眞子、彼にアトリエを貸す佐藤、それぞれの思惑が入り混じり、物語は奇妙な方向にねじれていく。その頃福岡の街にはアートイベントを妨害する謎の愉快犯が現れて…。
 果たして陸は再起できるのか?そして愉快犯の正体とは?衝撃的な結末が待ち受ける。

 いやいや、よかったです。
 自分は正直アングラ劇団や小規模な劇公演にあまりいい印象を持っていなかったのですが、これはよいと思いましたよ。
 登場人物には一人一人きちんと性格付けが為され、ストーリーも展開にツイストがあり、さらに「愉快犯は誰か?」というミステリー的な味付けがあり、小ネタもそれなりに用意されている。
 何より、この劇でしか出来ないことをやっている、ということに感心しましたね。

 結末は正直感心しなかったかな。
 あまりにも後味が悪いし、それに現実的でもないと思いました。
 ただ、それなら別の結末を用意できるか?と訊かれたら、ちょっと思いつかないので、あれでよいのかもしれません。

 観劇後、解散、となってもおかしくなかったのですが、この後さらに今泉にあるシューティングバーに三人で行きました。
 まぁ女性を連れて行くような場所じゃないかな?とも思いましたが、要は自分が行きたかったのです。笑。
 二人とも楽しめたかな?

 こうして長い長い一日が終わりました。
 体力の限界まで疲れましたがとても楽しい一日でした。
 絵りぃさん、お誘いいただき、ありがとうございました。
 凛さん、これに懲りずまたお付き合い下さい。

 とりあえず6/7の【九州レプタイルフェスタ】は必須で、よければ4月か5月の土曜日に【カボチャドキア国立美術館】に行きましょう。
 自分の方はたいがい暇なので、連絡を待っています♪
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