つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

漫画だ!

2015年08月25日 | 徒然に、

旦那がテレビドラマによくこういう。

「漫画だ」

大体、ドラマなんていうものは“夢物語”だから、多かれ少なかれそういう要素を持っていると思うので、

旦那がいつもの通りそうのたまわっても、私は大体こっそり録画を見続ける。

うーむむむ、ま、このドラマは最初から私もあまり好みではなかった。

「あまちゃん」が流行ったのが、私には当時も今も理解できない。

どこに魅力があるのだろう?ってね。

そういうことは往々にしてあるので、あまり気にしてもしょうがない!

私が感じ得ない何かがあるから、あれだけ日本中が口ぐちに「じぇじぇじぇ」といったのだろうし、

私の周りでもおおかたが「面白いね!」と楽しそうにしていた。

黙っていたが、私はその波にのれていなかった。

それと同じ香りを最初からこのドラマには感じていて、

でも、ここまで見続けていたのは、この種類のドラマを次女が好きだということからだった。

わが娘が「好き」という何があるのだろうと、それが知りたくて毎朝頑張って観ていた。

毎朝観ていると次が気になるもので、面白いとは思わなかったが時間になるとチャンネルを合わせていた。

だが、ここにきて観る気がうせてしまった。

 

ま、そんなことはどうでもいいのだが、

こういうふわふわの群像劇が好まれるというのが、今のこの国なんだろうと感じている。

それがどういうことなのかは時間が導き出してくれるのだろうが、

不思議だなあと思う。

だって、しっかり漫画を固めている「民王」のほうが現実味を感じるから、

ま、あれは、エンケンの“かわいらしさ”が十二分に生きているからなあ、

“芝居”ってほんと、不思議だ。

大泉洋くん、大分に上手になってきたのだけれど、

まだ「バラエティアイドル」が主役を張っているみたいな感じが拭い去れないよなあ・・・

人気が先行するって、役者としてはいばらの道を行くのかもしれません。

 

ということで、今週から観なくなったのは「まれ」でした。

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尊い犠牲の上に今の繁栄がある   って?

2015年08月17日 | 徒然に、

「尊い犠牲の上に、日本の今の繁栄がある」

この時期に何度も耳にするこの言葉に、小さい時から何の疑問も持たなかった。

ところが今年はちかと「?」がともった。

それだけじゃあないだろう!!

そのあとのみんなの頑張りが今の繁栄につながっているんじゃないかのかなあ?

戦争中に生きてはいなかったけれど、その後頑張った人々がいいいいっぱいいる。

犠牲にならずに頑張った人がいたからこそ、こんなに便利な国になった。

それをちょっと方向を違えてしまって、

英霊の名のもとに敬い続けてしまい、反省しそこねて70年。

日本はまたぞろ同じ道を進んでしまうのだろうか?

本当はこういうべきだったのではないかな?

 

尊い犠牲の上に、戦争をしない平和日本を続けている。

 

 

 

 

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今日から始まる

2015年08月17日 | 日記

休みの短い北海道で、一番初めに始まるのは高等学校。

今日から学校だ。

尾木ママのブログには、

「夏休みの短い土地に住んでいる子は大変、・・・」

とあった。

始業式の朝、夏休みの終了のこの時期子どもの自殺が増えるそうだ。

尾木ママは、

「宿題が終わっていなくても、追い立てないで」

と書いていた。

幼いころは「行きたくない」ということがちょろちょろあった末っ子、

今は学校が楽しくてしようがないようだ。

これが一番ありがたい。

二学期は修学旅行もある。

安心して送り出すことができる。

 

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長男からの電話

2015年08月10日 | 日記

長男から電話があった。

発信は東京の家。

実は長男今日から1週間の予定でアメリカに研修に出かける。

なんだかいろいろあったのだが、なにせ、札幌と京都と場所が離れているから連絡が無い限りイライラすることもなく

「明日成田から出ます」

という電話に、あ、もうそんな時期だったんだ…と抜けさくの答えをしてしまった。

「あんた英会話は語れるの?」

と語学については中学の時から問題がいっぱいの息子にとりあえず聞いてみた。

「うん、一番の問題はそれなんだけれど、1週間だし、場所もそんなに大きな場所じゃないし、

行くのは大学だし、これから必要なんだし、」

ととにかくも前向きな様子に、

「いいなあ、いいなあ、アメリカいいなあ・・・

もうちょっと君が長くいてくれるのならみんなで遊びに行けるのに?」

アメリカにも行きたい、沖縄にも行きたい、と言ってみたら、

「みんなで誰よ。せめて僕の知っている人にしてよ」

と言い返された。

「一番最初はあんたの妹弟かなあ?」

そんな日が来るといいなあ・・・

 

 

 

無事に、事件も事故もなく戻ってくることを、本当に心から願って土産話を待っています。

 

 

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和智弁が・・・

2015年08月09日 | 世の中で起こったこと

甲子園で70勝を目指す 智弁和歌山高校が・・・

どうした?

長男が世話になった札幌第○高校が、甲子園で必ず敗れたのが「和智弁」だ。

君たちは憎たらしいほど堂々と自信満々でプレーをし、道産子チームを蹴散らしたじゃないか!

そんなことがあったからこれまでは、和智弁だけは嫌だなあと思っていたが、

こんなのは和智弁じゃない!

気持ちで負けるな!

頑張れ!智弁和歌山!!らしいところを見せてくれ!!

 

 

 

試合が終了して、追記

 

頑張った皆さんにありがとうと言いたい。

久しぶりにこんなに夢中になって応援しました。

ずるずるっと来たときに気持ちがついていかなくて、それでもあがいてあがいてらしいところをみせてくれようとした

皆さんの熱い夏に感謝!です。

 来年またにくったらしいあの和智弁が甲子園に来るのを楽しみにしています。

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