つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

秋の様子を

2017年10月30日 | 徒然に、
お伝えしようと思いながら、うかうかしている間に台風に引き連れられて冬がやってきたようです。

まだ、津軽海峡は渡っていないだろうから、
大急ぎで、






















間に合ったかな?

でも、今日の雨風ですっかり落ちてしまったようです。

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ゾロ目

2017年10月30日 | 日記

台風がなんとなく列島をカスって行った。
今日の北海道は台風が変わった温帯低気圧で雨風が強い。

そんな日和に北大で台風研究の学会が開かれる。

この学会が台風引き寄せてんじゃないの?と思えちゃうけど、
それに出席するのに長男が昨日、関空から最終便で来札する事になっていた。
まあうちの男どもは最終便を利用してこういうハラハラを招くから、いい加減何とかして欲しい。



千歳から先、足はあるのかと聞いた時は「まだJRがあるから」と返事があったが、
そりゃあ台風だもの出発が遅れ、間に合うか怪しい状況になった…らしい。
私は呑気に風呂に入っていたが、出てきたら息子とやり取りをしていたらしい旦那が
「可哀想だから、迎えに行く」

ただ、表情は冴えない。
体調を崩してから自信が目減りしてしまったようで、仕方がないかあ~
慌てて濡れた髪を乾かして、雨風の中、旦那と一緒に空港へ向かった。



台風を追いかけるように飛ぶから機上から観測ができるかと思ったらしいが、そりゃあ夜だから難しい!                                 

そのかわり風が強く、追い風になって調子よく飛んだようだ。

ゾロ目の時間に着いた!22時22分!

 

出口で息子を待つ間、中の様子を見ながらなんか不思議だった。

あちこちから飛行機が到着して、この地で一緒になっている。

白と赤の絵の具を混ぜてピンクになったみたいな…そんな不思議な感覚に囚われた。

息子はポスター発表をするそうで、大きなケースを抱えてきた。

入るときに中を改められたらしく、「世知辛くなった」などと言っている。

全国から台風研究をしている人が今、台風22号がらみの天気の中北海道に集まっています。                                 

息子いわくそういう研究の人だから本当は興味津々なんだけれど、

被害を受けた人もいるからワクワク感(?)みたいなのを抑えるのに必死なんだそうだ。

 

 

あ?息子が着いた時間!
2のゾロ目!台風22号だ!それにゲートも2! 今気がついた‼️

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一万円選書…当たった!

2017年10月20日 | 日記

砂川市にある岩田書店さんの社長さんがやっている「一万円選書」というのをご存じだろうか?

 

カルテと呼ばれるアンケートに答えると、社長さんが一人で、

依頼者のために一万円分の本を選んでくれるというサービスです。

 

私、歳をとってから、読書をするのに挑戦というものをしなくなった。

自分の好奇心をくすぐってくれる、読みやすそうな、そんな本を選んでいる。

学生時代なら、勉強のためいやいやでも興味の薄い本を読み切ることをしたが、

この頃ではそんなこともない。

好きそうな本を好きなだけ読んでいる。

本屋さんの棚には、本当にたくさんの本が並んでいるのに、自分が向かう先はいつも同じで、

いつも似たような本を選んでいると感じている。

私なら絶対選ばないであろう本の中にも、きっと面白いと感じる本があるはずなのだ。

 

そこを手伝ってくれるという!!

もうわくわくした。

ワクワクしたが、私が知りえたということは全国の人が注目しているということで、

どうやって申し込むのかわかったときには、もう年に何回かの応募の時期に抽選でという状況でありまして、

年配の社長さんはその後も何度かテレビでお見かけし、

一人一人の本を丁寧に丁寧に選んで、とても大変な日々を過ごしていらっしゃるようだ。

重労働だという本屋仕事、体が続く限りと言われているのを聞いて、

あきらめずに応募してみることにしたのが2年ほど前のことだと思う。

気にかけて、気にかけて、応募がかかると申し込んで、

一度の募集に2000~3000人の申し込みがあるようだ。

簡単にはいかないけれど、選んでもらいたいと思いながら、何度か応募したが

より良い返事はもらえなかった!

それでもあきらめずに、このたびの募集にも応募した!

 

じゃああああああん!当選!!の連絡が来ました!!

 

当たった!と大喜びしたら、クールな旦那さんは「もらえるの?」などと、

とんでもないこと言って、ほんと!ここら辺の価値観が微妙に違うのよねえ…と

思っているが、あいつは置いといて、本当にワクワクしている。

 

カルテと言っても、簡単な問いかけだった。

これまで読んだ本の中から、印象に残っているベスト20冊をこたえてください。

それだけなのです。

それだけなのですが、いざ選ぼうと思うと、なかなかこれが難しい。

10冊ならすぐなのですが、20冊…ああ、どうしよう?あれもよかった!これもよかった!

これを選ぶのならあれも…あれ、漫画や、童話もいいんだよな?

この頃読んだ本と、若いころの読んだ本では印象が全然違う…

と、今あれやこれやと思い悩んでいる。

 

それでもとても、とっても楽しみにしている。

どんな本を選んでくれるのだろう?

本を選んでもらえたらまたお知らせしたい!

 

 

 

 

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泣けてくる…

2017年10月20日 | 日記

うちの旦那、本当に人柄はいいのだが、

こと「稼ぐ」ということに関して実に淡泊で困る

どんなにお尻を叩いても

「一生懸命にやっているけれど、結果を出せていないから何を言われてもしようがない」

とかわしてしまう…で本人至って傷ついている

役人の娘で、生活に困った経験がなかった私は、

旦那さんと一緒になって初めて集金の人に「今お金がないのです」と言い、

その日の500円をどうしようかと頭を悩ませた

よくやってきていると、私も旦那も思うが、

やってこれたなりに理由があり、裏返せば、「旦那の人柄の良さに助けてくださる人がいた」

ということにつきます

そんな大事な人の中に、こちらで知り合ったアメリカ人がいます

今もですが、彼は、酒場をやっていて、

学部は違うけれど同じ大学出身と聞いて「先輩」「先輩」と旦那を立ててくれ、

仕事に困ったときにはアルバイトをさせてもらった

 

クリスマスシーズンになるとサンタクロースの格好をして、

それがとてもよく似合った友人には、うちの子どもたちと年を前後する子どもが二人いて、

ハーフのちょっとエキゾチックなムードのある、とてもかわいいお子さんで、

とてもかわいがっていて、…

 

哀しい知らせが届きました

その目の中に入れてかわいがって、少し甘やかしすぎと周りに言われていた、

そのかわいいかわいい娘さんが、交通事故で亡くなってしまった

すこし、やんちゃになって困っていると聞いたのは成人する前のことで、

ああ、それでも、それでも、

どんな事故にあったのかは聞いていない、それでも、

たとえ彼女に非が大きくても、どんなに悪くても、

それでも友人夫婦の慟哭が腹に響いてくるようだ

なぜ、死んだ!!なんで死んじゃった?

どんなになっても生きることにしがみついてほしかった

 

 

 

ああ、旦那と二人、どうしたらよいのかと、途方にくれている

何も慰める言葉が見つからない

ダメだよ…親より先に逝ってしまっては、

何より、こんな理由で親より先に逝ってしまっては、ダメだよ

それしか思い浮かばない

 

 

 

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モチロンギュ

2017年10月18日 | 徒然に、

何のこっちゃら?という人も多いだろう

どこら辺までこのCMは流れているのだろう?

ダンロップの冬タイヤのコマーシャルです

http://tyre.dunlop.co.jp/brand/ad/#

テレビで何かを観ていたら、このコマーシャルが流れた

何のコマーシャルか理解できずに、福山雅治がぼそぼそと「モチロンギュ」というのを

ぼおおっとみていた

何を宣伝しているのかすっと入ってこず、いらいらとして、

次の機会には目を凝らして、耳を澄ませて、画面をがん見した

で、冬タイヤのコマーシャルとわかった次第  コマーシャルとしては成功なのかな?

でも、なんか、欲張りすぎて、タイヤのことが伝わらないように感じたのは

私個人の問題なんだろうか?

もちろんぎゅ が、聞き取れなかったのは耳が遠くなったせいなんだろうか?

もちろんぎゅ と聞き取れてからも、それがタイヤに結びつかなかったのはなぜなんだろう?

などなど、私ならどうするかな?と想像の翼が広がり、

ある日、このコマーシャルが流れたときに旦那が居たので、

率直に疑問を言い、

 

福山雅治かもちろんぎゅかどちらかにすれば、もっとタイヤのことが伝わったんじゃないかな?

私は初めこの「モチロンギュ」と聞いて魚をイメージしたから

福山雅治とおさかな君を並べて水槽の前に立たせ、

次々に現れるおさかなの解説をおさかな君が熱く語る中に「モチロンギュ」を登場させる

「モチロンギュは寒さに強く、急停止ができるんでぎょざいますよ!」 などと語り、

それを聞いて福山雅治がぼそぼそと「モチロンギュ、モチロンギュ」と

なんか思いついたようにぶつぶついって、

次には福山邸に遊びに来たおさかな君が、福山邸にいる「モチロンギュ」を見つける

 

みたいにしたら私にも「モチロンギュ」が伝わったんじゃないかな?

旦那は笑っていたが、どーでもよかったようで 「タイヤ替えなきゃなあ…」と一言

ま、そうだよなあ、どーでもよいことだけれど、妄想は膨れ上がり、

今はやりの連続物のCMにするにはと構想を練っている

 

 

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