つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

満開の春

2018年03月31日 | 日記
いつもなら、まだこれから、

でも、すごおーい春、春!









庭に生けて行った

泥つきネギ


と、豆苗が、


雪を耐えて、とても元気、

春、真っ盛り!

北に走り行く春を見送り、

私が行くまで待っていてほしい…と、ぼそりと思っている
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さてと、

2018年03月30日 | 日記


定番になった、貴方とプチ贅沢 新千歳でアイス

ダブルは旦那さんです

しばらくお留守番を頼むので、〝おごり〟ました!

札幌も雪がすっかり溶けて、タイヤを履き替えなければいけない陽気になりました

予報では、東京は夏日

私はまた夏バテするのかしら、

少しドキドキしながら、

いつものように飛行機に向かったら、

乗る寸前に気がつきました




ヤマトジェットです!

機内アナウンスは森雪でした

これは羽田に降りたら外側をしっかり見るぞと思ったら、駐機場が悪く、なあんにも機体がみえませんでした!残念



千歳で目の端に入れたこれが最大





いってきまあーす!


はあ、夏日かあ、
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温泉に行くまでは、

2018年03月26日 | ラブラブ



小樽までは高速

そこからフルーツ街道を使って少々ショートカットで、余市をすり抜け積丹半島の根元をトンネルをいくつも抜けて岩内へ

崩落事故があったのは古平へ向かうトンネルだが、あの事故当時はこちらには怖くて向かえなくったのに、忘れたんだなあ〜
3キロ4キロの長いトンネルの中で、そんなことを思い出した





岩内は、仲良くしてもらっているママ友の故郷
一度夏に親子でキャンプに連れて行ってもらった事のある場所で、なんとなく町のあちこちに見覚えがある

ここからはひたすら海沿いに走って行くのだが、
昼を食べてからと言うこともあり、ちょろちょろと寄り道をした



共和町出身の画家だが、
もう呆れるほど贅沢な美術館
あまりにひろひろとした全景に呆れて写真がありません

旦那は抽象画が好きで無いので、渡仏後の作品に絵の前に止まることがなくなってしまったが、
そんなに毛嫌いしなくても…と伝わるものがある絵だったが、

なにより美術館が建てられた理由がビシビシ感じられる環境に、楽しむどころでは無いのです

この建物、丘の上の広い敷地の中に、
原発の防災センターの隣にあるのです
海を見ると湾を挟んで対岸に泊の原発が見えました
事故があれば、この場所が指揮所になるのでしょう
この綺麗な広い美術館には、日に何人が訪れるのでしょう?
分かりやすい表札の無いこの建物の、
本当の存在理由を至って簡単にいろいろ想像しました

口直しに





生まれ出ずる悩み です!

若い頃、この作家の描く薔薇に憧れたのを思い出しました

岩内大火でアトリエを消失
1500枚もの絵を焼いてしまった!
岩内大火は、洞爺丸台風の避難中に火鉢の不始末から火事かおこり、台風の風に乗って市街を焼き尽くしている

余談だが、洞爺丸に私の祖父の弟が乗っていました
この時、この叔父が亡くなったことで、父は、
ドイツ研修を諦めたと聞いています
姉が小さかったので、画家をしていたこの叔父があとから連れて行くという話だったそうです
この頃、転勤には家族が付いていくのが当然でした

それに、大火は海沿いの町にはよくあったことだったのだろう、
叔母が暮らす酒田も何度も町を焼いている



地面が盛り上がるように山を描きたい

と言ったのは木田金次郎ではなかったかな?

公園の脇にちょっとある小さなこの美術館は居心地も良く、この地の人に愛された作家だったと感じた



岩内の道の駅を冷やかして、その向かい側にあった食堂に入った

ちょうどテレビで、

駒大苫小牧対静岡の試合を中継していた



鮨と蕎麦のランチ
さすがネタが新鮮で美味しかった





海沿いの道をひたすら進むのですが、
目的地はあのはるか岬の向こう側です



たどり着いたのが、たまらなくひなびた

ぐうない温泉

良いお風呂でした

岩内の彼女にメールしたら、寿都温泉もいいよお!と返事が来ました

帰りは寿都の道の駅に寄りました







みなとまあれ寿都

うまく考えたネーミングです!
ここで夕食用に、烏賊とホッケの一夜干しと、
小女子の佃煮を購入
これで、冷やご飯があるから、ゆっくり帰れました!





行きとは逆に車の左側に海を見ながら行きます



そうすると当然ですが、目に入ります

泊原発です

なんとも言えません

この原発は、札幌の為にあります
この施設を受け入れて、泊の財政は凄いことになりました
静内でも同じような町の豊かさを感じますが、静内には馬を生産している裏打ちがあります
ギャンブルが関わっていますが、あそこには真摯に馬を育てている空気があります
泊は、…

なんとも言えません

泊と札幌の距離はたった70キロです
事故があれば、札幌はどういう状況になるのでしょう?
札幌ばかりでなく、小樽も、余市も、…
それが冬に起こったら、

大間と函館の距離は20キロです

福島の事故があった時、誰とは言いませんが政治家が500キロ圏外に脱出しようとしたら、
日本にはそんな場所はなかったと報道されました…

この国はどこに住んでいてもそういう身の上なんですね、
よくここまで無事に、

戦争もなく、

やっぱり奇跡だな、

その奇跡が続くといい!



札幌に向かう道、ポッカリ浮かんだ雲がついてきた

なんか特別の雲かと息子に聞いたら、

風が弱かったんだね

と言われた







次は神田日勝を観に帯広に行くそうだ

え?寝袋?と聞いたら、

日帰りだ!と即座に返事がありました

頑張ろう!


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温泉に行くよ

2018年03月25日 | ラブラブ

「3時間半  かかるかなあ…?」という誘いに乗って、

で、ついたのは、

 

島牧村にある 宮内温泉

ゾウの花子が湯治したという温泉

私はこの温泉の読み方も知らなかった

なあんにもない山の中にぽつんとありました

昼が食べられるかと問い合わせたら、食べてきてくださいと言われ、

岩内で昼食を済ませてから向かいました

 

だあれもいないの!

私初めてです 温泉の貸し切り

男湯には話声がしましたが、女湯はとうとう私一人

「雪崩がおこる恐れがあります」と注意書きのされた露天風呂につかり、

ただ、男湯との間の板にずれや節穴があったので早々に引き上げたのは、ばばになっても女の矜持

お湯、とてもいいお湯でした お肌つるっつるっになりました!!

 

男湯で声をかけられた旦那がきいた話だと、

湯治客のほかは釣り人でにぎわう温泉だそうで、

私たちが行った2時ごろはまだまだ棹をおろさない時間らしい

来月になると“行者ニンニク”が一面に生えるそうで、それ目当ての人も増えるそうだ

 

本当にいい温泉だった

 

あ、そうだ、これも貼ってあって楽しそうだった

 

ファイターズてやっぱり偉いよなあ…

 

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時事の話ではなく…ごまめの歯ぎしり

2018年03月25日 | 世の中で起こったこと

“首相夫人”  という肩書で仕事をしているらしい女性がいる

“首相夫人”というのはどういう仕事を、どういう立場で仕事をする人なんだろう?

どうも、私には理解の範疇をこえるのです

というのは、海外にもついていくし、晩餐会にも出席する…

こと日本だけでなく、何処の国の偉い人も、夫人同伴でくるから

これは慣例で、当たり前のことなんだろうが…???

私はちょっと違和感を感じる…いやこのたびの彼女のふるまいをみていて感じるようになった

夫の仕事と、妻は本来は離れたものではないだろうか?

奥さんたちの中には、私は本当はそんなことしたくないという人はいないのだろうか?

 

でも、それぞれだと思うのですよ!

ただ、それが慣例で、そういうものであれば、それは従うべきだというのもわかります

 

 

 

次女の上司の方で、暇な時を見計らって部下を自宅に招いてもてなしてくれる方がいる

奥様の手料理や、お子さん方とふれあい、

その折、その折で声をかけられるメンバーによって、思いもかけない話を聴いたり、

話をすることができたりするようだ これは、仕事後の飲み会のようなもので、

会社にいるときには持ちえないコミュニケーションの場になることは、体験として理解できる、

ああ、それに家業を維持している場合 これはまた違うなあ、

農家と一緒になってその仕事をしている、 店を開いた、

売れない物書きの場合、取材の手伝いをする、税金の申告を手伝うのは当たり前というか、

仕方がないことで、

そういろいろ考えると、何かのレセプションに伴侶とともに出席することも、なんとなくありかなと思う

 

 

だが、今、話題のあの人はどうなんだろう? “首相夫人”という仕事をつくりだしたのかなあ?

 

そういう意味で、新しい女性の在り方を体現された方なのかもしれないが、

なんだか人の褌で相撲を取っているように感じてしまうから、

これからの女性の在り方に良い影響はないのではないだろうか?

そういうものだと世間が“偏見”を持ってしまいそうだ

夫と妻は対等であるべきで、夫の仕事の関係で頼まれることに関して協力は必要だろうが、

自分の名前で仕事をしてほしいと思う

そうあれば、こんなややこしい事件は起こらなかったし、こんな曖昧なことにはならなかったと思う

 人が好い天真爛漫な社会通念をよく理解していない女性が、押しの強い商売人と利害が重なってしまって、

周りもなんとなく動いてしまった…それが私が感じている構図だが、

そういう物語を作る舞台をあの人は自分で用意した

夫ができることと、自分ができることの間にきちんと一線を引いていない

 “パフォーマンス”はしている人だと思うが、

あの人は、誰かの娘、誰かの妻で人生を歩んできて、

それは、本来の輝ける女性の姿ではないということを私は思うのです

 

ああ、そうだ、私は、旦那が子どもの小学校のPTA役員を引き受けたときに、

旦那と並びたくなくて、細かい係りも断った人間だった!

そういうふうに考える質なんだわ! これは “首相夫人” にごめんかもしれない!

 人それぞれで生きているのですから、あの人はあの人のこれでいいという考えで選んでいること、

そう考えると、ま、何も言えませんわねえ

どう評価されても、それはそれで受け入れるしかないけれど、

権力も地位もお金もある人だから、正当化されて終わり…

 

ということは、そうか、これは私の単なる ごまめの歯ぎしり  なんだなあ…

ただ、これだけは言いたい  

同世代の女として、あなたの生き方は哀しいし残念だし、ある意味とても恥ずかしい

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