つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

親ばかは

2017年01月22日 | 子育て

旦那がぷんぷんしながら家に入ってきた。

何を怒っているのかと思ったら、手にはポストに入った郵便物があった。

末っ子に受験票が届きだしている。

その中の一つが混じっていたのだが、その受験票になんだか白いシールが貼ってある。

どうやら宛所に尋ね当たりませんで、一度戻ってしまったという感じの判子のあとにシールを貼って、

黙ってポストに入れていったようだ。

うちの末っ子、ちょっと読みにくい名前だ。

キラキラネームやどきゅんネームとはちょっと違うが、読める人には出会わない。

普段の手紙類は漢字で届くので、郵便屋さんは勝手に読んで、その名前でこの家の人は〇〇さんとくくっていたようだ。

ところが受験票の多くは、カタカナで届く。

数日前、配達の人が「この方はこちらで間違いないですか?」とやはり受験票を手にピンポンを押してくれた。

この時もたまたま旦那が対応した。

今思うとこの方すごいな!

真心こめて配達してくれている! 郵便は届くのが当たり前みたいなもんだけど、その気持ちにほっこらしました。

 

それが次の受験票は「違う」と判断して勝手に戻そうとした・・・らしい。

で、旦那さんが怒った。

 

「受験票なんですよ!」

「名前を勝手に読んでいたのはそちらでしょう!」

「間に合うように届かなかったら、どう責任とってくれるんですか?」

「しっかり配達してください」

電話の声がどんどんヒートアップしていく旦那のそばで、PCに親ばかと打っては消してを繰り返していた。

 

翌日もう一つ受験票が届いた。

これは漢字で宛名が書いてあったが、配達の人がピンポン押して確認してくれた。

まったく恥ずかしいのに、この時は私が係りだった。

「ごめんなさいね、親ばかで」

若い郵便屋さんは「いえ、申し訳ございませんでした」とはっきりおっしゃった。

 

キラキラネームやどきゅんネームが横行している今、こういうトラブルは数多くあるのだろうなあ?

読みにくい名前 人のことをとやかく言うことはできないが、

やっぱり名前はだれでも読める方がいいような気がする。

 

 

 

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え、なに?

2017年01月22日 | 北国の生活


雀がいました。

何しているんだろう?

横を通り抜けても、あんまり気にしてないようでした?

大丈夫なのかな?
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あ、できてる!

2017年01月22日 | 北国の生活


雪が降っているけど、作業してます。

なんか、ちょっと感動!

ここまでできてる、凄いなあ、

ひとんちだけど嬉しくなった。
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こうなって、こうなって

2017年01月21日 | 北国の生活
美味しそうなシリーズで、



ポッたりして、ね、

それが



こんな感じになり、



落ちるかなあ、落ちないなあ、と通るたびに気になって、



落ちました。

この建物は、ある官舎なのですが、
敷地にゆとりがあるせいもあってか、例年こんな感じになるのです。
落ちても危険は無いのですが、だらしがない感じはいなめません。

上下関係の厳しいところだと、立場によって朝のつもり具合にわたわたするらしいですが、
ここは無いようです。

軒先で遊ぶな

うちの旦那さんが子どもの頃、大人は口が酸っぱくなるほど言ったそうです。
今のように無落雪屋根などなかった頃は、
氷柱が軒に連なったそうです。
北海道の雪はサラサラなので何もしなければそのまま滑り落ちます。
なぜ落ちないかというと、暖房で暖められた屋根に触れた雪がとけて凍って軒先に氷柱を作り、
押さえ込んでしまうからだそうです。
だから氷柱を外すと、屋根の雪がストッパーが外れ落ちてくるというメカニズムらしく、
チャンバラに使いたくて氷柱に近寄りたい子どもが落雪に埋まるということは、よくとはいわないまでもあることだったようです。

雪国で暮らすとは、そんなことのようです。

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2017年01月18日 | 


東京の道は狭い。

我が家が面する区道も三メートル強。

防災の観点からも、新築の場合は幅が三メートル40になるようにセットバックしなければならない。

この場合、所有権をそのままにしておくこともできる。

道としてしか使いようがない僅かな土地だが、
とりあえず権利は残してもらうように申請する。

我が区には、そのほかにも、
道に面した場所に植栽しなければならないという条例があり、え?です。

私が子どもの頃、この道は鬱蒼とした林だった。
それが代替わりや相続税対策でこの20年でほとんど切り倒され、すっかり見通しが良くなった。
それが、今更?て感じです。

そのために植栽を植えこむ場所を道路側に取らなくてはならず、我が家は中木なら3本だったかな?小さいものなら20本だか植えなければならない。
綺麗サッパリ無くなっている向こう三軒を眺めながら、見積もりを眺めている…ふう

ま、仕方ない。

木は嫌いじゃないから、なにをチョイスしようかなあ?

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