つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

ラグビーだけでなく

2019年10月14日 | 世の中で起こったこと

ラグビー日本代表の快進撃に目を見張っている

初めて、最初から最後まで試合を観た…なかなかルールがはっきりしていて

面白いスポーツなんだなあと感じた

何しろ私は「青い三角定規」の世代、不良高校生がラグビーやサッカーと出会って

改心していくテレビドラマを観て育ったから、知識はその範囲内!

改めて観戦したら、紳士のスポーツなんだなあと驚いてしまった!

結構面白い!!

 

 

さて、ラグビーばかりではないんです

道民にとってはラグビー以上に大事な試合が札幌ドームで行われたのです

応援に行くはずが、台風で帰札をあきらめた末っ子と二人

手に汗握りながらスカパーの映像を追いかけました!

ルヴァンカップ準決勝 ガンバ大阪対コンサドーレ札幌 

札幌は前回大阪で負けているので、

どうしても点を入れて勝たなければなりません

頑張れ!頑張れ!負けるな!走れ!

必死に応援しましたよ!

 

 

日ハムが北海道にきてくれて、当たり前にプロ野球が見られる様になり、

マー君が甲子園の優勝旗を持ってきてくれ、

今年はコンサドーレ札幌がJ1に続けて残留することができて、

しかもルヴァンカップを勝ち上がり、

次に勝てば、タイトルホルダーです!

 

ラグビーもすごいけれど、コンサドーレも夢のようです!

出来たばかりのころ試合を観に行ったことがあります

とてもとても観られた試合ではありませんでした

それが、結果負けても観てよかったと思う試合をするようになり

勝てるチームになってきて、タイトルを争うところまで来たんです

凄い!すごい!すごいや!!

 

決勝は26日、埼玉スタジアムであります!

人生で一度出会えるかどうかの試合です

売り出しと同時に末っ子にチケットを手に入れてもらいました

勝ったらどうしよう!

勝つといいな!負けるな!!

なんかとてもうれしい!!

 

前向きにならずにだらだらと過ごしたこのひと月、

少しずつ少しずつ周りの力を借りて、

楽しい気持ちがわくようになってきています

まだまだ方角は決まらないけれど、なんとかなるさと思い出しています

そうさ、人生はこうでなくっちゃね!

 

 

コメント (2)
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9月の本

2019年10月01日 | 本・・・

月の後半、気力体力とも下降線気味だった

幸いに読書意欲はあったので、

ゴロゴロしながら本の世界を飛んでいた

 

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:2822
ナイス数:108

キネマの神様 (文春文庫)キネマの神様 (文春文庫)感想
片桐はいりの解説にひかれて手に取った。「名画座」は私もお世話になった口なので、うんうん、そうそう、と楽しく読んだ。出来すぎと感じた物語だが、こういうことが起こってほしいと願ってもいる。
読了日:09月30日 著者:原田 マハ
純喫茶 (PHP文芸文庫)純喫茶 (PHP文芸文庫)感想
記憶のひだに挟まったかけらのような、気になっていながら、という出来事を時間が経ってこうではなかったのかのたどっていく。面白いのだが、どれも同じことなので続けて読むといささか食傷気味に、きっと、週刊誌や月刊誌のように間をあけて読むと、一つずつの物語に共感できたのだろうと残念に思っている。
読了日:09月29日 著者:姫野 カオルコ
あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)感想
ああ、いい本だ、じんわり来た。また改めて読みたいと思った。
読了日:09月27日 著者:原田 マハ
夕映え天使 (新潮文庫)夕映え天使 (新潮文庫)感想
どれもこれも切なくて、穏やかな物語だった。「特別な一日」が印象に残る。その一瞬の為に満開の花を用意した妻と、それを共に見るために一日を過ごした夫。紆余曲折があるにせよ、夫婦のあり様はこうありたいと思う。
読了日:09月24日 著者:浅田次郎
七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)感想
寝たきりの姑さんの介護を、若い頃はバリバリリーダーシップを発揮していたお嫁さんが一人で抱え込むというシチュエーションに疑問を持ちながら頁を捲ってしまった。でも、現実にはこういう風に追い詰められている人がいるのだろうなあ???家出をして初めて家族が気が付いて家族で助け合うようになるが、幸いにも夫も息子も仕事をしていない。やっぱりちょっとご都合主義くさい感じでストーリーが進んでしまうのが残念。孤立してしまった主人公にも考え違いがあったから、夫の「ちょっと帰っておいでよ」に心が動くさまがよかった。
読了日:09月22日 著者:垣谷 美雨
ガリレオの苦悩 (文春文庫)ガリレオの苦悩 (文春文庫)感想
まあた読んじゃった!何度読んでも面白い!再読に耐えるって、いい本だと思う。
読了日:09月19日 著者:東野 圭吾
エトセトラ VOL.1エトセトラ VOL.1感想
オリンピック開催にあまり賛成ではないが「コンビニからエロ本がなくなる」と「禁煙」はオリンピックのおかげのように感じている。私が及ばない考えもあり、納得の一冊だった。本当はオリンピックの力を借りなくてもこういう議論が活発に行われていくのが、大人の世の中であってほしいと思う。
読了日:09月17日 著者:田房 永子
ひらがなで読むお経 (角川ソフィア文庫)ひらがなで読むお経 (角川ソフィア文庫)感想
子どものころ毎月お参りに来てくださるお坊さんのお経を、耳で聞いていた。長じて、文字としてお経を読んでもあの独特の言い回しができなかったのだが、目からうろこ!平仮名を追うと、覚えている分すぐにお経らしいものを唱えることができた。簡単に内容も解説されていて、ありがたかった。
読了日:09月16日 著者:
わたしはネコである (講談社文庫)わたしはネコである (講談社文庫)感想
昔「がんばれ タブチクン」が好きでよく読んでいた。古本屋で見つけて手に取った。ああ、ひゅううってなんか風が吹きているような、あっけらかんと笑える、いいなあ、
読了日:09月08日 著者:いしい ひさいち
おやじネコは縞模様 (文春文庫)おやじネコは縞模様 (文春文庫)感想
我が家にも愛想の悪い通い野良猫がいる。なかずに存在を知らせるところなどそっくりだ!早々と思いながら読み進んだ。面白かった。
読了日:09月06日 著者:群 ようこ
すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)感想
バリバリやれるわけでもないと、とびっきりの幸せって手に入りにくいんだろうなあ…そんな私にも覚えのあるもやもやを、時間をかけてすっきりさせていく…店長さんになったすーちゃんの今後が楽しみだ。
読了日:09月04日 著者:益田 ミリ
札幌の路面電車100年札幌の路面電車100年感想
見慣れた市電の歴史にほおお、なるほどと楽しく頁を捲った。
読了日:09月03日 著者:

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