つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

染の小道

2022年02月28日 | 日記
 


という催しがあると聞き、旦那と二人散歩がてら出かけた
 
川に渡された染物は綺麗だった
 
 


 
が、各店舗に飾られているという暖簾?は今一つだったかな



新宿にサッカーチームがあるんです
応援にトートバックを購入 がんばれ!!





でも、東京ならではの入り組んだ路地をあっちに行ったりこっちに行ったり
染物を探してはの散策を十分に堪能した
 
こういう催し 地元がまとまるいい機会だと思う
そういう祭りに発展していくともっともっと楽しくなるような気がする
 
 
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かっ飛ぶ

2022年02月20日 | 日記
娘のコロナ感染が確定したときにいろいろ考えた
 
仕事はどうしよう…ふむ
食料は…ふむ
ほかに感染者がいたら…ふむ
 
そして、サッカーいけないかな???
 
Jリーグが開幕する
コンサが清水に来て対戦するので「いける!」
と、販売日を心待ちにしてチケットが取れたところだった
 
行けるかなあ???
行ってもいいかなあ???
 
あーでもない、こーでもない、コロナ感染者と濃厚接触者のその後について
あちこちに確かめて、助言を受けて、
これでよし
よし行けるぞ!! 今回は車で向かうことにした
 
片道3時間 距離にして137キロ
 
「旭川くらい?」と旦那に聞くと、
「北海道って広いよなあ旭川まで行かないんだよ」
すでに調べていたようで旭川の手前深川あたりまでだろうという
 
車で行きたかったのは、
末っ子と併せて電車で行くのと費用が変わらないだろうということと
よりたい場所があったのです
 
それは、清水川岸市場
 
 




 
清水港はマグロの産地
前回の来訪後、そりゃそうだ…なぜ寄ってこなかったと後悔しまして、
この開幕戦では「清水でマグロを食べる」を楽しみにしていました
 
うまかった

 
久しぶりにおいしい刺身を食べた
ねぎトロが生臭くなくて…そうだよなあ、うまいなあ
 
本当にしあわせ!

ぎりぎりにとった駐車場は結構スタジアムから離れていて、
わっせわっせと、エスパルスサポーターの後を追って山を登った







 
よ!コンサドーレ札幌!
北海道のみんなは元気ですか?
 
私が好きだったチャナティップは川崎に移籍してしまった
チャナのあの素敵なプレイを見るには川崎の試合に行かなければならない
それもいいかな…
 
試合はなかなか面白かった
先に点を入れたのはコンサドーレ だが後半追いつかれて勝ち越すことができなかった
 
残念
 
予報通り前半終了間際くらいから雨が降り出し
カッパでの観戦
 
それもまあ楽しかった
帰りもエスパルスサポーターの中に混じって駐車場まで向かった
「結構いい試合したじゃん」
「興梠っていい選手だな」
「コンサねばったなあ」
周りのそんな会話も心地よかった
 
 
順位戦で清水に来るのは、
お互いに残留した来年のこと…また来て、今度はさくらももこ記念館なども見てみたいなあ
 
さて、泊りではないので
ビニール袋に濡れたものを頬りこんで帰路に就いた
帰りがけ有名な海老名のサービスエリアにより、夕飯用に肉巻きおにぎりを購入
人が多かったのでうちに帰ってから食べることにした
 
 
 


見た目よりあっさりとしておいしかった
 
コンサドーレがしらない街に連れて行ってくれる
いいもんです
 
 
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16日が過ぎたので

2022年02月17日 | 徒然に、

この10日ほどの時間をハラハラしながら過ごした

ようやく16日を迎え、考えうる最悪の状態は通り過ぎたと思われるので書き残しておこうと思う
 
始まりは2月に入ってから、
長女が「花粉症かな?」と言いながら目を押さえ出した
鼻水が出るようになり、喉がおかしい
花粉が舞い出す時期だし、それほどひどいわけではない
そんな日が二日くらいも続いただろうか、
熱はないが「喉が痛い」と言うようになり少し嫌だなと思っていた
 
木曜日 仕事を早退し耳鼻科に寄って帰ってきた「明日は休んでいいって」
薬を出してもらい、いくらか症状は楽になったようだが「匂いしてるかな?」と
言い出した…嗅覚障害???
ドキとしたが、鼻詰まりでもわからなくなることがある
あまりあーだのこーだの言うと混乱するだろうから黙って聞いていた
 
月曜日 完治しないまま出社したところ
「症状がなくなるまで出社に及ばす」と言われて
「どうしたらいい?」と半べそかいて戻ってきた
それはどこかで診てもらうしかないだろうと 最初にかかった耳鼻科に相談の連絡をした
幸いに発熱外来があり、診てもらえることになった
 
娘の状況を丁寧に聞き抗原検査をしてくれた
このときは陰性が出た
が、念のため「PCRもやりましょう」と言ってくれた
PCRは結果が出るまで時間がかかるから、
それまでの間は陽性が出たと言う行動をしていてくださいと言われて、
この日から娘は自宅にこもっている
 
間がいいと言うか、
娘が抗原検査を受けに行った日の午後に 旦那と二人3回目のワクチンの予約を入れていた
結果次第では打てないねと考えていたが陰性だったと聞き、予定通り受けた
 
その翌日、ワクチンの副反応で熱が出ていた旦那の携帯に娘から連絡があった
 
「PCR 陽性だって」
 
え?ありゃりゃあ、そりゃあまた大変だ
 
あれ、私達って濃厚接触者?
娘は隣の賃貸に住んでいるが、夕飯とお風呂は一緒
2月に入ってから鍋もしているしなあ、絶対濃厚接触者だよなあ
 
今はしかし濃厚接触者にはなんの連絡も指示も助言もない
これがどうしてよいかわからずに戸惑うことがいっぱい!
だがしかしと次女と末っ子と家族四人話し合い、しばらく外出自粛することにした
 
だれもどうしたら良いか教えてくれないからネットで検索すると、
感染者との最終接触日から7日体調に変化がなければ解除できるようだとわかった
濃厚接触者に抗原検査キットを無料で配布してくれるとあり、それも申し込んだ
 
 
7日かあ、家にあるものでやりくりするしかないが長女も含めて大人が5人 
食材を手にする方法を模索した
前なら近所が助けてくれただろうが皆さん高齢になり、この状況ではお願いできない
友人に事情を伝え、もっと状況が悪くなったら助けてと頼みながらネットスーパーを探した
生協さんが配達に来てくれ、なんとかなると思い出したのは2日目くらいからだった
 
バイト先に連絡を入れた末っ子が
「最終接触日から2日置いて受けたPCRで陰性が出たら、復帰していいって言われたから、
PCR受けに行く」と言い出し、それを聞いて次女が「私も行く」
 
子ども二人陰性でも、同居の年寄りが陽性だったら元の木阿弥になってしまう
感染しているなら早くわかったほうがいいかと家族四人で受けようとなった
 
さて、PCR検査
どうやったら受けられるのか?
これも末っ子バイト先に聞いて調べてくれた
街中のあちこちにできている検査場 東京都が補助を出していて無料で受けられるのです
予約もネット 混んでいるのかと心配したが明日でも受けられる状況
 
長女の感染が確定して5日目に唾液によるPCR検査を受けることができた
この町中の検査場利用の条件は
・保健所から濃厚接触者の指定を受けていないこと
・利用には公共交通機関を使わないこと
などがある
私たち保健所からは連絡を受けていない
勝手に濃厚接触者だといい、勝手に外出自粛している
根がまじめな私たち家族4人 検査場まで歩いて往復した
 
この結果が出るまでの時間 
子どもの高校受験や大学受験で合格発表を待っているようだった
結果は陰性であったらメールで、陽性だったら電話がくる
 
少し時間がかかると言っていたが、その晩に
万歩計替わりにポケットに入れていたスマホがメールの到着をしらせ
次々家族に陰性を知らせるメールが届いた
 
結果を受けて、末っ子はなバイト先に連絡もう二日間を開けて復帰した
次女も一日置いて、
私と旦那も翌日から買い物に外出している
 
一人アパートで自宅療養を続ける長女
ストレスもあったのか、微熱が出たり、息苦しいような気がすると言ってきたりして
心配した
具合が悪いのに一人でおいておかなければならない…
 
でも、そんな中でも娘は幸運だったと思う
最初にかかった耳鼻科の先生がとても親切にその後もかかわってくれている
連休が間に入ったが「留守電対応で回送するのに時間がかかるけれど、いつでも連絡をしていい」
と言ってくれて、時折確認の連絡をくれた
保健所からは二日目からショートメールが届いた
三日目には都から食料とパルスオキシメーターが届き、
息苦しい気がしていたのも落ち着いたようだ
 
幸いにそれ以上症状がひどくならず自宅療養の期限16日まで過ごした
 
療養解除には検査が必要かと思ったら、状態がよくなっていたら期限で解除していいのだそうな
そこらへんはインフルエンザの扱いと同じなのですね
咳が残っているのと、いくらか嗅覚障害があるようだが、体調は落ち着いている
会社にその旨連絡を入れたら今週いっぱいお休みいただいて、
週明けから復帰することになった
 
療養期間 不安で押しつぶされそうだった私は友人たちに話を聞いてもらっていた
中の一人が我が家の保険を見ていてくれていて「自宅療養で保険が下りるか調べてみるね」
結果、保険申請がすごい数になっていてすぐに書類が届かないかもしれないが、
忘れたころになるけれど行くから記入して送ってくださいと…
休業期間の保証は会社もいくらか出してくれるようだが、
保険もありがたい
 
長女は今年厄年「お祓いしていないからコロナになったかな?」と言い出したので、
 
お祓いしましょう 二回目にかからないように
 
 
長女の感染経路はよくわからない
先月、一度友人と夜のみに行っている
映画に年明けから2回ほど、程度の外出
あとは会社への往復 
先月末から今月初めまでだとしたら会社かその往復しかない
 
自分の生活圏内に確実に保菌者がいるという改めての思いがあります
 
長女今度の土曜日に3回目のワクチンの予約を入れていたが、
さすがに先に延ばすと言っている
無事に過ぎてよかった それしかありません
 
 
最後に 申し込んだ抗原検査キットはPCR検査を受けた翌々日届きました
今はもう必要なくなったが、あってよかったと思う時が来るかもしれない
ないといいなあ…は本当に本音です
 
 
 
 
 
 
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考えてしまったこと

2022年02月16日 | 本・・・
 


 
この二冊の本は昨日近隣の図書館に行って借りてきたものです
 
「黄色い星」は読書メーターのほかの方のコメントで読んでみたいと思っていたもの
「モーツアルトはおことわり」はモーパーゴの中から何か一冊と選んだものです
 
どちらも共通しているものはナチスドイツで迫害され、
押しつぶされ、蹴散らされてしまったもの、
生き残って、語り継がれていること
 
読書メーターに登録しようとしたが、あふれてしまったいろいろな思いがさばききれなくて
ブログを開けました
 
「黄色い星」は記録が確認されていないが、
伝承としてデンマークの人が語り継いでいる物語だという
ただ、確認できる事実も多く 作家が語り継ぐべき物語として本にしたという
 
デンマーク国王 クリスチャン10世 
国民を愛し、国民から愛された国王の第二次大戦での出来事
映画「ヒットラーに屈しなかった国王」で描かれたホーコン7世のお兄さんにあたる人だという
 
ナチスドイツの侵攻から1時間で降伏したデンマークで、
すべての民の命を守るために尽力された方だったという
 
ユダヤ人に対して黄色い星を服に縫い付けるようにというドイツからの要求に
クリスチャン10世は悩む
黄色い星をユダヤ人につければユダヤ系のデンマーク国民の命が奪われる
それを拒否すれば、ユダヤ人以外のデンマーク国民の命が危機にさらされる
考え抜いたクリスチャン10世は自分の服に黄色い星を縫い付けさせて街に出る
その姿を見た国王を敬愛するデンマークの人たちは、その言わんとすることを察し、
自分の服に黄色い星を縫い付けた 星を隠すなら星の中へ
 
デンマークは当時7000人のユダヤ人がいたそうだ
そのうち6500人が 全土であった国民による救出作戦によって
3週間のうちに中立国スウェーデンに避難させることに成功し、
収容所に入ってしまった500人に対してもドイツに接触を繰り返し
450人を戦後救出することができたそうだ
 
ナチスドイツがしでかした狂喜の迫害に対して、ヨーロッパ全土で見てみない状況だったのに対して
デンマークは国を挙げて守ろうとした
それはクリスチャン10世の存在なくしては語れないこと
 
 
 
いろいろなことを思った
ナチスドイツの行ったことに対して、ドイツもほかの国もいろいろな立場から
いろいろなことを書き残そうとしている
振り返って日本はどうだろう
近現代史にはある意味半分ふたをしてしまているように感じている
都合の悪いことをさらけ出されることを恐れるあまり
起こったことすべてが消え去ろうとしているのではないか???
 
立場によって良し悪しの判断は分かれるのは当たり前のことで
いろいろな立場の人がいろいろな形で残して次につなぐのは
次世代に対しての誠意なのではないかと感じている
 
いい悪いではなく、今の判断で改ざんすることなく残すべきだ
後世の歴史学者の評価を待つのが正しいあり方だと思う
 
 
もう一つは国王と国民の在り方だ
クリスチャン10世は「私には400万の護衛がいる」と
護衛を付けずに一人で街に出たそうだ
 
振り返って我が国のやんごとなき方々は、
私たち国民に信頼や愛といったものを持っていてくれているのだろうか?
先日の降嫁された姫様の会見も、この頃の次の跡取りの進学問題でも、
何か掛け違っているように感じてしまう
 
一般庶民と比べてはいけないことを比べ、
その立場として持っていただきたいものを持て余してしまっているように思う
私は言っておきたい
どんなに今一般人と同じように最高学府を目指し肩書や敬意を得ようとしても
 
国民への思いや、その人柄でしか判断はしない
あなたを錦の御旗に この国の若い世代を戦場に担ぎ出す馬鹿どもがいるかもしれないが、
それは何としても阻止する
 
愛される国王
民を愛する国王
 
そんな王様を自慢げに語っているであろうデンマークの人がとてもうらやましい
 
モーパーゴの一冊に対して書く余力がなくなってしまった
これも読むべき一冊です
ぜひ皆さんに手に取ってもらいたいと思う
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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3回目を終えました

2022年02月09日 | 日記

今月頭、コロナワクチンの接種券が届きました

旦那は65歳以上で、場所日時指定の接種券が、

私と子どもたちには、6か月以上たったら予約を取ってくださいという接種券が、

届きました

旦那の日付は3月9日

そうかあ、そんな先なんだ、私はいつ打てるのかな???と、

恐る恐る区のホームページを開けた

あれ???

明日でも打てるよ???

予約はどこも空きがあるという〇が並んでいる

しかもそのほとんどがファイザーを使うと説明がある

え?ファイザーって数がないんじゃないの?

交差接種が有効と聞くから私はどちらでもいいと考えていた

この際どちらでもいいから自分の予定で早く打てる日程を抑えた

旦那に「こんなに空いているんだもの、何も3月まで待たなくてもいいんじゃない?」と声をかけた

その時は面倒くさがっていたが、私が用足しから帰ると「同じ時に変更した」との賜った

およよよ「夫婦並んで具合悪くなったらどうするのよ?」という私の心配は耳に入らず

昨日、予定通り並んで3回目を接種した

 

案の定

夕方旦那は「頭が痛い」といいだし、機嫌が悪くなり、横になっている

実は私も吐き気がしている できれば旦那のように横になってしまいたいが、旦那が目でものをいう 

彼はおなかは減るようで、私は全然食べたくないが頭の痛い旦那にご飯の用意をする

夕飯までに戻るといいのだが、幸いに熱は出ていない

 

だから言ったのに…自分が私を面倒見るのが嫌さにこういうことになる

と、ただいましかとしています

 

ほんのちょっぴり愚痴を吐きました!失礼

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