つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

旬のもの

2011年10月31日 | 日記

東京にいたとき、スーパーに筋子が出ていた。
活きも、値段も、まあそこそこ、これくらいならどうしようっかなあ……そこまでなら手を出すことは無かったのだが、
筋子のそばにつけられた「ほぐします!遠慮なくお申し付け下さい」という札に惹かれた。
札幌なら筋子をほぐす網は隣に置いてあるが、絶対やってもらえない。
ほぐしてもらえて、しかもみれば醤油漬けのたれもついている。至れり尽くせりだ。これならお買い得!! 
早速大きめの腹を選び 「ほぐしてくださ~い」 あれは楽チンだった。

今日、近所のスーパーに買い物に行った。
美味しそうな筋子が並んでいた。 隣には網。 当然だが「ほぐします」の札はない。
仕方がない。 ここは札幌……家に帰って、しこしことほぐした。


 一晩漬けて、明日が食べごろ……楽しみ、楽しみ。

なので、今日のおかずは1尾50円と我が家の懐に優しい、活きのいい秋刀魚。

 

型が小ぶりなので、食べ盛りの末っ子には2尾で解決! 塩焼きで堪能。

旬のものが一番! 幸せだなあ……!!

 

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雪虫が飛んだ

2011年10月31日 | 北国の生活

道産子に“雪虫”と呼ばれる“トドノネオオワタムシ”が飛んだ。

雪虫 その名前から天使のようなものを想像してしまうが、実は油虫。
お尻に小さな綿毛をつけて群れて飛ぶ様子が、雪に似ている。
この虫は温度の変化に反応して飛び立つので、「雪虫が飛んだねえ…雪が降るねえ」という挨拶になる。

http://miyanooka1.sakura.ne.jp/eieaeyukimushiai.html

私の実家はもともとの出が秋田・山形の海沿い。
私が“雪虫”の話をしたら今は愛知県在住の叔父が
「秋田に“上みてもゆきっこ、中見てもゆきっこ、下みてもゆきっこ”って、わらべ歌があるんだけれど、中の雪っていうのは“雪虫”のことかもしれないなあ」と言っていた。

雪虫が飛んだ。さあ、冬支度の追い込みです。

 

*雪虫の写真は「いきものはおもしろい」さんからお借りしました。

 

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札幌・・・・・・

2011年10月27日 | 日記

いつもの通り、羽田空港のKIHACHIで“琥珀キャラメル&バナナ”のアイスを賞味。

機内では爆睡。飲み物のサービスにも気がつかず、こういう時のいつもの通り、ガタンと地上に舞い降りたときに目が覚めた。

新千歳空港で家への土産代りに、“鵡川のシシャモ”と“かま栄の蒲鉾”を買う。

明日は末っ子の「合唱コンクール」 

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ほっと一息

2011年10月21日 | 

姉の治療が無事に終わった。

全部で8回、これで入院治療は終了です。 このたびの入院時にとったCTで思わしくないものは見当たらなかったということです。 薬が効いたようです。
飲み薬は続きますが、今後は6週間から8週間に一度検査を受け、悪くなっていないか確認して過ごします。 病院との付き合いは続きますが、穏やかな時間を迎えることができました。
昨年、彼女は1週間のつもりで入った病院に4カ月もいることになり、つらい年越しをしました。今年は自宅で年越しができます。よかったなあ……本当に、良かったなあ……。

このたびの入院中「抗がん剤治療食」なるものを病院が始め、それが口にあい、食事をきちんと摂れたせいでしょう、いたって元気です。歩くとふらついてはいますが、前回までは退院して1週間くらいはとにかく日がな一日横になっていたのが、このたびは、PCゲームをやって起きています。
ゲームやって「疲れた!疲れた」というので「末っ子は“時間を決めてやりなさい!!”っていわれてるけれど、それと同じだね」と言ってしまうほど、しっかりしています。「うどんがいい」といって、三食うどんですが、それも一人前食べられますからきっと体重も少しずつ増えてくれるのではないでしょうか。

私の東京往復も、これでいったん終了です。 1年チョイ、やっぱり結構大変でした。
この日がきてほっとしています。でも、役得はいっぱいありました。学生時代の友人たちと旧交を温めることができたし、長男、長女の生活を垣間見ることもできました。
とくに娘は心配の種。なかなか扱いの難しい彼女と、実家の緩衝材役をすることもできたような気がします。2時間かけて学校に通う娘……今も、隣の部屋でギターの練習をしています。来月初めにある学祭で演奏するそうです。残念ですが、そこまでは居られません。

今は「納戸の中を整理してほしい」「扇風機をしまってストーブを出してほしい」「会社で配るお菓子を手配してほしい」「ロースターを買い替えてほしい」「万年筆のインクを買ってきて」「おせちのカタログをもらってきて」……といった細々とした雑用を片っ端から片付けています。帰るまでに少しでも、始末をしていきたいと思います。 今度の“時差ぼけ”はきつそうです。

 

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どうしたことか?

2011年10月17日 | 日記

末っ子がいきなり「卓球部に入る!」と言いだした。
なんで今?どうして卓球部? いろいろ謎だらけだが、入部届けに判を押して入会金(半年分)を持って出かけて行った。

末っ子の中学校、生徒数が少ないせいもあるのだろうが部活の種類が少ない。運動系が4つ、文化系が2つしかない。その文化系が、美術部と合唱部では末っ子には手も足も出ない。
小さい頃はサッカーを習っていたが、どうも、運動センスに独特のものがあるようで続かなかった。プールもなんとか泳げるようにはなったが、中学に入ってやめてしまった。親としては、いくらかたっぷりめの体系で趣味が将棋とあっては、運動をしてほしいと望んでいた……親の思惑やら、それやこれやで、本人も部活をやりたいと思っていたが、決心がつくまでに半年かかったということだろう。まず、続けてくれることを祈っている。
卓球部は、体力増強のために学校の周りを3周走るという。「いいぞ!」「がんばれ!」合唱コンも今月末にあって、大分クラスの中が煮詰まってきているようだ。ちょっとそんな時に心配だが、今日午後一番の飛行機で上京する。

飲み薬は続くらしいが、一応、今の治療は今回が最後、これで一段落。だが、ものがものだけに悪さをしないでくれと祈る生活に入る。それはそれで不安だが、仕方がない。笑って暮らす!それだけだ。

JKも、受験に不安を隠せなくなってきている。丁度いいところでというのが、親としての本当の気持ち。実は今朝出がけに「いつ帰ってくるの?」と確かめるように聞かれた。後ろ髪を引かれるようだった。まず、それでもこれが最後だからと思っている。
姉からは、いろいろな雑用を片付けてほしいとメールがいろいろ流れてきている。結構忙しい10日間になりそうだ。

先日のハーベスト行で、JKに土産に買ったクッキー! うん、笑って暮らそう!

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