つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

息子が言うには、

2019年07月24日 | 徒然に、
「味噌汁てさ、どこに置く?」

言わずもがな、当然だろうと自信満々答える

「そりゃあ、あんた、ご飯は左、汁は右 と決まってる!」


「それがさホテルの朝食バイキングでね、後輩に指摘されるんだよね?
先輩は関西人じゃないからやっぱり味噌汁そこに置くんですね!てさ、」


え?え?違うの?目が点になった!
親からしつこく言われた配膳の位置、
歴史の長い京都でその配膳が違うという!
びっくり‼️


ほら、


と指さされたのは、ランチで入ったおばんざいの店



成る程、汁は左手奥に置かれている
どうやら関西ではこれが定位置らしい

一緒にいた名古屋出身の息子の彼女も、
「家庭科では右て習うんだけど、実際が違うて言われるまで気がつかなかったんです」

ほえ?

はあ?

しかし物理的には左手奥の方がいいように感じる
右利きは、汁椀をひっかける心配がなくなる


料亭はどうなんだろう?

どこか境目はあるんだろうか?


目から鱗の話題でした


ちなみにこの店、漬け物屋さんで、
お漬け物とおばんざいがバイキングになっていた



パスタも漬け物であえてある
美味しくて、楽しいランチをいただきました



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函館土産

2019年07月24日 | 日記
仕事で函館に行った旦那

土産に抱えてきた



彼は函館までJRを使って行ったのです

このビール、酵母がまだ生きていて、
蓋がプルトップだから、
揺らさない、倒さない、
冷やして運んだ方がなおよろしいと言われて、
専用バックに保冷剤をつけてもらい、
恐る恐る運んだようだ

蓋を外すと、ぽんといい音がした
白濁した、濃いビール

美味し!

大通りのビアガーデンが始まっている
いかなくっちゃ!
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初夏の札幌

2019年07月24日 | 日記






木陰がとても居心地がいい





満開の初夏の花、癒されます
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まだまだびっくりは続きます

2019年07月04日 | ユジノサハリンスクの旅
時間通りに迎えに来てくれたユーリさんの車に乗って、空港に向かいました

くる時は20分かかりましたが、日曜日のこの日は道がすいていて10分少々







あっという間に着きました



到着した時は正面の広いところから出たのですが出発はこの小さな入り口からです

まあ、ここからがまた楽しかった

入るとすぐに銭湯の番台のように怖い顔したおばちゃんがいて金属探知機を通ります

その先の小さな部屋が搭乗までの待合室
ただ空間があるだけの待つだけの場所です
ここに出発2時間前までに居なければなりません

送迎してくれたユーリさんは車をこの近くに止めてくれたのですが長い時間止められないからと、札幌行きと案内があるからここで待つようにと座る場所を見つけてくれて、急いで戻っていった



こんな場所

後からわかったが、ここは国内線の搭乗口
この後ろが国際線なんだが、動いていいのかもわからないから、三人並んでじっと忍の一字



コルサコフ行きの搭乗です
なんだかいい気分のおじさんたちが、ま、ひとまず帰るかみたいな雰囲気で入っていきました

さあ、長かった、黙って待つ事1時間半以上、ようやくアナウンスに札幌と聞こえました
入り口から入ると荷物を探知機に通します
それが済むとなんだかローラーになった滑り台の隣に陣取るお姉さんにパスポートを渡します

その順番を待つ間、大きなシェパードがグルグルと荷物や体の周りを通り抜けます
麻薬犬なんでしょう
触っていいと言うから、触らせてもらいました
大人しくて賢そうな顔をしたコでした

ガラガラの上に乗せると重さが表示され、タグをつけて、ガラガラとうごき向こう側に落ちていきました!

落ちていったよなあ、あれは、

そうして二階に上がると、もう一度身体検査と持ち込む荷物の検査
通ると係官が体を触って確認します

ようやく出国審査

怖いよなあ、なあに言われるかて、
でも、何も言われず無事に待合室へ
全部で二十人もいたでしょうか?

ここでも待ちます
水が欲しかったので、唯一あった売店を覗きましたが、なんかしっかり観光地価格
機内サービスがあるからとやめました



乗り込みます



滑走路てこんなだったかなあ?
千歳で見なくちゃ?と思ったのに忘れたわ!

6時に出発して、6時に着きます

帰りの飛行機は行きの時より小さいので、客室乗務員は一人
やっぱり天井につきそうなほどの美人

パイロットの操縦技術は素晴らしくて、怖い思いは皆無でした



千歳着




歩いて空港ビルに入ります



新しい、綺麗な国際線ターミナルです
ほっとしましたし、
楽しかったと実感がありました

入国審査は日本人は私達だけ、書類を確認してお帰りなさいと言われました

旅が終わりました
荷物を抱えて夕飯の心配をするのが面倒で、空港で済ませて帰ることにしました

久しぶりのお蕎麦を食べました



当たり前に冷たい水が提供される日本
感じることの多い旅でした

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まだまだ事件が起こります

2019年07月03日 | ユジノサハリンスクの旅
最後の日です

夕方4時にユーリさんがホテルに迎えにきてくれます

山の空気展望台に行こうと、念のためフロントで道を尋ねました

タクシーでいかないの?
歩いていってみる!
頑張って、山の上は涼しいからジャケットがあった方がいいと、地図に印をつけてくれた



さあ、最後のサハリン歩きです
わかったつもりになっちゃっていたのが、いけませんでしたね!

それまでと同じように来ました



前の日と違い飾り付けがされています

ここから道がわからなくなるのですが、
それには伏線があり、
日本領事館から注意喚起のメールがあり、
この日、勝利広場で北方領土返還反対の集会が予定されているから近寄らないようにというのが届いていたので、
メインの通りを避け、隣の道からロープウェイを目指しました

ガイドさんに聞いた時に樺太神社跡の後ろにロープウェイの駅があると聞いた旦那は、真っ直ぐにその道を上り始めましたがどうも様子がおかしい

なあんにもないんです!

下りて、タクシーを捕まえようかとしますが、
日本のように流しがそうはいません
だんだん機嫌が悪くなる旦那と娘
たまたま止まっていたタクシーを見つけ、
慌てて飛んでいきました

ロープウェイの駅に行きたいんだ!というと少し怪訝な表情

でも、車を出してくれて着いたのは、道二本ほど隣、歩いても10分もかからない場所でした

パジュールスタ でしたわ!

無事着きました!良かった!



ロープウェイは頂上まで2本乗り継ぎます
往復で一人300ルーブリ





街中は団地のようなおおきな建物ばかりでしたが、ここには戸建てがありました



うわあ、早い!グイグイ登っていきます

乗り継ぎ駅で、



なんと素晴らしい風景でしょう!







次への期待が増しました



この3日、歩き回った街全てが見えます
なんと美しい街でしょう





たんぽぽが盛りでした









あー来て良かった!



回ってくるゴンドラに勝手に乗ります





下りてきて見つけました



コーヒーやココアの自販機です





ロープウェイの駅のすぐそばにサーカスが来ていました
親子連れがたくさん中に入っていきました
時間があれば見たかったけど、長居はできません

もう少しお土産が欲しかったし、昼も食べたい
街中によくあるカフェ付きのスーパーに入ることにしました

チェーン店のようで、どこにでもあります
2日目レストランに行く前にキャッシングをするのに旦那と二人でATMを探し、無事に現金を手にして安堵し、このチェーン店の一つに入りました

2度目で、要領もわかり、堂々としたものです

カフェには荷物を持って入ってもいいのですが、
スーパーには荷物を持って入ってはいけないので、
入り口付近にあるロッカー?というか鍵付きのケージに入れて入ります
初回はそれがわからず荷物を持ったままスーパーに入ったら、とたんにお兄さんが様子を見に飛んできました

2度目は大丈夫!ちゃんと荷物を預けてゆっくり見て回りました

そして、



私のお昼
レタスは元気が足りないですが、
並んだ商品にこれ一つ、あれ一つと指差して頼めるから、私でも大丈夫です

黄色い蓋は多分何かベリーのジュース

向かいのお姉さんが飲んでいたオレンジ色のお茶のようなものが気になりましたが、
何かもわかりませんでした

娘は食べ終わると、やっぱりビールを買って行きたいと再度スーパーへ
カゴに入れてレジに出して、
金額がきちんとレジに表示されるから
ロシア初心者もなんとかなります









ゆっくりと街中を歩き、早めにホテルに戻りました

まだ荷物を出してもらうにも早かったので、



ゆっくりしました






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