つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

コンサが末っ子を連れてきた

2024年05月23日 | 日記

ルヴァンカップが行われている

Jリーグに所属するすべてのチームが参加できるので、

ジャイアントキリングが起こる可能性がある

 

リーグ戦では低迷しているコンサドーレ

この度は、J3のFC長野パルセイロと

ただなあ、リーグ戦でのさんざんな様子にJ3でも勝てる気がしない

大丈夫かなあ???

普段コンサドーレの試合はDAZNで観戦しているが、ルヴァンカップはDAZNでやらないので、

旦那様はあれこれやっていたが面倒くさくなって観戦をあきらめた

 

この試合、末っ子が「弾丸ツアーを組んでいく」と応援しに行った

送られてきたスタジアムの風景

とてもいい これ札幌ドームより断然いい うらやましい

結果は延長戦に持ち込まれ、PK戦3対5で勝った

主力を温存しての戦いだった 

この試合のキーパーが、かつて終了間際5分の間に3点失点したことがあり、

彼と守ると聞くとどうしてもハラハラする

だが、今回は失点1で踏ん張ったようだ

 

「長野からどうやって札幌に戻るの?」

「試合が順調であれば新幹線の最終に間に合うので東京一泊なんだけれど、

延長戦になったら間に合わないから、夜行バスで朝東京について

元気だったらそのまま札幌に帰る」といった末っ子 

朝ついて、さすがにシャワーが浴びたいと思ったらしく

5時半にピンポンがなった

コンサドーレが末っ子を連れてきてくれ、

元気な様子を知ることができた

 

神戸が富山に負けて、

次のコンサドーレの対戦相手が富山に決まった

「富山行ったことないし、ちょうど休みだから行こうと思う」と末っ子

 

富山…私は2歳から6歳まで住んでいた

小児喘息だった私は、父親の転勤で移り住んだ富山の空気がよかったのか、

症状が出なくなった

感謝の土地です

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秩父温泉 満願の湯 に行きました

2024年05月06日 | 日記
温泉行きたいねええ…つるつる温泉で味をしめて、旦那様は地図を眺めた
 
今度は秩父のほうに行こうか…と、選んだのが 満願の湯
 





天気に恵まれて、車で3時間ほど…途中ちょっと渋滞していた
(渋滞!! ←道産子は甘く見ていました!帰り道のことはこの後で!)
 
 
山の襞の奥深く 緑が深く、とてもよいお風呂でした
 
何より露天風呂が最高でした
青紅葉が生い茂る向こうに滝がみえるのですが、滝つぼまで見下ろせて、
風の音や、鳥のさえずり、
ぬるめのお風呂はゆったり長風呂を楽しめて最高でした
 
お食事は…ふむ、…かな??
道すがら、手打ちそばの幟があがった店をいくつも見かけたから、
次はそこで食事済ませてからにしてみようか…
 
あ、でも、ゆずがきいたかけそばはおなかにじんわりきました
 


 
さて、売店で、地ビールや、満願饅頭を買い込み、
まだ時間があるから 羊山公園の芝桜が満開になっているようだからそれを見て帰ろうかと
欲を出したのが失敗でした
 
あと2キロほどのところで渋滞  しかもびくりとも動かないやつです
あきらめて抜けようとしても、とにかく抜けるところまでなかなか動けない
この様子じゃ高速も混んでいるだろうから下道で行くかとナビを検索してみたら、
一本道で今このびくりとも動かない先に行かないとならない
とりあえず高速に向かうことにしましたが、
 
さああああ、こんな渋滞経験がない道産子ドライバー もう「嫌になっちゃったよおお」
 
運転手の旦那「やることなくて眠くなるから、降りるか」と次の出口で脱出
しかし、ここもまた進んでは止まりの渋滞が断続的に表れて、
高速で流れていれば2時間半のところ5時間近くかかり、
「コンビによって弁当買って帰ろう!」になりました
 
今回、お風呂はとてもよかったし、秩父って温泉が並んであるのでまた再訪したいと思います
 
なので教訓です
「秩父に行くのはみんなが休みの時はやめよう」でした!
 
 
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大北海道展!

2024年05月05日 | 日記
 
いつもの「大北海道展」に行きました



蟹さんがいっぱいいてびっくり!
ゴールデンウイーク、混んでいるかなあと思いながら、やっぱり気になって
 
目当ては決まっています
シシャモ……オスメス両方
回によっては串に両方並んだものが売られているが、今回はなく
どちらも捨てがたく、贅沢に一串ずつ
これが手に入ればあとはゆったりと見て歩きます
 
他に、夕飯用にコロッケとざんぎを必ず買います
北海道産のジャガイモをふんだんに使ったコロッケがうまいんです
 
今回は旦那様が乾物コーナーであれもこれもと取り上げました
札幌で暮らせば当たり前に身の回りにあったものばかり
ほかの産地のものでも賄えるのですが、やっぱり道産物の味が恋しいです
 
一度海鮮弁当を買って帰り、旦那様の調子が悪くなってから、
東京の海鮮に信用がおけません 年取ると、ちょっとのことでも響きます
 
でも、その宝石箱のような様は目の保養です 本当にきれいです
それに贅沢な弁当類が飛ぶように売れていくんですん それも見ものです
東京の消費のすさまじさを感じます
 
「鮨食べられるかなあ」と言いながらいつものように“トリトン”に上がったら、
4時間半待ちの表示
こりゃあ、だめだとあきらめて家路につきました
 
 




 
 
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ガールズトークに行った…“宇和島鯛めし”をいただきました

2024年04月18日 | 日記
息子の転勤の手伝いで関東に来た友人が東京経由で帰るから会わないか、と連絡があった
 
もちろん異論はなく…鶴岡から帰った翌日だったが、勇んで出かけた
待ち合わせ場所は、東大龍岡門
 
正門は通ったことがあるがこんな名前の門があるのも知らなかった
グーグル先生に導かれながら、
 
 
学生運動が激しかったころ 私はまだ小学生で、
安田講堂での機動隊との攻防はテレビで見ていた

ここかあ、と思った
 
目指したのは、東大の中にある山上亭
 
宇和島に住む友人が「東大に宇和島鯛めし食べられる店があるよ」と言ってきて
そこにしようとなった

 
御存じのように「宇和島鯛めし」は鯛のお刺身を混ぜた玉子かけご飯
私はもどきは食べたことがあるが、本場物は経験がない




 
この愛媛の友人も白身魚というと「鯛」と答える
養殖のさかんな宇和島ではコロナ以降鯛の行き場所がなくなり、北海道にも鯛が運ばれた
そういえば中国に買ってもらえなくなった北海道の帆立、今は売り先が出てきたようだ
などなど贅沢御膳を前にもろもろ思った
 
うまいものだなあと思った
私は玉子かけご飯が好きなのですが、わが旦那様は玉子かけご飯が嫌いときていまして、
次に楽しめるときがくるかなあ…など思いました

ゆったりと楽しんで、広い東大構内でガールズトークを楽しんだ
学食によりコーヒーをテークアウトにしてもらったのだが、
何と環境の良い…これだけの環境を整えてもらっているのだから、
良い人間に育ってほしい
悪いことする人にならないでほしい
そんなことも思った
 
天気が良く、風が通り、気分の良い時間をすごしました
 
 
そして、ブログをアップしようと用意していたら、
昨晩、地震がありました
幸い宇和島の友人宅では大きな被害はなかったようですが
(それでもあちこちものが落ちて混乱したらしい)
空き家になっている実家の蔵の屋根が崩れてしまい、中のものが雪崩を起こしたそうだ
無事であったから何より
 
年齢があがり俊敏に動いたり、判断したりが難しくなってきて、
どこでくらしていても慌てないように心構えは必要だと改めて思った次第です
 
 
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鶴岡で

2024年04月17日 | 日記

鶴岡に泊りました

おいしい魚介類を食べていこうと思っていたのですが、

土曜日ということは忘れていて、狙ったお店が満席で入れず、

こうなるともうどうでもよくなるうちの旦那様は、隣にあった焼き肉屋に

「ここでいいいよな」

ま、運転疲れただろうし…はい、焼き肉いただいてきました

 

夜空がきれいでした

空が暗い

鶴岡の人は悪く言われていると感じるかなあ…私は、ああ、空ってこういう色していて、

そうよ、これくらい星が見えていた と久しぶりに感じました

札幌も街中は明るいので、なかなか暗い色をした夜空に出合うことはありません

東京は言わずもがなです

土曜日とはいえ居酒屋も日をまたいで営業するところは少ないようです

毎日がお祭り騒ぎの都会とどうしても比べてしまいます

 

鶴岡は城下町です

ちょっと入ると狭い曲がりくねった道が入り組んでいます

我が家の菩提寺もそんな奥まった中にあります

墓参りを済ませ、位牌所でも手を合わせ、

住職がいればと奥に声をかけた

 

お坊さんて話がうまいからついつい長居して聞き入ってしまった

いろいろな話題が次から次に出てきて、

最後に「せっかく来たんだから松ヶ丘開墾場の桜並木を見ていくといい」と言われ、

帰る前に寄っていくことにした

 

ここで一つアクシデントが、駅前の土産物屋に寄ってほしいと旦那様に言っていたが、

ひょいと通り過ぎた 戻るのが面倒くさかったようで、

「月山のSAでいいでしょう」と、これがまあ奥さんの不興をかうことになった

 

松ヶ丘開墾場

ナビに導かれて…あれ、前は映画村だったところじゃない?

そうかあの並木が桜なんだ…前は新緑のころだったように思う

駐車場の矢印に沿って行ったら、

大きな広い駐車場があるのではなく近隣の駐車場の中を車が進んでいる状況で、

その入り口付近にたって誘導している人が一台一台に声をかけている

並んで進んでいればいいのか確かめようと窓を開けたら、にこやかな笑顔で

「このまま行って、いづかは入れる、いづかは入れるから」

へ?

懐かしい庄内弁で「いづかははいれる」と繰り返していった

たまたまその次の駐車スペースのところで一台出ていき、

入っていいかとそこにいた誘導の人に聞いたら、うちはそれほど苦労せずに駐車することができた

いやしかし「いつかは入れる」って東京でそんなこと言ったら血の雨が降りそうだ

いいよなあ、それっくらいの人間関係って、

 

いやああ、見事な桜並木だった

そしてここには「宴会」がなかった

東京の桜並木のこの頃は「宴会」「人ごみ」「ビルの陰」がセットになっている

人が多いからワイワイガヤガヤ楽しいこともあるから、どちらがどうと言えないけれど

鶴岡にこんなにあちこちに桜並木があるとは思わなかった

赤川沿いの桜並木は、静内の二十軒道路のようだった

 

巡り合った季節に感謝です

 

さて、土産物ですが、

高速道に入り月山にはSAがなく、寒河江で昼休憩で入ろうと言っていたのが、

寒河江に近づいたらもう少し先まで進めておきたくなったようで

山形蔵王まで行っていいかと言い出し、

ところが山形蔵王はPAだけで、さああ、だんだん山形が遠ざかり…

しまいに宮城県に入り、福島の文字が出てきて…

奥様は口をきかなくなりました

ほんと、最初に面倒くさがらずにいたらそんな思いをしなくて済んだのに

そこから先はSAがあると入ってみるを繰り返し、

休み休みもあったのでしょうが…いくつよったでしょうか???

山形土産、鶴岡土産はあっても、作っているのが福島だったり、栃木だったり、

ええええ???そうよねえ、この旦那、こういうやつだったよなあ

最初に許したのが私の間違いだったと大いに反省したのでした

 

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