つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

生協の注文

2022年03月25日 | 日記

東京でも生協の共同購入を利用している

坂の上の家で、

車で気軽に買い物に行けない環境では(東京の道路事情がおっかないんです)

なくてはならないシステムで毎週金曜日に配達してくれる

次週分の注文をしなくてはとチラシを広げていてため息が出た

 

「そうか来週から牛乳こんなに要らないんだ」

 

末っ子は好き嫌いが多いけれど牛乳をよく飲む

週に6本配達してもらっているが、時おりまにあわないこともある

就職が決まり、今月末に研修施設に入る

ここまで切羽詰まってきて…さびしいなあと心底感じている

いつでも末っ子はそこにいてくれたから

 

ちなみに本日彼の大学では卒業式が行われる

いかないんだそうな…本人が行かないのに親がというわけにもいかない

のんびりゆっくりこの日を過ごしている

コロナもあるが、

半年休学したため、友人たちの多くは昨年卒業してしまったこともあるだろう、

ま、あの子ならそれでなくても行かなかったかもなあと感じている

そういわれてはじめて、卒業式っていかなくてもいいんだと感じた次第で、

なにか凝り固まっていたようにふわっと気が楽になりました

 

明日は、厄年の末っ子面倒くさがったが「母が後悔したくないから」と拝み倒して

近隣の神社に厄払いをしてもらいに出かける予定です

 

 

 

 

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人参たちの大冒険

2022年03月11日 | 日記
三か月に一度の検診に眼科に出かけた
今回は視野検査があった
私はこの検査が苦手だ
「ラテン系になったつもりで気楽にうけてください」と言われているのだが、
いかんせん生真面目な日本人
 
終わるとへとへとになっている
 
地下鉄の駅を一つ手前でおりて、街をぶらぶらしながら気分転換
いつものマルシェによったら「訳アリ」の札の付いた人参がお安かった
袋の外からでもウフフと思っていたが、家について出してみて楽しくなった
土の中で頑張っていたんだなあ…
 


 
友人たちにも写メを送ったら、実家が牛飼いという友人Mが、
 
「田舎ではこういうのが当たり前だったの、札幌ではみないもんねええ」
「味は変わらないんだけれどね」
 
彼女に言わせると時折SNSをにぎわす足を組んだ人参や大根はごくあたり前の姿で、
どこが面白いのか初めはわからなかったんだそうな
 
そうかあ、私も都会にどっぷりつかっているから人参たちの様子が受けてしまったが、
当たり前の野菜の姿はこういうものなんだろう
 
こよいはこの人参をいただきます!
 
 


 
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ワニの出没?

2022年03月11日 | 世の中で起こったこと

新聞を読んでいたら「露天風呂のワニ対策で入浴着」というのに目を取られた

ワニ?
 
全国にある温泉の混浴の露天風呂
そこにワニが出るので対策として入浴着を男女ともに着用することで、
入浴者数が戻ってきているという記事だった
 
さて、ワニとは何ぞや???
 
銭湯や温泉での入浴マナーというものがある
日常生活に公衆浴場の経験がある人ならおおよその見当がつくと思う
混浴でも暗黙のルールというのが存在していたのだそうだ
…守られなくなったので存在していたという表現なんだろう、悲しいことです
それは、
 
女性が入ってきたとき先客の男性入浴者は後ろを向き、
男性からは話しかけない
 
これは設備の大きくない湯治場で思いやりの中で生まれた約束事だそうで、
素晴らしい、日本の男子はすごい奴だと思った
実際にこういう混浴の風景を目にした外国人は驚いたそうだ
 
 
そこでワニです
女性の入ってくる付近で特に風呂を楽しむでもなく待ち構え、
声をかけ、視線を投げかけるのだと……ふむ
こういう風呂の場合、手ぬぐいタオルの持ち込みが禁止されている場所も多く、
女性の出入り口に座り込んで眺める輩もたくさんいるのだそうな
そういう失礼な奴らをワニというらしいが
本家のワニからしたら言いがかりと言いたいだろう
 
本当に体をいたわりたくて行く湯治場では起こりえないこととも思うが、
混浴で入浴を楽しめる「粋さ」がなくなったのだなと感じた
 
入浴着を使っても混浴か、もう男女分けるしかないだろうなあ…
あ、でも、ジェンダーの問題もある…だとすると入浴着のほうがより良い解決策のようにも思う
知人で先日大きな手術を受け、体に大きな傷ができてしまったのが
「もう大きなお風呂にはいけない」と寂しそうだった それも解決する
 
時代は流れている 
解決策はいろいろこれからほかにも出てくるかもしれない
何にせよ、気分よくお風呂をみんなが楽しめるようにと思う
 
お風呂が好きな私の願いです
 
 
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国際女性デー

2022年03月08日 | 日記

 

アメリカのルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事は

9人いる最高裁判事の男女数の割合について質問を受けて答えたそうだ

 

すべてが女性判事に

 

半数とか六割とかではなく、全員が女性になっていいと言われたそうだ

全員が男性で、なんの疑問を持たなかったことがあるのだから

全員が女性でもなんの問題もないと、

 

日本のすべての組織に物申したい

すべての役職を女性に替えませんか?

10年かかるか20年うまくいかないかわかりませんが、

今の日本のありようで平等の意識を男女ともに育てるにはそれくらいのことをしないと

社会の隅々までしみとおっている いくつになっても「女は」「女の子は」のもやもやとしたものが晴れることはないだろう

男女の差ではなく 個々の差としてあるべきで

タクシードライバーにあからさまにため口言われたり

飲み屋でからまれたり メニューや伝票を迷わず旦那に運んでいったり

高いものを買う時に私ではなく旦那の顔色を見る様子…

飛び込みのセールスがあからさまに強気に出たり

男だから前をあるく 夫の後ろを歩く妻の姿を称賛する…はあ?

暗い夜道はこの年になっても避けようと考える…(これは旦那に驚かれた)

暮らしの隅々でマウントを取られることのうっとおしさ、勝手にしてろ!と思う

そんな片隅の意識が 男に対しているとか女だからではなく、

「人」に対していると変わるだけでいらぬ不愉快が減少すると思う

 

国際女性デー こんな日がなくなることがくるように 

男性から贈られるというミモザ これも捻くれて受け止めたくなるが、

この頃は女性から女性にということもあるそうな

世界中の女性たちに感謝を込めてミモザを 皆さんは素晴らしいと思う 

 

 

 

*ミモザの写真をサイトから借用しました 

 

 

 

 

 

 

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代々木上原で

2022年03月05日 | 蕎麦
友人が個展を開いていると案内がきた
図書館が入っていて先延ばしにしているうちにもう終わってしまう!
慌てていくことにして、
ちょっと調べたら代々木上原はお蕎麦屋さんの激戦区という
これはこの機会によってこなければ…と、ぶちぶち言っていたら旦那が付いてきた
 
個展も付き合って十分に堪能し、私が友人とだべっているのもちんまりと待って
さてとと、お蕎麦屋さんを探しに駅まで戻った
 
本当にそれっぽい看板があちこちにあった
旦那は目星をつけていたようで、いくつかの店をやり過ごし、
 
 
 
ちょっと路地を入ったこの店を見つけた
 
私は季節の冷やしぶっかけ「菜の花とホタルイカと酢漬けの玉ねぎ」



さっぱりしておいしかった
 
写真を撮らなかったが、旦那は辛味大根おろしと天ぷらが付いたせいろを頼んだ
蕎麦はおいしかったらしいが、つゆがちょっと手に負えないタイプのものだったようです
関東風のハードなものだったようで、…ふううん??
これまでも藪蕎麦などで強いつゆの店があったが、
ここのは醤油が勝っていて好みではなかったようだ
そういう味の違いが分かるようになってきたんだなと妙に納得
少し味見させてもらえばよかった
 
友人は毎年個展を開くだろうから、代々木上原のお蕎麦屋さんあちこち行ってみよう!
 
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