つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

行かなくてもいい

2013年10月31日 | 日記
羽田に着いた。
いつもなら同じ沿線の病院をまわっていくのだが、もう必要がない。

少しずつ、日常が新しくなっている。

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東京へ

2013年10月31日 | 日記
居心地の良い札幌から重い重い腰を上げ、東京に向かう。
今年の札幌は紅葉が綺麗で、いい‼




次は、寒いんだろうなあ~







頑張ってくるよ*\(^o^)/*
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思いは行ったり来たり

2013年10月28日 | 徒然に、
私の子ども時代の家族は、

父 と
母 と
姉 と


父親は転勤族で長い時で六年、短い時は二年程で住まいを移した。
当時、単身赴任は考えられるものではなく、家族は何がなんでもついて歩いた。それは我が家が特別なのではなく、大方の転勤族の家族が不満を抱えながら選んでいた道だった。

祖父母がすんでいた東京に戻ったときにたまたま高校に進学した姉は、その後は祖父母の家に寄宿した。
長い休みのたびに姉は転勤先の家に来た。私は嬉しかったが、後年姉はこぼしていた。せっかく入った部活の練習に参加することが出来ず、休み明けは仲間外れのような状況だったようだ。それでも、父は姉に東京に居続けることを許さなかったらしい。

離れて暮らして居た父方の祖父母は、早くに亡くなっている。祖母は私が生まれる大分前に、「砂防の父」と呼ばれた祖父も、私が小学校の低学年の内に亡くなった。

母の方の祖父母は、私達の母が早く亡くなってしまったあと私達姉妹の面倒を見てくれて居たが、祖母があっという間に旅先で亡くなり、残された祖父は仲の良くない婿に世話をかけないようにと、自分で老人ホームを見つけて引越し、そこで天寿を全うした。

話が前後するが、母は私が十二の時に亡くなった。
転勤先の苦労が引き金になって精神が病んでしまい、身体の変調に気付くのが遅れ、病気に気がついた時には手遅れだった。あ、癌ではありません。

父は十五年前。これも呆気なく逝きました。歳に不足はなかったので寿命です。それほど仲の良い父と娘ではなかったのですが、それでもとても寂しかった。父が亡くなって末っ子が産まれた。

そして、姉が逝った。

あの時の私の家族で残ったのは、私一人になった。
あれやこれや除籍謄本を申請しながら、私のそばに居てくれた人を思い返している。涙がふいてくることもある。
そんな時今は旦那が黙ってそばに居てくれる。ありがたい。家族の形が動いて行く。それが人の世の習いなんだろう。

家族が元気でおちついていて、日々の出来事に泣いたり笑ったり、それが一番にいいよ…それが私が望むこと。



大急ぎで冬に向かっている北海道の地…人の歩む道と、それは似かよっている。
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現れた!

2013年10月26日 | 徒然に、


だあれだ?

札幌に帰る朝、いつもの時間に裏口を開けたら、この仔がいた。なかなかの面構え、いつものあの仔はと探すと、あらあらあらあらまあ⁈



こんな所でビビり君になっていた。
噴き出してしまった。
何とかしてよ…ていう感じの表情がたまらない。まあ、君との方が付き合いが長いんだから、悪くしないから頑張ってね!と、言い残して来た。

どうしたかなあ~~?



後ろに回られて、すっかり意識はそちら側…うふふふ
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合唱コン

2013年10月25日 | 日記
札幌に戻った一番の理由。
末っ子の合唱コンを参観に出かけた。
親バカは夫婦並んで行った。

いつもは我が子の学年だけでなく全部を参観するのだが、今年は疲れていたこともあって三年生だけを聴いた。

私はこの行事が好きだ。
いろいろな子どもたちがいろいろな思いを抱えながら、上手下手ひっくるめて歌う。合唱部の合唱もいいが、合唱コンの新鮮さは格別だ。あの年頃のあの子達にしか歌えない歌声を聴くことができる。とても、とても、貴重で、奇跡のような時間だ。

この二ヶ月、父親と二人で暮らし。途中十日程、学校を休んだ末っ子。
堂々としていた。時折、はっきりと声が聴こえた。曲がってない…そう感じ取れて、ホッとした。

それに、彼は三年生の中で一番背が高いようだ。未熟児で産まれた末っ子が…… 幸せ こういう時なんだろうなあ。

姉ちゃん、私、幸せだわ なんとか頑張れるわ‼




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